「算数のテストでかけ算の順序がちがっていてバツになった」というのはよく話題になりますが、友人は、先生ではなく上司に直されたそうです。(以下、フェイクあります)
友人が企画書(のようなもの)をつくって上司のチェックを受けたとき、こう言われたとか。
「この書類には『単価×数量』と『数量×単価』が混在している。統一しなさい」
友人は、「かけ算順序はどちらでもいい」という考えなので、納得はしなかった。
でも、上司と議論してもしかたがないと思い、指示に従ったそうです。
本音は、「上司といえども、部下のかけ算順序に口を出す権限はない」だったようですが。
じつは私自身は「かけ算順序は限定される場合がある」という考えなのですが、それはさておき、この話のミソは、「統一しろと」は言ったけど「単価×数量で統一しろ」とか「数量×単価で統一しろ」とかは言ってないところです。
この話、みなさんはどう思われますか?
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