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    yuki
    話題
    はじめまして

    最近、ふと思うのですが本の値段は、10年前と比べて、
    高いと思いませんか?

    私が小学生の頃は文庫本でも300円から400円位で
    購入できた記憶があります。
    けれど、今では600、円800円、千円なんて物もありますよね。お昼ご飯より高いです。

    本とも言えないような本でも1000円以上するので、
    びっくりします。
    パソコン・ワープロの普及で編集等、以前と比べると
    確実に効率が良くなったはずなのに、値段は上がる一方。

    なのでもっぱら図書館を利用しています。
    もう一度読みたい、手元に置いておきたいと思った本だけ、購入しています。

    バブルもはじけて、衣食の値段は下がったのに、
    本の値段は変わらないのはどうしてなのでしょう?
    ご存知の方がいらしたら、教えて下さい。

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    どなたかレス下さい~

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    yuki
    宜しくお願いします!

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    私もそう思う

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    旅人
    単なる本好きなんで、業界のことはわかりませんが、このご時世で本だけ高いのは私も疑問に思います。出版業界ってマスコミといっしょで批判されない、守られた世界のような気がします。

    とりあえず、庶民の対策として、好きな作家以外はブックオフで買ってます。ベストセラーは絶対に手に入るので定価では買いません。
     古本業界は競争があるので、ある意味自然な値段ですよね。

    トピ内ID:

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    悪循環?

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    チャチャチャ
    先日テレビで、発行されたものの売れ残った新品の本が大量に処分される様子が放送されていました。在庫の保管にかかる費用も馬鹿になりませんよね。
    最近出版物が売れないとよく聞きますが、

    売れない→販売部数が少ないので高くしないと元が取れない→高いからよけい売れない

    という悪循環なのかと思っています。実際はどうなんでしょうね。

    私も図書館で借りる。図書館にない本は、古本屋で探す。本当に欲しい本、又は図書館にも古本屋にもない本は買うことにしています。

    トピ内ID:

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    確かに本の値段だけ上がっていますね。

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    読書好き
    おかしいですね。
    今は新書、文庫がたくさん出ているし、莫大な数の売れ残った本を処分しているそうです。
    そういう理由で値上がりしているのはやるせないですね。

    学生時代、お金がないしミステリの文庫本は古本屋で買っていました。

    最近の文庫は千円近くするので買ってみてはずれだったら悔しいですよね。古本屋、図書館をできるだけ利用しようと思います。好きな作家の新刊だけすぐ買って。

    トピ内ID:

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    ほんとですね。

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    読書好き
    私も高いなーって思います。
    ハード・カヴァーも文庫も。
    特に文庫は、本を安価に手に入れるための形態だと思ってるのに、700円とか800円ってのはちょっとね。
    私も図書館や古本屋、ちょくちょく利用します。

    でも本の値段が高くなっちゃうのって、結局皆が本を買わない(読まない)からってせいもあるんですよね。
    雑誌や漫画は買っても、本当に1冊も本を読まない人っていますもんね。
    たくさんの人が買えば、当然コストダウンもできるんだろうけど。

    トピ内ID:

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    材料が高いんじゃないの?

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    他メーカーですが
    新刊の本が売れなくなっている(トピ主さんがおっしゃっているように、ブックオフなどもありますし…)のが原因ではないかと思います。

    売れる数が減れば、原材料(紙とか)が、まとめて買えなくなり単価が上がるため、価格が上がってしまうのでは?
    よくよく見ると、すごく売れている本の定価はけっこう安いと思います。でも私が好きなマニアっぽい本は高い…
    それに、コミックなどたくさん売れるものは、昔から比べてほとんど値段が変わってないような気がします。
    雑誌は広告が少なくなったために定価が上がるのでは。

    あと、本は定価を下げることができないため、「売れる」か「返品されてしまう
    」のどちらか。服などは原価ぎりぎりまで値段を下げて処分することもできますが…返品の赤字も計算に入れて定価を決めなければいけないのではないでしょうか?

    でも…それほど上がってないような気が、するけどな…
    服などの価格破壊は異常だと思います。海外で安く作れるからでしょうね。

    昔から本を買ってますが、私の印象では、「こんなもんじゃないか」って感じですけどね。文庫本だって、どんどん分厚くなってるから高くて当然だと思うし。

    トピ内ID:

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    本は高くはないのでは?

