JR京葉線の海浜幕張駅の発車メロディです。プロ野球の千葉ロッテの本拠地の最寄りがここなことによるものです。
実家にいた頃はプロ野球が好きでよく見に行っていたのでその度に耳にしていました。
いまは実家を離れて久しく、地方なのでプロ野球もあのメロディーも恋しいです。

ちなみに調べるとサッカーに比べて野球は球団歌が発車メロディになっているところは少ないみたいですね。

原宿駅は仕事でよく利用していました。
しかし取引先のアパレルメーカーが、この10年で4社も廃業、時代の流れを感じます。。。

ガラケー時代には、imodeサイトに駅の停車メロディーが無料でダウンロード出来るサイトがあったので、原宿駅の駅メロを着信音に設定してました。

あと、好きだったのは京浜東北線、蒲田駅の「蒲田行進曲」のメロディーでした。

我が地元、仙台駅の発車メロディです。
在来線の旧発車メロディは我らが宗さん、さとう宗幸氏の「青葉城恋唄」をアレンジした美しいものでした。
現在はお隣のあおば通駅で聴けるようです。
今現在のホームごとに別れた、伝統舞踊「すずめ踊り」、MONKEY MAJIKの「Around The World」、HOUND DOGの「ff」、新幹線ホームバージョンの「青葉城恋唄」も地元密着でとても良いです。

でも、でも！
それ以上に大好きだった榊原光裕先生作の旧新幹線ホームの発車メロディ、通称「杜の都」が使われなくなってとてもさみしいです。
鉄道ファンの方に混じって、変更反対声明を上げたかったくらいにいい曲なのです。
旅に出るときはもちろん、帰って来たときにこのメロディを聴くとああ、仙台だーってホッとしたものです。
動画サイトや音源ダウンロードに助けられ、聴いては思い出に浸る日々。
上り線と下り線で使い分けるなどして復活したりしないかしら。

仙台駅をときどき利用します。
本当、「杜の都仙台」を歌にしたような素敵なメロディーで、
聴くといつもホッとします。

隣県の福島駅のメロディーは、古関ゆうじ作曲の甲子園の歌
「ああ栄冠は君に輝く」です。とても元気なアレンジです。

大阪環状線の新今宮駅

ドヴォルザークの交響曲「新世界」の第四楽章が流れる。

勿論、すぐ近くに「新世界」という歓楽街があるから。

ちなみに、そっちの由来も、新世界交響曲と決して無関係ではなさそうとのことである。


ついでに、東京の中央本線では、三鷹駅が「めだかの学校」（作曲者が在住していた）、豊田駅が「たきび」（作詞者が在住していた）、八王子駅が「夕焼小焼」（作詞者の出身地）と、童謡をやってくれるのがうれしい。

東海道本線の蒲田（京浜東北線は電車の通称名で正式名は東海道本線）は勿論「蒲田行進曲」だが、思わずあれを聴くと、ヒロカズーと叫びたくなる。某野球選手の応援テーマに使われていたから。大器晩成型の選手だったが、引退後早世してしまったのが残念だ。

同じく東海道本線の大井町駅はビバルディの「四季」が、方向によって春の第一楽章と秋の第三楽章が流れる。どっちがどっちだったか、忘れた。

地下鉄東西線の九段下駅「大きな玉ねぎの下で」かな、やっぱり。

京急線金沢文庫は横浜市金沢区の中心地で
小田和正さんの出身地です。
彼は中高生のときここから根岸線の山手まで通った心情を歌にしたのが
「MY HOME TOWN」
で、区民ソングと言えるかもしれません。
我が子たちも同じ学校に通ったので感慨ひとしおです。

ほんの短いワンフレーズながら駅の到着メロディーになっています。

東海地方の名鉄線の発車音を聞きながら10代を経て、他府県の学生になった約20年前。

ケミカルブラザーズの「Pioneer Skies」の冒頭を聴いて、これは名鉄だ！と、思わず涙がポロリ。もちろん、ただの偶然なんですが、懐かしさのあまり胸が詰まりました。

ハ長調の鉄腕アトムat高田馬場。

宮崎駿監督のアニメでも有名ですが、駅ホームの曲は｢カントリーロード｣ です♪