日本の伝統的文化では謙譲の美徳というのがあり、自分や身内の自慢は控えるのが望ましいとされています。

お父さんは常識的な方でよかったですね。

あなたが母の料理を高く評価し母に感謝するのはよい、母にも思いっきりおいしいと言ってその能力をどんどん称えてあげればいいと思うけど、それをわざわざ「他人に自慢」する必要があるかな？

友達が褒めてくれたら「ありがとう！実は自分もそう思う」と冗談めかして言うぐらいに留めておけばいいと思います。

あなたが誇りに思うのはいいけど何でもわざわざ「自慢する」のは恥ずかしいことという認識を持っておいた方がいいよ。

あなたが声を大にして褒めた女性は、あなたのお父さんの妻なんです。
自分の妻の自慢を他所の人に大声でしているので照れているだけです。

トピ主さんもお父さんが会社の同僚に「うちの娘は本当に優しくてかわいくて世界一の娘だ！」と大きな声で目の前で褒められたら「ちょっと止めてよ！恥ずかしい」と言いたくなるでしょう。

つまりそれくらいお父さんにとってはお母さんは我が事のように身近な存在で、自分を大声で褒められたも同然なのです。


私の母もとっても料理上手です。
でも全然その才能は私に遺伝しませんでした。
今のうちに教わっておいてくださいね。

まあ、今回の場合は気心の知れた古い付き合いの友人なので家族同然というなら別にいいとも思う。
いつもの事というか。

久しぶりの間柄なら自分でいうのはちょっと。
そういうのは友人から言ってもらってから乗っかるもので、身内が真っ先にコメントすることではないかな。

飲食店で、芸能人が食レポする前に、お店の人が柔らかくて美味しいでしょ？と言うようなもので、押し付け感が出てしまう。
本当にお母さんの料理が美味しいなら尚更。
お母さんだって、あまり会えない友人の子に誉めてもらえたら嬉しいと思いますよ？
いつも美味しいと思ってる人は譲りましょうよ。

お父さん普段の対応はどうなんでしょうか？

会社の人とかそこまで親しくない人を呼んでの食事だったら、自分から自慢するのも恥かしいかなと思うけど、長い付き合いの友達だったら自分の身内を褒めても私はおかしくないと思うなぁ。お母さんも嬉しかったと思うよ。

私が友達の立場だったら、和気藹々としてるのに怒ったふうに言う人がいたらその後そこにいづらいですね。お友達の両親もしかして仲悪かったり喧嘩中で、もしかしてまずいタイミングでお邪魔してしまったんじゃないかなと不安になります。

常識的な人であれば、お客さんに気を遣ってその場で怒った雰囲気ではなくやんわり言うとか、お客さんが帰ってから言うんじゃないでしょうか。

美味しいご飯をいつも作ってくれるお母さん、素敵ですね！

また美味しいものを美味しい！ありがとうって言ってくれる家族も素敵です。家族への感謝をお客さんの前で言って、何が悪いのでしょう？
良いことだと思うし、私がお客さんなら、良い家族だなと思います。

ただ、お父さんは少し照れくさく、恥ずかしかったんですね。他人の前で身内を褒めるのは恥ずかしいことと、年配の人は思っている方が多いです。でも、妻を褒められて、本音は嬉しいんですよ！

気にすることはありません、これからもどんどん、誰の前でもお母さんを褒めてあげてくださいね。

日本人は、へりくだって物を言う風習があります。
物を差し上げる時も、
本当は良かれと思って選んでいても
「つまらないものですが」と言って渡しますよね。

おいくつぐらいの方なのでしょう。
お弁当のおかずの交換、と書かれているので
高校生ぐらい？

そろそろ、大人のお付き合いの練習をしていきましょう。

社会人になって、その癖が抜けないと
色々恥ずかしい状態が出てしまいますから。。

日本の文化に一票です。
そう、身内自慢になるようなことを公で話すのはみっともないとする謙遜の文化があるでしょ、日本って。
昨今、だいぶその感覚も様変わりしてきているようですが、まだまだ残っている部分もある。
お父さんはその価値観を大切にしているんだと思います。

「やめなさい、恥ずかしい」という親の文言に対して「本当のことを言ってるだけ。何が恥ずかしいの？」って、それ子供の考え方だと思うよ。

もちろんあなたの思いも悪いものではありません。むしろ微笑ましいし素敵なこと。
でもそれを第三者に言う際は、場所をわきまえるのはもちろん、テンションもあまり高めにいかないほうが、見識のある賢い大人として生きていけると思いますよ、この国では。
いわゆる「お育ちがいい」ということ。

