私は転勤族に生まれ育ちました。3年から5年ごとに引っ越ししてました。
それが当たり前の環境でしたから今では環境が変化してもすぐに馴染めます。

女性の場合は特にそうですが、生まれ育った街で暮らしたいと思ってる人が
かなり多いものです。誰も知らない土地で暮らすのは女性にとってはかなりのストレスで人によっては精神を病んでしまう人もいます。

あなたは自分のキャリア向上の道筋が出来ているようですが、
奥さんも正社員で働いているなら、当然彼女のキャリア工場の道筋も考えるべきかと思います。

引き留めにあって昇給を提示されたのなら残るべきでしょうね。

　トピ主にすれば結婚しようがしまいが何も変わらないのに、奥さんの方がライフステージが激減してしまう。

　外野にすればなんて虫の良い事ばかり考える男だろうって感じ。

　そうするにしてももう少し奥さんの気持ちに寄り添える段取りは無いの？って感じ。今居る会社を背負える程の技量があるなら、起業に近い面白味もありそうな気もするけど。

事前に話し合った上でお互い納得しての東京行きなら今回の事態は起きないので、
今回の件はトピ主が自分の都合だけを考えて独断で決断した内容だと考えます。
そう考えると今回のトピ主の行為は、かなり自己中心的な行動のように思います。

キャリアプランに関しては将来の事を考えてて立派だと思いますが、
肝心の奥様の事に関しては優先度が仕事以下になってしまっています。
仮に奥様が正社員を辞めてついていったとして、トピ主が奥さんの転職先を保証できるんですか。
奥様の要望を実現できるんですか。

本件についてちゃんと奥様と話し合いましたか。
今一度これからの事について話し合われた方がいいと思います。
奥様は仕事を辞めて地元を離れてまで、夫についていく気はないと考えてるようです。

キャリアップの転職ならご自由にと思うけど、結婚しているならまずは奥さん説得させないと駄目ですよ。パートとかで働いているならまだしも正社員で働いてたら、辞めたくない人は辞めたくないよ。
自分がキャリアップしたかったら別居しかないでしょうね。人に聞いても仕方ない、仕事を家庭を取るかどっちかを決めるのはご自身です。

＞私としては第一線で活躍したい気持ち

第一線というのは、技術的に先端技術・最新技術ということでしょうか？

それなら「東京で」というのもわかりますが、その気持ちや熱意を奥様に伝えてないのか、奥様は分かっていても自分が仕事を辞めるのが納得できないのか。

３年というのは、奥様が仕事を辞めるけど東京で子育てするのは３年までということでしょうか？。地元に帰ってから子供を産みたいのでしょうか？。

＞会社へ居続ける場合は、管理職となり今の会社を背負って立つ必要があります。
これは技術的な勉強が減るからやりたくないということでしょうか？。会社を背負う必要があるのは嫌ですか？。

＞３年後地元に帰り仕事を探すないしは起業
が視野にあるなら、管理職経験はあったほうが良いと思います。
管理職になっても、途中で退職するのは問題ありませんし。

特に、起業は自分が経営も労務管理も社内をまとめる仕事もする必要があるので管理職経験は重要です。それとも一人請負のような、全部を一人でやる自営のような起業でしょうか？。

そういったいろんなケースを想定し、奥様にも十分に納得してもらって計画を進めるべきです。

新婚当時は私もそうですが、「今まで一人で決めていたことをそのまま進めたらいけないのか」と悩むこともありました。

でもやはり、夫婦の良好な関係を維持しなければ自分の生活にも支障がでるので、妻と話し合って二人が納得できる答えを探すことが重要になりました。

３年後に地元で再就職でも起業でも、「東京に行って仕事で何を学びたいから東京に行きたい」という明確な目標と意欲を示して奥様の理解を得るしか方法はないと思います。

ただ、学びたい技術の開発や設計のためにわざわざ採用されたのでなければ、大手ＳＩで学びたいことが学べるかどうかはわかりません。ソフトのユーザー向けカスタマイズは第一線ではありませんし。

50代、製造業の管理職(部長級)です。

人手不足なので引き留め工作に昇給昇格はよく使われます。しかし、昇格は空手形になりがちです。また、資格と給料は連動しているので、結局昇給もなしになることが多いです。トピ主さんは良い意味で純朴、悪い意味で知恵が足りません。

管理職昇格と書かれていますが、年功的に順当ですか？何人か抜くとすると、抜かれた人は大変理不尽な思いをするので、今度は彼らが辞める、という可能性もあります。つまり、それを理由にして会社側の約束は反故になるのです。ちょっと悪知恵がはたらく会社ならそこまでをすべて織り込んで、引き留め工作をしていることもあります。彼らの言うことをまともに取ってはいけません。

サラリーマンにとって退職は切り札です。切り札を切ったあとで「待った」をかける（実情はともかく、退職を取り消すのは法的に労働者側です。）のは賢いやり方とはいえません。将棋でも囲碁でも「待った」は反則で即負けです。残留が決まった直後は良好な関係でも時間がたつにつれて、どちらにも不満がたまる形になり、けんか別れすることになる可能性が高くなります。退職取り消しはいずれ社員全員知るところとなるでしょう。どこまでドライに割り切れるか社風に寄りますが、人間関係にも響きます

奥様に相談しなかったのは致命的ですが、残留も針のむしろに座ることになります。覚悟して座ってください。