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    けん
    はじめてレスします

    本は高くないと思ってます
    出版社も 商売ですので最初に原価計算をおこなってます。
     最初に印刷する冊数 実売数 経費等を
    計算し 定価が出てくるわけです

    文庫本の場合 3万部位が採算ラインと
    聞いたことがあります

    しかし  初刷8000部(最近多いらしい)
    位だったら どうしても定価が高くなるらしいです

    しかも今では 文庫のベストセラーってなかなかないでしょう。(大抵5万部くらい)
    ちなみに昔は
    光○社文庫 赤川○郎 『殺人はそよ風のように』 100万部!など相当売れたときもあったようですが


    全体的に市場が落ちこんでますので
    安くするのは採算割れする可能性が強いでしょう

    もちろん私はブックオフユーザーです(笑)

    トピ内ID:

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    鶏と卵

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    極楽トンボ
    売れないから単価が高くなる。
    単価が高くなるから売れなくなる。

    鶏が先か、卵が先かですね。

    トピ内ID:

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    何を作るにも手間がある

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    紙魚
    お忘れなきように。何を作るにも人間の手間と言うものが存在します。それらはタダではありません。
    洋服や一部の食品が安くなったのは、それらの手間をお隣の国などの人件費の安いところでまかなうようになったから。
    出版物はその点、製版、印刷、製本などが全てといっていいほど国内で行われています。
    また、作家に払われる原稿料は値上がりすることはあっても、下がることはまずありません。
    作った本が売れない、というのも事実。
    みんな携帯やゲーム、本以外の娯楽にお金をつぎ込むようになったから。
    みんなの使えるお金は増えてないから、いらない、欲しくない、つまらない、と思うところにはお金は回ってきません。
    この他価格に関しては「再販制度」という制度も、再考の余地ありと思うけど、とても500字では書けません。
    もっと時代が進めばアメリカのように新刊本でも本屋さんが定価より安い値段で売ることができる日が来るのでは。

    このトピを読んで、本を「文化、教養を担う物」と特別視しない人が増えてるって証拠かなー、と感じました。

    トピ内ID:

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    返品もすごいんです。

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    本屋
    本とCDは定価販売で守られている分、売れなくなると
    どんどん返品されます。安売りはされないけど
    絶版になるまではひたすら在庫管理するわけで、
    負担は大きいです。
    しかも、最近はブック○フで買う人が多すぎです。
    これは出版社にも著者にもお金は入りません。
    だから、現在漫画家さんの収入なんかは一時期より
    ずっとずっと落ちてます。
    よい作品を書いてもらうためにも、本屋で定価で
    買いましょう。

    トピ内ID:

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    本の値段は読み手の価値観で決まるもの。

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    ウニクロ
    欲しいと思えば10000円でも平気で買うし
    欲しく無い本なら10円でも買わない。

    大根や人参じゃないんだから「安けりゃ良い」ってもんじゃないでしょ?本は。

    本に値段以上の価値を見いだ出せない人は、買わなきゃ良いんだよ。

    トピ内ID:

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    ある意味、出版業界の

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    初心者
    努力の結果なんじゃないでしょうか?

    というか、新刊本がうれなくなり、出版社はどこもかしこも文庫と新書に力を入れたそうです。その結果、一つの出版社でも、○○社文芸文庫、○○社学術文庫などのように、差別化し、差別化したものは、単行本よりも安いけど、文庫としては高めのような情況になっているような気がします。

    それから、娯楽性が高いというか、話題のあるよく売れそうな本は、とんでもなく小さくて、薄くても高いですよね。

    でも、文系(わたしが知っているのは日本文学、日本語学関係)の学術書は、一昔前に比べて、すごく安くなりました。装丁なども、厳ついハードカバーからぺらぺらのソフトカバーになりましたが、ある程度興味のあるものは、あまり躊躇なく買える値段になって、助かっています。

    トピ内ID:

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    そう思っていました

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    グレテール
    私もそう思っていました。ただ、日本を離れて8年経ちますので、価格事情に疎い部分もあるとは思います。ただ、私は、日本を離れるその8年前の時点で、同じような事を思っていました。

    本の装丁がきれいになっていったのと、時を一致して、という印象を持っています。

    トピ内ID:

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    ブックオフ常連

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    中古で良いの
    高いので、新刊を読む事などは諦め
    年月が経っても良い本は良い本ということで
    ブックオフで待っています。
    ¥100~\500までで読めますので
    5冊まとめ買いとかできて、本当に楽しい。