溢れるお母さんへの愛情は、お母さん本人に言う（最高に喜ぶでしょうね）、または同じ境遇の親族、何歩か譲って友人に、かな。
そのママさんもあなたの情熱を微笑ましく聞いてはいても、同時にお父さんの謙虚な娘への注意を不快に思ったはずはないと思う。常識的な親御さんだなって私なら心が落ち着きますね。

トピ主にとっては子供頃から慣れ親しんだ味だから
そりゃ　おいしいでしょう。

だけどお友達は違う環境に育ったのだから
違う味に慣れているかも知れないでしょ？

だからお友達が「おいしい」って言ってから
でしょ　って言うのは構わないですが、

お友達が「おいしい」って言う前にトピ主が言っちゃうと
お友達も「おいしいね」としか言えなくなっちゃうじゃないですか。

おかあさんを褒めるのも程々に。

いや、一番美味しいかどうかを判断するのは、友達じゃないの？
その子も、自分のお母さんの春巻の方が美味しい、と思ってるかもしれないじゃん。
それに「私のお母さんの春巻が一番！」とかあなたが言ってしまったら、友達のお母さんの料理より絶対美味しいわよ、と言ってるのと同じじゃん。
友達やそのお母さんに対する思いやりはないの？
あなたが「これが一番」と心で思うのは素晴らしいけどね。
人やその家族を思いやれない事は、少し、恥ずかしい、かな。

＞友だちに自慢してるし、そのくせ自分で食べたいからお弁当のオカズ交換断るときもある！

そうなんだ。
自慢だけ、って事ですね。
あなたが恥ずかしくないなら、それでいいんじゃないですか。

身内のことってあえて自慢しないですよね。
そういう人は、やはり見てて恥ずかしい人だと思います。
別にトピ主さんの母親の料理の腕を貶しているわけではありませんよ。
トピ主さんがお母様の料理が大好きで、お母様の作った料理を美味しいと褒め称えるのはいいことです。
トピ主さんがダメなのは、それを他人に「自慢」すること。
ありがとう、尊敬する、大好き。
それって、他人に声高に宣言することじゃないだろ？と、お父様は言いたいのでは？
本人に伝えればいいことですよ、トピ主さん。

素敵なお料理上手のお母さん。
自慢したいのは分かる。
大好きなのも分かる。

でも、人様にも大声で言うことかな？

もし、自慢してしまったその人が、
何か問題を抱えていたらどうするのですか？

トピ主さんみたいに、お母さんと上手くいっていなかったら？
お料理上手じゃなかったら？
そもそも家族とあまり仲良くしていなかったら？

もう小さな子どもじゃないのだから、
感情をセーブするというのも覚えたらいいのでは？
と少々思いました。

私だったら、
＞「ゆきママは料理上手！」とほめてくれ、

「ありがとうー。でも、あなたのママちゃんも料理上手だよね！　この前いただいたアレ、とっても美味しかったよ！」
とか返しますね。

自分を褒めてくれるってことは、
相手だって、自分を褒めてほしいからなんですよ。

それこそ、空気読みましょう。

お友達のも、お母さんのも、
そしてお父さんの空気も読んであげてくださいね。

トピ主さんが、絶賛するお母さんの味はとても美味しいのでしょう。

でも、それはあなたの味覚、あなたが小さい頃から慣れ親しんだもの。

うちの子も、お母さんが作ったのが一番美味しいと言います。
それは、愛情、安心、守られている気持ちも含む「味」だと私は思っています。

子供の頃、友人の家で「おでん」が出されました。うちの味付けと違って
とても薄くて、野菜の素材の味のような感じでした。きっと友人には慣れた味。
人の家の食卓って、こんなに違うんだなぁと思った出来事でした。

皆さん、言われるように自ら人に自慢せず、言われてから乗っかる方が
良いと思います。あなたの思いは、お母さんだけに伝えたら良い。

後半は、表現がオーバーだなと、読んでいてこちらも少し恥ずかしくなりました。

テンション高めにラブラブモード全開の子供と他人にデレデレっぷりを見られて恥ずかしいお父さん

しかし子供といってもおいくつですか？
もう成人近くとかだったらお母さんべったりぶりにちょっと苦笑いかな

例えばお友達が「うちのお母さん綺麗！スカウトされちゃうくらい！最高！」とか本人の前でいってたらちょっとひびりませんか
美味しいとか綺麗とかってわりと好みあるんで私の一番はあなたの一番ってわけでもないんですよね

