アラフィフ母です。
三人目子供も十代に入り、子供が小さかった時に教えてよかった事、至らなかった事、色々あります。
ただ、育児方法としてどうしても理解できないのが「叱らない育児」という考えです。
特に幼稚園の頃でしょうか。ママが子供が自己主張したらしっかり話を聞いてあげて、
ワガママも含めて話し合いで理解。と、聞こえはいいのですが、周囲にもそれを強いるのです。
これから小学校などの集団生活、社会生活においてそんな一人のわがままに
構ってくれる人はいません。少しずつ、主張していい所、我慢する所の
さじ加減を親から、幼稚園の集団生活から学んでいくものだと思っていました。
でも、「うちは叱らない育児だから、そんな風に言わないで」とあるママは
言い続け、こちらに非がある、と言わんばかり。
子供も同じように話を聞いてくれるママがいないとてきめんに不安感に陥ります。
預かる時など大変です。これは嫌い、と用意したものは食べない、
寂しいとあからさまに泣く、ママがしてくれる事と同じ事を望んできます。
話を全部聞いてくれるのですから、子供はママ信奉がすごくて、
「ママならそんな事しない、言わない」と我が強い。
ママも預けるのにお願いします、の言葉だけ。 その子に合った食事を持ってくるでも、
他所のお家では聞き分けるように、と言い含めもありません。
今の所、ネガティブな面ばかり目についてしまいます。
叱らない育児、って一体何のためにするのですか?
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