テレビでたまに放送のある「世にも奇妙な物語」のあるストーリーの原作を知りたくて、探しています!
放送があったのは、恐らく18年程前…笑
幻想的な、儚く悲しいタイムトラベルものです。
あらすじは、
書店で平積みされた本の上にあったノートを手に取った主人公の男は、それを日記ノートとして使うことに。
今日の出来事を書き込み、次の日開いてみると、なんと次のページに、見知らぬ誰かからの書き込みが。
不思議に思いながら、あなたは誰と問いかけると、翌日に返事が現れ、高校生くらい(とりあえず未成年の少女)であることが分かった。
奇妙な、ノートを介したふたりの書き込みが続いていたが、なんとその姿の見えぬ彼女は三年前を生きていた。
ある日の書き込みで、難病を患っている彼女が数日後に手術を受けることになっていることがわかる。成功するかわからない、難しい手術であり、不安を打ち明ける彼女に男は、生きていたら、あの場所あのベンチに来てほしい、きっと手術も成功するしきっと僕たちも会える、だからがんばって、と励ます。成功したら、三年後の君と、今の僕が会えるから、と。
そして約束の日…。
ベンチで待つ男のもとに彼女は現れなかった。
手術を終えた翌日に、彼女からの書き込みが。手術は終わったよ、約束の日、私たちは出会えた?と訊ねる彼女に、男は真実を伝えられなかった。
もしかしたら、その日たまたま来られなかったのかもしれない、僕のことを忘れたのかもしれない…そう思いながら、諦められない男は毎日、約束のあのベンチに通う。
そして、ある日。ベンチに腰かける男に、後ろから若い女性が声をかけた。その女性は…。
映像は、振り返った男が驚く表情を写したところで終わり。
もしかするとオリジナルの話かも知れないのですが、恐らく原作の小説があると思うのです。
知っている方いらっしゃったら教えて下さい!
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