    トピ内ID:

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    本屋さんには悪いけど

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    TOKUMEI
    ブックオフで買うのがほとんどです。

    100円だから買うのであって定価の新本だったらわざわざ買わないです。

    読みたい物は本屋で定価の新本を買いますが読みたい小説が最近少ないんです。

    過去の名作で読んでみたいのはありますがこれも定価だったらわざわざ買う気もしません。どうしても読みたいのは既に買って読んでますし。

    新本の価格自体は映画に比べれば割高感は少ないのですけどね。セカチュ~とか携帯サイトの小説とかしょ~もない本を出されても50円位しか出す気になれないです。

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    紙魚さんへ

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    旅人
    手間隙がかかるのは当たりまえですよね。日本の多くの技術者は、苦労して研究開発しても、所詮、サラリーしかもらえません。

    携帯業界なんて3ヶ月スパンですから、必死こいてひねり出したアイデアを徹夜して図面化して生産に持ってても、1年でゴミ同然です。作家や漫画家に比べ、安定はしていますが、出版業界としては、多くはただのサラリーマンでクリエータの占める部分僅かではないでしょうか?そういった意味では同様ですよね。作った本が売れないのは、作品の出来とマーケティングの甘さによるものと思います。

    指摘しているに国内作製も疑問です。アニメ等の作画の多くは海外でやっていますよね。

    他の業界が競争で切磋琢磨し、単価を下げることに苦心している現状をみると、企業努力が見えません。

    私は、本が好きなので文化とは思いますが、教養とは思いません。知的好奇心を満足させる手段の一つです。

    ・・業界を知ってそうな人なんで、ちょっと絡んで見ました・・

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    安上がりな趣味

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    活字中毒
    私もある時期から、急に本が高くなったと思います。
    本は作って売られるまでの過程が多いから高いのだと思います。
    作家の印税、装丁、出版社、印刷、卸、書店、紙やインクの原価、保管、輸送・・・そして返品され処分されるまでの過程全部の値段ですから。
    友人の本屋さんに聞いたところ「儲けは売価の二割」だそうです。小さい本屋は在庫ばかり抱えて辛いとか。
    大型古書店が多くなり、一方で本を読まない人が増えていくようではますます本は高くなりますね。

    そういう私も、お財布と保管場所の都合で、できるだけ文庫になるのを待って買うほうなので偉そうなことはいえません。
    でも1000円弱で数時間楽しめる読書は、趣味の中では安上がりかな?と思います。

    トピ内ID:

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    行間とフォントが大きくなった気がする

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    いかげそ
    数年前から気になるんですが、本の行間が広がって、フォントも大きくなってる気がします。それに立派な表紙を付けて、2,000円とかで売られると、とても損した気分です。お湯で薄めたコーヒーを出されたような感じとでも言いましょうか。

    視力の弱い人のための改善なら仕方ないですが、単価の引き上げのためじゃないですよね?

    ちなみに、自分が感じる価値以上の値段で買い物したくないので、私もブックオフ愛好者です。新刊書店には殆ど行かない今日この頃。

    トピ内ID:

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    買ってから言ってください

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    読子
    ブックオフでしか買いません、図書館で借りるだけですって人たちが「本は高い」なんて言うのはお門違いです。

    ちょっとでも経済と流通の仕組みを考える事ができるのなら、あようななたたちのような人が多ければ本の単価が上がるのはあたりまえじゃありませんか。

    著作物の対価を払うのを嫌がってブックオフや図書館のみしか利用しない人が作家や出版社の姿勢を問うたり価格に口出ししようなんて片腹痛いです。

    トピ内ID:

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    本は安くなってますよ

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    積ん読派
    むしろ本は昔より安くなってますよ。
    内容の価値に対比すれば、ということであれば特に。

    かつて出版された高価なハードカバー文学全集が文庫
    化されたり、専門書が安くなって再販されたりとか、
    例証にはこと欠きません。
    さらに広告料や単行本化や映像化権等の付加価値によ
    り原価割れ状態で売られている漫画などの雑誌の特殊
    な例もあります。

    一方で内容が粗末で薄く、話題性や豪華な装丁や景品
    で売らんかな、のような本は高いですよね。
    本が高くなったと感じる方々は、単に内容の頼りない
    本ばかり好んで買っているという可能性もあります。

