やりたいこと、専門職にこだわりすぎるからいけないんじゃないかな。
もちろんそこに「これがいい、この道に進むんだ」という確固たる意志があるならいいですけどあなたの場合それがない状態なので。

で、就職した人や大学生のみんなも、そんな「絶対〇〇になりたい」なんてない子が多いと思います。
ただ働けそうだな、お給料もそこそこだし福利厚生もいいし場所もいいしなんていうんで職場を決めたり、大学生も大学で色々学びながら少しずつ道を決めていくんだと思う。

なのであなたも焦るならとりあえず正社員の仕事を見つけてみたら。
それだって結構根性要ります、採用されるのもされてからも。
そこで自分に自信がつけば、周囲と比べて不安に思う気持ちなんて消えるんじゃない。
世の中「やりたい事を仕事にしている人」なんて実はほんの一握りだったりしますよ。

やる気があれば、若いってすごく有利だから頑張って。

もうすぐ50のオバちゃんです。
今はあなたのように何がしたいかわからない人
多いみたいですね。
その昔自分はそんなこと考えたのか、すら思い出せませんが
たぶん、そこまで真面目に将来を考えたことがなく
今に至ってしまったのだと思っています。
私があなたの母親ならば、ひとまずバイトでお金貯めて
どこでもいいから日本を出てみたら？っていうかも。
バイトはなんでもいいじゃない？お金貯める手段なだけですから。
旅費や滞在費はもちろんですが、いない間働けないので
ある程度のまとまったお金が必要ですよね？
それを貯める為にまず働く。
あまり長くバイト期間が続くとモチベーションが下がると思うので
まずは一年バイトすると決めて、貯まったお金で行ってみる。
人生が変わるとか大袈裟なことを期待するのではなく、
小さな変化を期待する。
それを繰り返したら何か見えてくるんじゃないかな。

やりたいことがわからないという話は皆思うことですよね。私も若い頃はやりたいことなんてなくて、適当に選んでしまった進路をそのまま進んでいきました。

そしてそれは皆同じだと思います。皆自分が思った道を進んでそれを正しい道に変えていくのだと思います。

もし今自分でわからないと思っているのであれば、一度環境を変えてみたらどうでしょう？
個人的には一度正社員になって社会を経験して見るのをおすすめします。

アルバイトもいいですが、正社員として社会を見ることで、より新しい視点が芽生えてくると思います。
まだ若いんだから何度でもやり直しは聞くからとりあえず動いて見たらいいと思う。

フリーターから正社員になった人のブログとかはたくさんあるから参考にしてみてください。

頑張って！！

まだ２０歳であれば、とりあえず今やりたいことをやればいいのかなと思います。フリーター結構！と言う所でしょうか。

すごく歳の行った自分の２０歳頃を考えれば、就職して仕事はしてましてけど、それ以外は目一杯遊んでいました。将来のことなんて考えてませんでしたね。もちろん、友人には将来の夢や計画を立ててる人間もいましたが、ざっくり半分は自分と同じような感じでしたよ。世代的には、しらけ世代の後半に属します。

今は、自分の若いころと比べると色々状況が厳しいのかなと思いますが、２５歳くらいまでは自分のやりたいことを試すのも良いのかなと思います。ただし、自分も子を持つ親として言えば、できるだけ自分のお金で生活してみてください。

そもそもまた進学するなら、お金がかかりますよね？

ご両親に負担がまたかかって、やっぱり向いてないからとかでや～めた！となったら、どうするんでしょう？

いくらお金があっても足りませんよね。

専門学校なら夜間や週１とかもありますよ。バイトしながらでも、自活してやってみては？

一度就職して、やりたいこと探しながらお金貯めて…本当にやりたいことが見つかったとき、やめて進学してもいいと思います。

学校へ行くとか資格をとるとかそんなことではなく。

１０年後の自分はどうありたいか、なりたいかを具体的に
思い浮かべる時が来たんだと思います。

結婚するのかしないのか、誰と暮らすのか、お金はどうするのか。

それを実現するにはどんな人と出会って付き合うのか。

どういった職に就けば実現できるのか。

何処に行けば人と出会えるのか。

逆算してみるのです。

叶うとは限らないけど待っていても向こうからは何もやってこないと思います。

まずは良く考えること、親じゃなくて自分の人生。

やりたいことを決めてその道に進んだら、やりたい仕事ができるなんて幻想です。

そんな人も中にはいますが、やりたい仕事と一緒に嫌な仕事もやっています。

資格職でも、職場によっては雑用がやってきて、やりたいことに集中できない可能性もある。

独立したらやりたいことができますが、営業や経理も含めて全部自分でやる必要がある。人を雇うなら指導・管理も必要だし、仕事が減っても必ず毎月の給与を払う必要がある。

私は大学工学部に進学し、興味ある順に志望学科を３つ書いたけど第３志望の機械科にかろうじて合格。でも、学んだら結構面白かった。

卒業時に突然の不況で、先輩達のいる大企業に入社できず、１社しか選べなかった中小企業に就職。

でも、機械科の知識を前面に出して仕事をしたのは２年だけ。

趣味の知識に目をつけられて、それが仕事になりました。趣味の延長なので面白かったけど、家に帰ってからも仕事をしているみたいで、その趣味をする気がなくなりました。

会社が傾いて転職したけど、また１社しか選べなかった中小企業に転職。

会社はまぁまぁ良かったけど、機械の仕事ではなく、様々な仕事をしました。

最後にはシステム構築や経営改善の仕事になりました。（システムは興味ありますが、経営改善は社員を説得する必要もあるし、やりたくなかった）

でも、仕方なく取り組んだら、面白い部分もあったし、最終的に改善が成功して、赤字スレスレの会社が黒字体質になったのは「オレも会社に貢献した」と思えて嬉しくなりました。

いつも選択肢は１つだけで、やりたいことは短期間しかできなかったけど、与えられた仕事に真剣に取り組めば、それなりに良い人生でした。

「これは絶対に嫌」というものを消し「少しでも興味があること」に着目し、現在進める狭い範囲で道を選び、他の道はなかったのだと思い、その中で努力すれば道は開けます。