子どもが入学2カ月あまりでさっそく「算数が嫌い」といいはじめました。
聞くと「1と9で10」「2と8で10」「3と7で10」というように繰り返し繰り返し子どもたちにいわせている。ほとんど暗唱しているような感じです。
基礎が大事ということでやっているのでしょうが、子どもに言わせると「もうわかりきっている答えを何度も何度もいわせるから嫌になっちゃうよ」とのこと。
国語の宿題では教科書のお話の一つ(200字程度の短いもの)を10回読んできなさいというものでした。文章の意味を理解するうえでも、心をこめて3回くらい読むとか、ほかのお話を二つぐらい加えるとかのほうがいいんじゃないかなあと思ってみたり。
先生には先生のお考えがあるんだろうと思いつつ、発見がない勉強、考えることのない勉強になっているような気がします。
基礎を繰り返すという勉強も大事だと思いますが、勉強に喜びを感じることも大事ではないでしょうか。
1年生の勉強って、どの先生も簡単なことの繰り返しばかりするものなのですか。
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