例えば、なりたい職業とか、大学だったら
専門分野を極めるために勉強があるでしょうし…。

夏休みだからって、何もやることがないというわけじゃ
ないと思うんですけどね。

何も目標ややるべきことがないから、
覇気が無いのではないですか？

ただ、大学さえ入れればいいやとか思って
中高過ごしてきたのだったら、なんか納得ですけど…。

ちゃんと勉強していて、バイトも行ってるなら、夏休みにのんびりしても良いではないですか。

就職したらそんなにのんびり出来ませんからね。

自分も大学生の時は同じようなものでしたね。今、あたらめて思う事は、世間を知らな過ぎたという事だと思います。大学以外の社会を知らないから、そうなるのだと思います。今はネットでオンラインサロンとかあるので、色々な人の繋がりを作ってみたら、ああ、世の中にはこんな仕事もあるのか、こんな価値観を持った人物もいてるのかとか、色々な事を知ったら、覇気が出てくると思いますよ。

主さんの意識の高さにビックリです。
主さんご自身はどんな大学時代をすごされたんでしょう。夏休み、いろんなことに積極的に動いていたんですか？

私にも大学1年の息子がいますが、家でゲーム・ネット三昧です。でも受験のためにずっと必死で努力していたのを知っているし、そんな風に過ごせるのも大学時代がラストですから、好きにさせています。
初めての一人暮らしをし、大学も休まずに通い、試験を受け、レポートを書いて…ずっと慣れない環境で踏ん張っていたのですしね。
うちはバイトすらしていませんが、別に何とも思いません。そういうのは本人の自主性でやるもので、親がせっつくものだと思っていないからです。

私は我が子の力を信じているので「今だらけているから社会人になってもそうだ」だなんて全く思いません。だって私の大学時代の同級生だってそうでしたから。大学生のころあんなにだらだらしていた友達がみんな立派な社会人してますよ。

大学に入るまでは良い子で自分でも優秀だと思っていましたが、受験勉強から学問、規律から自由重視への切替がうまく行かず、自分を見失っていたと思います。単位取得だけは真剣でしたが、成績も良くなく、かといって遊んでいても変な罪悪感を感じるばかり、バイトの月数万円では遊びにせよ勉強にせよ何をするにも足りない、全てに行き詰まり、何も楽しくなく、講義以外は家に引きこもりでした。
また、それまで厳しく、勉強のために遊びでも何でも制限してきた両親が急に「これからは自分で考えて行動しなさい、色々な体験をしなさい」というのにも非常に違和感と反発を感じました。
トピ主さんの、息子さんがバイトしているのに「他のバイト探したら？」というのは、まさに当時の私たち親子がやっていたすれ違いでした。自由、自己責任という割には、自分が何かすると親に「そうじゃない」という目で見られることに反発してしまいました。
今思うと、確かにやることなすこと、不格好でしたけどね。また当時は就職氷河期で、親の就職に関するアドバイスが時代遅れで、参考にならないことにさえイラついてしまっていました。

実はこれ、３０年も前の話です。3回生の時に彼氏（今の夫）と出会い、彼氏が当時珍しかったパソコンを持っていて、私は自分の専攻以上にパソコンにのめり込んでしまいました。まだウィンドウズの初期で、インターネットが雑誌で紹介され始めた頃です。
私はこれを何とか仕事にしたいと思いました。当時は何の知識もなく自分の夢も描けませんでしたが、私は起業したかったのだと思います。ただこの願望は親にとっては無職になりたいと言っているようにしか受け取ってもらえず猛反対され、今思うとあの時の私が起業しても無職で終わったと思います。
幸い、面接でパソコンできますと言えば興味を持ってもらえた時代に助けられて就職でき、現在は当時の夢を叶えた形で起業しています。

もしかすると周囲の友人はお坊ちゃまが多くて、遊ぶにもお金がついていかないとか、そういった事案は考えられませんか？似たような環境の子と仲良しなら良いんですが…。

別に無理して出かけなくたって良いと思いますけどね。とりあえずバイトしてるようだし、そこからでも社会への繋がりは出来ると思いますよ？ゆっくり読書できるのも夏休みならではじゃないですか？

どこか出かけなさい、というよりは、時間のうちに読みたい本を読みなさい、と私なら言うかな。

うちの子供も一見社交的に見えるものの、元々はそうでもない大学１年生。必死に頑張って入学した大学では何かと期待を裏切られるらしく、もてあまし気味です。友達のインスタを覗いては、やりたいことってなんだっけ？という状態になっています。

自分は今アラフィフですが、人生で最も闇だったのは１９歳。当時は自分のせいだと思っていましたが、大人になってみると、女性の１９歳は厄年。うまくいかなくて良い年だったんだなと思いました。トピ主さんのお子さんは息子さんですが。

大学１年って難しいのだと思います。高校までは選択肢が少なくやることが見えていて、授業と部活や行事を頑張ればよかった。でも、そろそろ自分で色々探さないといけないし、世間知らずだからなかなかそれが難しい。何でもできそうで何もできない。

多分ゴロゴロしていながら、色々考えてはいるのだろうと思います。体が大きくて健康体が家でウロウロしていると私もとても気になりますが、次々にやることが見つかってひっきりなしに飛び回っている子供よりも、そうやってエネルギーをためた子供の方が案外この先うまくいくのかもしれませんよ。

私は２０歳は１９歳の反動かというほど、物事がうまく運んだ年でした。それをゆっくりと思い出して、要領悪く時間を潰しているように見える子供に、なるべく何も言わないように、アドバイスなどしないように、話しかけてきたときだけウンウン聞いてあげるように、毎日頑張って我慢しています！お互い頑張りましょう。

家事など頼めばやるということなので，
料理・掃除・洗濯その他，将来，家を出て，“自立した大人”として生活するのに必要な家事の技術を訓練しあげてはいかがですか．

この夏休みで一通り習得できれば，かなり有意義な夏休みになると思いますけど．