まあ実際美味しいんでしょうけどテンション高く言うことだけが褒める手立てでもないと思うんですよ

主さんには勝手が分かりあったお友達かもしれませんがお父様にとっては初めてお会いする人、我が子のはしゃぎっぷりにひびったのかもですね
その場にあったテンションも大事かなと思いました

仕事もしててその日の安い材料で美味しいものを作ってくれるってすごい。
毎日のことってそんなに簡単じゃないから。

褒めることに遠慮はいらないよ、美味しいって言っていいんだよ。

その言葉がお母さんの疲れもふっとばすよ。

他人に身内を褒めるのは、恥ずかしいことだという文化が日本にはあるんですよ。

相手が褒めてくれたら同意してもいいと思います。
「そんなことないよ」とへりくだるのは私もやりすぎと思います。

でも、いきなり全開で身内を褒めるのはちょっと…。
そう言われたら相手は「そうだね、確かに美味しいね」って言うしかなくなる。あなたのお母さんの料理を食べたことが無いから何とも言えないけど、押し付けみたいになりかねませんから。

それと、自慢するだけしておいて、交換を断るのも子供っぽすぎる…。感じ悪いなって思われてるでしょうから注意したほうがいいですよ。特に女友達との付き合いは難しいですからね。

あなただって友達にお菓子を見せられて、
「ねえ、このお菓子すごい美味しいんだよ！」と言われて
「ホント！私のこのお菓子と交換して！」って頼んだら、
「やだ！」って言われたら
「じゃあ何で自慢してくるの」って思いませんか？

人の家のご飯は、慣れていないので、美味しいと思わない事が多いですよ。

トピ主さんがお母さんのご飯が大好きなのは、小さい頃からその味で育っているからです。

私も高校生の頃に、友人の家に泊まりに行き、友人から「うちの母親の料理は本当に美味しい。世界一」と言われました。

が、私には味が濃くて美味しいとは思えませんでした。

それでも「美味しいでしょ」と何度も言う友達、「本当に美味しいね」と言いながら食べる私…。

はっきり言って美味しくなかった、味が濃いだけでした。

人の味覚はそれぞれなんですよ。
万人に美味しい料理って、料理人でも難しいですよ…。

家庭内で「美味しい」って言えばいいじゃないですか。

友達も本当に美味しいと思ったかは、分かりませんよ。
どんなにトピ主さんのお母様が料理上手にでも、お友達はたぶんお友達の母親の味が一番好きです。

それが慣れてるという事です。

だって離乳食からその人の味を毎日食べているのですから…。
よほど料理下手な母親の子供以外は、大概母親の味が一番と思っていますよ。

大人になって外食が多くなると、また変わり、自分が作るようになると、また感覚が変わります。

注意してくれる良いお父様だと思います。
身内の自慢は避けた方が無難ですよ。

影で何て言われるか分かりません。

そのお友達は言わないし、思わないでしょうが、そのうちそんな単純な世界で生きられなくなります。

お父様は、常識を教えてくれたのですよ。
でも家ではガンガン褒めたらいいと思います。

外で言うのは控えましょう。

例えば友達の彼氏と引き合わされた時に、
何となく物腰柔らかで顔立ちもまあすっきりしていたので、
「イケメンで優しそうね」
と伝えたら、
「そうでしょう、イケメンでしょう！
　買物に行くと『彼氏イケメンねー』って店員さんに言われるの！
　ホント優しくて、いつも荷物持ってくれるし※○※○※○…」
と、彼氏当人の前でリキ入れて語られたら、ちょっと引きませんか？

他の方が書いていらっしゃるように、
他人に向かって身内を褒めない
（彼氏なんかも身内に近い）
のが日本の文化かと思います。
多分ですが、
・身内であっても別個人として扱うか、
　身内（彼氏は身内に近い）を自分に近い者として扱うか
・自分のよさをアピールするか、
　自分のことは謙遜して自慢に聞こえないようにするか
などの文化的背景が組み合わさって、
そういうふうになっているかと思います。

トピ主様がお母様を大好きなのは非常によいことですね。
別に、他人にそれをアピールしなくても、
日常的にお母様に伝えていれば、それでよいのでは。