    それと、新品価格だけが本の値段では無いということ
    も忘れてはならないでしょう。
    中古市場まで含めて考えれば、本はむしろ安くなって
    ます。
    それが出版界にとって良いことかどうかは別にして。

    トピ内ID:

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    旅人さま

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    紙魚
    ご指名で書き込みいただいたので、お返事を。
    私の最初の書き込みは大まかに本の値段と他のもの(洋服や野菜など)の値段の仕組みの違いを書いたもので、別に「だから本が高くてもいいんだ」と書いたつもりはありません。新古書店の台頭で、作家と呼ばれる人たちの一部はそれらの書店からも何らかの金銭を取れないか、等という馬鹿な考えの人もいるのです。もっともそんな事を真剣に考える人はその程度の世間知らず度なので、具体的に何ができる訳ではないのですが。
    人件費の安い外国に作業を割り振ること、しばらく考えたのですが、答えが出ませんでした。紙は量が多くなれば重量もバカにならないので、印刷を外国に出すというのは送料等がかかって、かえって高くなりそうだし。版下も完璧にこなせるほど日本語ができる人は、もっとお金になる仕事に就いているだろうし。
    やはり、私が気になるのは「再販制度」です。この制度がどっしり腰を落ち着けている限り、本の世界に自由競争はないなー、と思います。私自身は本が好きなのでもっと手に取りやすい価格になることを望んでおります。
    ところでトピ主様、本が安くならない理由、少しは見えてきましたか?

    トピ内ID:

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    簡単に言えば

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    blank
    まぁまぁ
    単純に考えると,「少ない部数しか印刷しないなら安くすむはず」と思えるんですが,さにあらず。
    実は,少なければ少ないほど本1冊あたりの単価は高くなります。

    まぁ1例として。
    定価1000円の本があるとします(税はとりあえず無視して下さいね)。これを,出版社が取次(本の問屋さんのようなものです)におろすときの金額はだいたい650円くらいです。さらに,取次から書店におろすときは800~850円くらいです。さらにこれがお客の手に渡るときには1000円になっている。それぞれの差額がそこの事実上の収入になるわけ。
    出版社(版元といいますが)は,650円のうち65円を作家への印税(原稿料のようなものですね)として支払います。そのほか,営業・印刷費などをそこから捻出しなくてはなりません。さらには「儲け」を必ず捻出しなくてはならない(社員の給料ですね)。
    当然,儲けを多くするために1冊あたりの単価はどんどんと高くなってしまうのです。

    他にも,販売形態の問題(委託が中心なので…)などなど,山ほど問題点はありますが。
    出版業界に携わる者としては,「よくこれだけの金額で押さえているよな~」というのが実情です。

    トピ内ID:

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    私は好きな作家の作品は1

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    酔鯨
    定価で買っています。それは、彼らに書き続けてほしいからです。作家の人々だって生活がかかっているわけで、特に純文学の小説家たちは作品の完成度のわりに一般受けしないので、本が売れないという状況にあります。生活のためにたくさん雑文を書いたりして、本業がおろそかになってほしくないし。本は高いと言ったって、文庫本で500円から1000円くらい。ハードカバーでも1000円から2000円くらいですよね。実際に作家に入るのは10パーセントほどなのですよ。単行本にするのには,少なくとも200枚から300枚くらいの原稿はかかないといけません。早く書ける人なら一日10枚とかかな。遅い人だったら3枚とかです。遅い人で300枚書くのに100日かかったとしましょう。(でも実際は一日の休みもなく書き続けるのはむずかしいです。)つづきます

    トピ内ID:

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    私は好きな作家の作品は2

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    酔鯨
    1300円の本の印税が130円として,8000冊の初刷りだと,104万円ですね。でもこれが完売しなければ,絶版になってしまうし、次の本も出してもらえません。苦労のわりに,金銭的な見返りが少ない仕事なんですよ。というわけで、好きな作家の作品は、正規のルートで定価で買うのが,最大のサポートだと思うのです。エンターテイメント系の作家の人たちは,多産できるのでこの限りではないですが。私もブックオフで本を買いますが,よく知らない作家を試しに読んでみる時とかに利用していまです。セカチュウとかめちゃくちゃ売れてる本は定価を値下げするべきだと思いますね。個人的には本の値段は高くないと思います。

    トピ内ID:

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    やはり少量多種だから?

