学生時代ならば本を読みました。
本を読めば、読んでいる間、私は私以外の存在になり、別の世界を生きられたからです。
何よりも、ページを開いた先にある虚構の世界には
私よりも大変な苦難や災難に見舞われた人物が数限りなく登場します。
自分の悩みは何と些細なものなんだろうと
心が穏やかになりました。
二十歳を過ぎた辺りから、今度は幸せな世界に逃避するようになりました。
映画や舞台、ドラマや小説、漫画にゲーム。
この世の中にはまだまだ自分が知らない楽しい世界がある、そう思えば生きる力が沸きました。
どうしても、気分が上がらない時は笑いを求めます。
面白い漫画、ドラマ、お笑いや吉本を見たら気分も晴れました。
それでも、ダメな時は、猛烈に感動し涙がボロボロ流れるくらい悲しい映画やドラマ、本や漫画を求めます。 涙を流すほど虚構の世界に没入出来ている=悩みも頭から消え去ってしまっているからです。
とにかく、へこんでいるならば、手段は問いません。インパクトのある何かに没入してみて下さい。
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