中学生と小学生のこどもを抱えるアラフォー母です。
以下は10年前、私が2歳の長男を抱えて仕事に復帰することを伝えたときの義母(車で一時間の隣市に別居、当時60歳代前半)の発言です。
・私は自分の仕事(当時ヘルパー)を辞めるつもりはないわ!
・亡くなったおばあちゃんはね、「自分の子供は自分で育てるもんだ」と言っていたのよ。
だから私は子供が生まれたら(児童教育関連の)仕事を退職したの!
もともと夫婦の力で共稼ぎを頑張るつもりだったし、義母に頼るつもりもなかったのに、
何も言わないうちに上記の言葉をいきなり投げつけられました。
つまりは、「あんたの仕事のために孫を見たり、サポートするつもりはサラサラない」という意味を遠回しで言ったんですよね。
いっそのこと正直に「ごめんね、手伝えないわ」と言ってくれたほうが清々しかったのに。
この義母に言われた言葉がずっと心に引っかかって、意地でも一度も頼らないで仕事と育児を頑張ってきました。
10年経って、義母はまだ70代だというのに持病の悪化等でずいぶん弱ってきました。
当然仕事も辞めてます。精神的にも、高齢者特有の自分本位な我儘ばあさんになってしまいました。
義父はとっくに他界しており、長男夫婦である我々にすり寄ってきて、今さら?という気持ちになっています。
私たちに近いうちやってくる老後を頼りたいと思っていたのなら、あの時どうしてあんな啖呵をきって私に嫌な思いをさせたんだろう?
10年の間に、お互い気を使って時には楽しく仲良よく過ごしたこともありますが、どうしてもあの時の言葉がいつも心に引っかかっています。
どうしても弱ってきた義母に対して優しい気持ちになれずにいます。
私が水に流せばいいんでしょうか?
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