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    きらっと
    本は趣味色が強いですよね。私も内容によっては「なんじゃこの値段は?」と思う本があります。でも中には妥当な値段だと思う人もいるんだろうなあとも思います。
    こればっかりは個人の感覚ですよね。

    私が思うに値段が高いのは本の種類が増えた(大きさ等も)からではないかと思います。そうなると少量多種になるでしょ?昔に比べると格段に種類が増えてますよね?コレも一因になってないかな?色々な分野の本が入手できるようになったのは喜ばしいですが・・・。

    トピ内ID:

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    フック○フなどに

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    のあ
    今後の出版業界のためには、ブック○フなどの中古本屋さんに、レンタルCDと同様に、著作権料を払ってもらうしかないかな・・・。

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    ふむふむ

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    パラナ
    毎日通勤のお供に文庫本読んでます。
    ブックオフは駅ビルに入ってないので利用してません。
    もう少し安いと確かに嬉しいです。
    300円くらいなら天国ですねぇ。
    どうにかガンバッテ欲しいものです、出版業界様。

    本を読むとついつい集中してしまって降車駅を乗り過ごすこともよくあります。
    300円にならないかなぁ、ほんと。
    少しくらい粗末な紙でもいいのになぁ。

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    やっぱり部数が売れないと安くはならない

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    ふえふえ
     法律の本は読む人が少ないので高いです。法学部で教科書揃えた時の金額を思うと一般の本は安いです。

     まあ、本に書いてある情報に対する対価だと思って吟味すればいいだけのことだと思う。

     文学全集の文庫版は文庫1冊1200円でしたが、
     それを編纂するまでの労力を考えれば非常に安いな~
    と思いました。

     ハードカバーは確かに高いですが、素敵な装丁を見るとそれだけで購入することもある(大体はずれがない)。
    東野圭吾さんの「秘密」という本のハードの装丁は本当に良くできていて感動物でした。

    とまあ横気味ですが、余り高いとは思えないというのが私の感想です。

    トピ内ID:

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    物価上昇のせいでは?

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    本好き
    専門家でもなく、経済にも出版にも素人のものですが、
    値段が上がっているのは本だけでしょうか?

    トピ主さんは何歳の方か分からないですが、現在30代半ばの私が小学校低学年の頃、タクシー初乗りが380円くらいでした。今は600~660円くらいですよね。

    また、うちの父が、20年程前に近所の人と共同出資で団地内にテニスコートを作ったのですが、そのとき一人一万円くらい出したそうなのです。父は、「今のお金なら10万円くらいかな。」と言っていました。(漠然とした実感なので、あまり正確につっこまないでくださいね。お願いします^_^;。)

    物価が上昇している分、平均の給与も上がっているし、本の価格が絶対値で上がっているからといって、それが本当に「高くなった」ことなのか、ちょっと疑問なのです・・・。(もし、本当にあがっているのでしたら、ごめんなさい。)

    トピ内ID:

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    出版社はつらいのです

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    編集者
     出版社にいます。今、本は売れません。活字を読む人の数がどんどん減っているからです。だから、昔にくらべてベストセラーが減りました。売れているのは、ほんの1部です。部数を減らせば、1冊ごとの定価を上げざるを得ません。
     ブック○フや古本屋でいくら本が売れても、出版社は1円ももうかりません。みんなが図書館で読むようになっても同じです。書店で買ってもらえなければ、出版社はつぶれます。
     ブック○フに売って、小遣いを稼ぐための万引きが異常に増えています。本屋さんはみんな泣いています。
     本には再販制度があるため、売れ残ったら値下げして売るということができません。衣食のように簡単に値下げできません。でも、この制度を無くすと、本屋には確実に売れる本しか置かれなくなります。マンガと雑誌だけになるのはほぼ間違いないでしょう。
     みんながもっと本を読み、ブック○フではなく、書店で買ってくれれば、本の値段は間違いなく下がります。
     先行き真っ暗です。

    トピ内ID:

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    トピ主です。いろいろ参考になりました

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    yuki
    今の世の中、インターネット、携帯電話など本以外の娯楽が増えましたよね。
    書物の中に以外にも活字に親しむ場所があふれていますし…。

