まずは大学の事務局に本人を行かせて、「成績証明書」を取得させる。

それで取得単位数と履修済みの科目を、娘さんと一緒に点検する。

実はきちんと単位数は足りているのに、本人のうっかり確認ミスかもしれませんから。

次に残念ながら、単位不足は間違いないなら。

何らかの救済措置はないのか(例えばレポートの再提出とか→もちろん出来が悪いから単位を認めてくれないのですから、内容の書き直しは必須でしょう)、事務局(学生相談室)と、単位を認定してもらえなかった科目の教官に相談してみる。

相談すら受け付けず「ダメなものはダメ」という返事なら、諦めて留年するしかありません。
学費負担をどうするのか、家族会議で決めましょう。

就職先の人事部にも、要相談ですね。
大卒の肩書きがないまま就職を受け入れてくれるのか、つまり仕事の傍ら通学するのを会社として認めてくれるのか、確認しましょう。

単位に関しては、この時点で親も本人ももうできることはありません。

私の大学時代の友人も同じような理由で最後の最後で一緒に卒業できませんでした。とりあえず、彼女は大学の教務課で次年度どの単位を確実に取らなくてはならないかを確認し、
それまでの４年間一度のなかったぐらい真面目に5年目の１年勉強しました（勉強するだけでなく、もちろん出席する）。もちろんその前に５年目の学費と生活費を親が出してくれるか確認してからです。

そして、彼女は残した単位がほんの少しである曜日の午前中だけ大学に行けば良かったので、内定先の企業に理解してもらい、後の日はバイトとして（？だったと思います）その会社で仕事をしていました。

長い人生を考えれば、お嬢さんは自分のいくつかの面を反省できる良い機会だったと言える日が来るのでしょう。

親ができることはないでしょう。

内定の取り消しにはならないと思いますが。不足する単位のレベルによります。
似たようなトラブルで遅れて入社する人がいましたね。

一般に，単位が足りない場合，本人が，
単位認定しなかった教員に，なんとか認定してもらえないか，お願いにいくものだろうと思います．
最終確定までに間があれば，追試や追加レポートを課してくれる教員もいるかもしれません．

一方，取れていない単位が，たとえば１年生の時にとるものだったり，前期にとるものだったりした場合，
教員が努力しても，手続き的，時間的にどうしようもないことがあります．

いずれにせよ，親御さんができるのは，
娘さんに「とにかく，落とした授業の先生のところに相談しにいきなさい！」というくらいでしょう．

親御さんが直接出て行く例は聞いたことないです．もし私のところに来られても，丁重にお引き取りいただきます．

そもそも20歳過ぎた人間の不始末に親が都度出て行くなんて，逆にまずいでしょう．
就職先でミスをしても，菓子折もってわびに行くわけにはいかないですよね．

＞何の手立てもないのでしょうか

再度確認して本当に単位が足りないなら、留年するか中退するかの二択です。本人に選ばせるしかない。なお、留年する場合は学費は貸し付けにして返済させましょう。

お嬢さんのような学生は毎年一定の割合がいますが、救済するわけにはいきません。単位を満たしていないのに学位を与えるわけにはいかないからです。

やってしまったことは仕方ありません。現実を受け入れ、本人にも受け入れさせ、事後対策を進めることです。

子供の責任、単位の管理もできないようでは社会人になっても困るはず。
今はグッと我慢してただ見守るしかできないでしょう。
それが子供の為、そこから何か学ぶことを願うのみ。

大学院生です。
就職も決まっているのに、ということでトピ主さんもお子さんも戸惑っておられるのでしょうね。

しかしトピ主さんも分かっていらっしゃるようですが、すべてはお子さんの自己責任だと思います。

大学の先生に片っ端から縋るのか(それでどうにかなる確率はほぼないでしょうが…大学とて甘くないですし)
諦めて今日から来年度のために就活するのか
決めるのも行動するのもお子さんですし。

(まさかとは思いますが、トピ主さん自身が大学に掛け合おうなどと思っておられるわけではないですよね…？
念のため)

私がもしトピ主さんのお子さんだったら、表面上は明るく振る舞っていても深く落ち込んでいるかもしれないので、話を聞いてもらえると嬉しいかなと思います。

お子さんも自分自身に呆れて、情けなくて、恥ずかしくて、辛くてお友達にも相談できないかもしれませんから。
お話聞いてあげることが一番じゃないでしょうか。

親が直接手を下すわけではなく、アイデアを出すだけかと。
動くのはあくまでも本人。
大学生ですからね。

本当に単位不足なのか、確認してもらう。
単位の再計算、何の単位がいくつ足りないのか、リカバーできないのか、なとなど。
ゼミの教授に相談するもよし。

ダメなら、内定企業に相談する。
半年なり一年なり待ってくれるか。
難しいとは思いますが。

万策尽きたら、娘さんから話を聞きましょう。
単位不足になった理由は何か。
今後どうするのか。

今は責めてはいけません。
気持ちを切り替え、前を向く助けになるように。

うーん。何かをせずにいられない、甘やかす余裕が精神的にも物理的にもあるのなら、あと一年、学費援助ですよね。
基本、あとはお子さんに任せる。自分の人生、自分でなんとかしていきなさい、これが親の愛情だ、と。

せっかく新卒で決まっていた就職先、残念でした。
でも本人、青天の霹靂って親にはそう言うでしょうけど、どうでしょうかね。
トピ主さんも経験ありませんか。大学で単位が足りず卒業できないって相当ですよ。
かなり「なんとかなるさ」で学業をないがしろにしていたツケだと思います。
それがなんとかならなかった。

人生の厳しさを身をもって体験させる。目先のことだけでなく、お子さんの長い人生を考え、これも成長の為の試練と乗り越えさせるほかないですね。

大学生は、卒業に必要な単位を取得する。それが仕事のような物です。
就職が内定している会社が、大卒でなくても仕方ないね、という適当な所ならいざ知らず、単位が不足していた、それも就活する段階で気付きもしなかった、、、と言う自己管理のお粗末さ！これは、失格ということです。

本人にも、親にも為すべきことは有りません。本来、そんな学生は、留年して再度、4年生をやり直し、、、となるわけですが、奨学金を借りさせ、自力で今回の失態をリカバーさせる方法、、、はたまた、可哀想だからと、更に1年分の授業料を払ってあげるか、、、

私なら、奨学金を自分で借りて、甘えた気持ちに終止符を打たせますが、、、
きっと、トピ様は直ぐに手助けをしそうですね。

再度、申し上げますが、大学生で卒業段階で自分の取得した単位数を把握していない学生なんて、学生の資格ありません。