皆さま、コメントありがとうございます！

年賀状やお中元・お歳暮の小さなつながりが、意外と大事だったり役にたったりすることもある。ということも理解してはいるつもりです。
実際、日常のお付き合いに加えて年賀状のやり取りを楽しめている間柄の人も、1年に一度のメッセージのやり取りを楽しめている人もいます。こういう関係の方たちとは、ずっと年賀状のやり取りを続けていきたいなと思っています。

しかし、まったく付き合いが途絶えたまま10年以上も、印刷しただけの年賀状だけが交換される付き合い（割と近所に住んでいる）が不毛だなと思えて、そこを終わりにしたいと思っています。

お中元・お歳暮を、お礼の気持ちで送るという考え方、大賛成です！
実際、日常生活の中でお世話になっている方には、その都度、あるいは旅行のお土産や珍しいものを見かけたなどのタイミングでお礼をしており、お中元・お歳暮の交換はしていません。

私が気になっているのは、完全に付き合いが途切れているにもかかわらず、お中元・お歳暮の交換だけが行われている人。そのお礼の連絡（こちらからは電話、相手はメールでお礼をすます）によってのみコミュニケーションが成立している人。

毎回、相手から先にお中元・お歳暮が届くので（めちゃくちゃ早い時期にのし付きで届く）、仕方なくこちらからも送るという不毛なやり取りが何年も続いています。そろそろ、こちらからはお礼だけで済ませるということを試してみようかと思います。

きっと、怒るだろうな…。

実際、このような価値観の人の一人が、お中元・お歳暮のお礼がなかったり、お返しがなかった人のことをさんざん悪く言っていたのを聞いたことがあります。

別に、彼らが間違っているとは思いません。価値観が違うのだから仕方ないのですよね。いっそ、あの人たちと出会わなければよかったです。

コメントありがとうございます。

年賀状の販売のノルマの話、身につまされます。
目的はとうの昔にどこかに消えてしまい、手段だけが亡霊のように生き残って、罪のない人を苦しめているようですね。

口で言っても伝わらないとおもうので、少しずつですが、やめたいという意思を表明していくようにしてみたいと思います。

まずは、姉のご主人のお父さん（20年前に一度会ったことがある）と、下の子（高校生）が幼稚園のときの同級生の方（卒園以来会っていない）への年賀状ストップにチャレンジしてみます。

頑張ります！

そうなんです！あれにこだわっている人（楽しんでやっている方は別）が、人間関係でうまくいっているように見えないんです。

中元歳暮トラブルに巻き込まれたことがあって。
叔母ＡＢ（いずれも還暦すぎ）が揉めたんです。

ＡがＢに、中元歳暮をそろそろやめようと提案したのですが、「お互いを思いやる大切な行事なのに！」とＢが激怒。Ａが、それなら中元歳暮には私の好物のコーヒーを送ってほしいとＡにリクエスト。

すると、Ｂがさらに興奮。自分は、相手の方のことを思いながら、「何が好きかな、これを気に入ってくれるかな」という気持ちを込めて贈り物を選んでいるのに、自分の好みのものをリクエストするとは、なんて厚かましいんだ！と、怒り心頭。

Ａはあきらめて、また例年通りの中元歳暮を続けることになったのですが、ＢがいつもＡに送っているものは何なのかというと、贈答品でよくあるゼリー。薄い小さいパッケージに入った、すごく甘い、オレンジとかブドウとかのゼリー。

Ａは高齢なので、そんな甘いゼリーは食べられません。一人暮らしだし、来客もあまりなく、ご近所も年配の人ばかりなので、毎年贈られてくるゼリーが溜まる溜まる！でも、モノを粗末にすることができないので、ゼリーを捨てることができないんです。

それで、Ａの家に来客があると、ここぞとばかりにゼリーを出すわけです。家族そろって立ち寄った際に、私も子どももゼリーを食べました。何気なく裏を見てみたら、賞味期限が2年前に切れていました…。
おばあさんに文句を言うのも気の毒で、黙って食べて帰りました。というか、夫が賞味期限が切れていると言ったらしいのですが、「大丈夫よ」で済まされてました。

ＡＢの喧嘩について、後日、私はＢから愚痴を延々聞かされ、事情を知ったというわけです。

ちなみに、ＡはＢ家に毎年ビールを送っています。Ｂ夫婦は下戸です。

いろいろなご意見ありがとうございました！

後半は、私が伝えたかったことと趣旨がずれてきてしまったので、これで最後にしたいと思います。

古い習慣にいつまでもしがみつき、相手に対する思いやりの気持ちゼロといったタイプの方たちが、年賀状や中元・歳暮の形式だけにこだわり続けている方たちが、知り合いの中にわずかながら存在する。
その人たちとの、年賀状や中元・歳暮のつき合いが負担で、不快な思いをする。
そういう方たちとのつき合い自体を断捨離したいところなのですが、血縁や仕事がらみで切捨てられずに困っているという話でした。

気の合う人もいれば気の合わない人もいて、どちらかが正しい悪いと言いたいわけでもないです。

そういうのいやだなーという愚痴でした。