    本を作るのはコストがかかるとの事ですが、
    どんなものでもコストはかかりますよね。

    出版物はPCやネットの普及で編集やお互いのやり取りなどずいぶん楽になったと思います。
    それにも関わらず、値段は以前より高くなっている。

    イカゲソさんの仰っていたように、フォントが
    大きくなっていたり、目次と本文に入るまで、いらない白紙が2~3枚挟まっていたり。
    そんな紙の無駄遣いをするくらいなら、内容を
    増やしてよ~と思ってしまいます。


    紙魚さんの仰っていた「再販制度」というのは、
    価格を下げないという事ですよね。
    どうして本やCD・新聞等にだけ付いているのでしょうか?
    なんだか温室に守られているような気がします。
    アメリカでは本もSaleになっており、驚きました。


    チャチャチャの意見に付け加えるならば、
    不況なのに本の値段だけ高い→図書館や古本屋を利用する→売れない→販売部数が少ないので高くしないと元が取れない→高いからよけい売れない

    という事なのでしょうね。

    トピ内ID:

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    安くする理由がない?

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    おっちゃん
     興味深いトピですね。
     
     何故本の値段が下がらないのか。私は,出版業界の努力不足(顧客サービス不足)ではないかと思う。
     新刊本を例にとると,ある作家の新作が複数の出版社から出る,なんてことはあり得ないわけです。
     で,売れなくなるほど高値を付けるわけにはいかないが,「多くの人に読んでもらうために」安くして部数増を狙うというのも無いように思う。競争がなければ,自発的に下げるわけないですよね。

     佐野眞一さんの『誰が本を殺すのか』と言う本に,出版業界のいろいろな問題が整理されていて,勉強になりました。

    >いかげそさん
     レイアウトの件は,私も感じます。字の大きさと行間が拡がって,文庫本なんかは読みやすくなってます。一方で,結果的に高コストになってる。例えば「白い巨塔」。私の家にある文庫本は「上・下」「続」と3冊ですが,新装版は5冊ですものね。

    トピ内ID:

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    トピ主です。参考になりました

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    blank
    yuki
    皆様、ご意見ありがとうございました。
    投稿したものの、なかなか反映されていないので
    もう一度投稿しました。

    確かに今の世の中、インターネット、携帯電話など本以外の娯楽が増えましたよね。

    本を作るのはコストがかかるとの事ですが、
    どんなものでもコストはかかりますよね。

    出版物はPCやネットの普及で編集やお互いのやり取りなどずいぶん楽になったと思います。
    それにも関わらず、値段は以前より高くなっている。
    イカゲソさんの仰っていたように、フォントが
    大きくなっていたり、目次と本文に入るまで、いらない白紙が2~3枚挟まっていたり。
    そんな紙の無駄遣いをするくらいなら、内容を
    増やしてよ~と思ってしまいます。


    紙魚さんの仰っていた「再販制度」というのは、
    価格を下げないという事ですよね。
    どうして本やCD・新聞等にだけ付いているのでしょうか?
    なんだか温室に守られているような気がします。

    トピ内ID:

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    トピ主です。続きです

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    blank
    yuki
    さらに続けて・・・。

    チャチャチャさんの意見に付け加えるならば、
    不況なのに本の値段だけ高い→図書館や古本屋を利用する→売れない→販売部数が少ないので高くしないと元が取れない→高いからよけい売れない

    という事なのでしょうね。
    また本の種類が増えたのも原因の一つ。
    確かにありとあらゆるジャンルの本がありますよね。
    それに新刊本の数がすごく多い。
    1ヶ月に何冊新刊本がでるのか不思議です。

    パラナさん同様、粗末な紙でもいいので
    値段を下げて欲しいなぁと思います。
    本にお金を払うのではなく、本の中身にお金を
    払いたいです。積ん読派ではないので。

    支離滅裂な文章ですが、色々な意見が聞けて
    おもしろかったです。
    ありがとうございました。

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    新品で買いたい本がない

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    あは……
    本が高い理由は、逆説的ですがタイトルに集約されます。
    後は、出版社が再販維持制度というぬるま湯に浸かった蛙だからです。

    最近の若者は活字を購入して読まないと言いますが、これを分かり易く言うと、ネットよりツマラナイから書籍ではなくネットにお金が回る。
    同じ事は、音楽業界にも当てはまります。
    これらの業界に共通する問題点は、
    「再販維持制度が改革の足を引っ張っている。」
    これらは共に、滅ぶべき業界としか言いようがない。

    尚、私の場合、購入する基準は以下の通り。
    1.新品で欲しい本。
    2.出来れば新品で欲しい本
    3.中古で良い本
    4.100円コーナーに有れば買う本
    5.3冊100円なら買う本
    と、なります……が、最近は3より下の本しか有りません。
    分かり易く書くと、「定価で買う価値がない。」
    今よりマシな本が増えれば買うのですけれどねぇ……。
    まぁ、無理でしょうが。

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    値段だけが競争ですか?

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    積ん読派
    本が高い高いと嘆いておられる方々の意見の
    中には、自由価格競争こそが唯一の正義であ
    るかのような主張が多いようですが、本当に
    そうなのでしょうか?
    書籍としての質での競争はどうでも良いので
    しょうか?
    内容の優れた本は売れて、そうでない本は売
    れない、という原則は自由競争でなないと?

    確かに、内容が薄っぺらで話題性オンリーの
    ゴミのような書籍が氾濫していますが、これ
    は全て出版界の責任なんでしょうか?

    再販制度は確かに見直しの時期にあると思い
    ますが、その再販制度によって、日本は先進
    国中で最も安価で容易に多種多様の書籍を入
    手出来る環境を保っていることも事実です。

    紙媒体での情報流通というものはITや海外
    移転などで簡単にコストダウンできるような
    性質のものではありません。
    工業製品と混同して価格を論じる姿勢に疑問
    を感じますね。

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    難しいですねぇ

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    活人一号
    文庫本が今よりもう少し安く買えた頃には、未読の作家や、タイトルに惹かれただけの小説でも、「とりあえず買ってみる」という冒険ができました。読んだ結果、自分にとってはハズレの内容だったとしても、「まあいいや」ですみました。
    でも、今の値段だと、買ってみてハズレでは納得できません。決して法外な値段ではない、でも「ちょっと冒険」という気持ちで買うには高すぎる。よって今は、新しい本を買う量がぐっと減りました。まず図書館で借りて読んでみる→読んで気に入ったら新しい本を買う という流れになっています。
    私のような人が多いのかもしれません。
    まさに「卵が先か、鶏が先か」という話ですよね…。

    紙や装丁は悪くてもいいので(個人的には、文庫本にカバーはいりません。紙の質も、外国のペーパーバックと同じレベルでいい)、文庫本、もっと安くなってほしいと思います。そうなれば、「とりあえず図書館」派から「とりあえず買っちゃえ」派に戻れるので…。

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    再販制度って…?

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    本好き
    本の値段が店によってばらばらでも、問題ないような気がするのです。
    決まった値段でおろせば、あとは書店の裁量で値段を決めてもいいのでは?買い切ってもらったほうが楽だと思うのですが…

    今、本って返品が自由ですよね。でも、「ハリーポッター」は、買い切り。
    それでも確保しておかなくちゃ、という書店がたくさんあります。

    返品が当たり前のようにできるから、書店がたくさん仕入れて、売れなければ大量に返品するということになって無駄が出るのではないでしょうか。

    確かにこれだと、「良い本だけど部数が少ない」本は、怖がって仕入れない書店が出ますね…くだらないヒット本しか仕入れなくなる書店もあるかも。
    でも、その本がほんとに欲しい人は、ちゃんと注文をしたりして買うのではないでしょうか。実際、最近私は書店には行かず、欲しい本が決まっていたらAMAZONなどで注文してしまいます。

    在庫が大量に残るよりは、売り切ってしまったほうがましなように思うのですが。
    単純に疑問に思っているだけなので、むしろ反論してもらいたいという気持ちで書いています。中途半端な知識なので、もっと教えていただけると嬉しいです。

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    実は

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    あは……
    再販維持制度は崩壊しています。

    何故か?
    Boof-off等の俗に言う新古書店は一般の方から本を買い取り、販売しています。
    でも、これだけならば"新"古書店ではなく、「古書店」で済みます。
    では何故に"新"の文字が存在するのか?
    そこには再販維持制度によって存在する「返本制度」が鍵となります。
    つまり、出版社が本を出版し、売り切れば一段落。しかし、実際には売り切れずに返本されるのが通常です。ただし、出版社側も有る程度の返本は考慮してあります。
    では、考慮しているよりも多くの本が返ってきた場合どうするのか?
    ゴミとして処分する?
    これは案外コストがかかり、今ではあまり多くありません。
    では、次善の策は?
    出版社が新古書店に売り払ってしまうのです。
    こうする事により、「古書店」は、"新"古書店となるのです。

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