法要をお願いしているお寺に尋ねましょう。宗派によって、また、自宅での法要かお寺でか斎場でかなどにもよって変わってきますから。私は嫁ぎ先でも実家でも親の葬儀や法要をすでにしてきましたが、実家と嫁ぎ先で、まったくやり方が違うんです。同じお寺の檀家である親戚がおられるなら、そちらに尋ねてもいいと思います。

私も今年の春に葬儀と四十九日（同時に納骨）をしたんですが、お寺さんのほうからお布施と必要なものをはっきり提示してくださいました。

お寺さんにもよると思いますが、お布施、御膳料、お車代以外のものはなくていいのではないでしょうか。

余談ですが、春に四十九日をやって、その後の初盆の時に、お寺さんから「初盆の集い」のお誘いがありました（参加費あり）。自由参加なので欠席しましたが、後から家族が「供養料だけでも出したい」と言い出したので、参加費とそんなに変わらない金額（切りが良かったので）を会の前日にお寺に届けました。
最近はお寺さんもいろいろ工夫してイベントを作っておられるようなので、初めから飛ばすと後から後から出費が湧いて出ます（笑）。

基本的に、こういう場合は

・お布施
・お車代
・御膳料

となります。

お布施に関しては、単純に「読経料」と考えればいいです。
たいていはその金額は任せられますけど、たまに金額指定される
お寺もあります。まあ３万円もあれば十分か、と。

「事前にお寺に聞く」という手もありますけど、
それで「１０万円です」なんて言われたら藪蛇ですよね（笑）。
こちら側が出来る範囲の金額で良いと思います。

お車代も距離によりますけど、歩いて来られるような距離なら
私は必要ないと思いますが、どこかのホールを使う場合でも
距離によって５千ほどが適当か、と。

御膳料に関しては、法要後に僧侶も食事を一緒にとるなら
基本的には不要ですし、辞退されたらお渡しというものです。
どういったところでの会食か分かりませんけど、
ランクに合わせた金額でよろしいか、と。
例えば料理旅館で一人２万円くらい掛かるのに、御膳料が
１万円では駄目でしょうし、（金額的に）ファミリーレストランに
毛が生えた程度のお店なら２万円なんて出し過ぎでしょうし。

位牌への性根（開眼供養）代の金額も、これもピンキリで
お布施と同じく「相場」ってありますけど、これも
「出来る範囲」で良いと思うんですよ。

単純なお布施を３万円、開眼供養を２万円と想定して、
合計５万円の「お布施」で良いんじゃないでしょうかね？
「開眼供養代」まで記す必要はないです。

庶民（かどうか分かりませんけど）で、僧侶に法要代１０万も
２０万も払えませんからね。

ちなみに「お布施」「お車」「御膳料」すべて別封筒にして
包むのはご存知ですよね？

こういうのは地域性、宗派で違うと思います。
出来ればご親戚に聞かれるのが一番ですよ。

ちなみにですが、当方では『参列して頂いた親族や御香典を頂いた方々にお返しの品物を渡します』は、頂いた香典に対してのお返し『満中陰志』と、四十九日の法要に参列したお礼？の『粗供養』があります。

香典を頂いて、四十九日に参列には、『満中陰志』＋『粗供養』
四十九日に参列のみには、『粗供養』
香典のみには、『満中陰志』

ですからお寺様には、お布施＋御膳料＋お車代＋『粗供養』です。

『満中陰志』は香典の半額程度。高額な時は半額でなくても可。
『粗供養』は当方では３０００円程度ですが、５０００円の所も
１５００円～２０００円程度の所もあります。

『粗供養』と言うのは四十九日の施主の名前でします。

『お位牌にお性根を入れて頂く』に対しては、『開眼御礼』と書きます。金額はお寺様に聞いた方が良いです。分からない事を聞く事は全く失礼に当たりません。他からの情報で足りない方が失礼ですよ。

地域によって違いがありますから、
葬儀のとき担当してくれた方に聞きましょう。
葬儀や葬儀にまつわる事、なんでも相談していいんですよ。

お悔やみ申し上げます。
まだ気が張っていらっしゃるでしょうが、
ふと気が抜けると辛いものです。
どうぞご自愛くださいませ。

地方によって風習も違うので、明確な基準はありません。

そのことを踏まえたうえで、お布施、御膳料、お車代を渡してあるのだからお返しの品は必要ありません。

お返しの品は、会葬、香典へのお礼なのでお寺への謝礼とは性格が違います。

どうしてもというのなら、お寺のご本尊にお供えしてもらえばいいのではないでしょうか。

ご愁傷様でした。相談する相手が居ない中で大変ですね。

まず冠婚葬祭は地域差がめちゃくちゃ大きいので、親戚に聞くのが一番手堅いです。一番話しやすい叔母さんや一番最近葬儀があった家の人に「お恥ずかしい話ですが教えてください」と言って聞いてみましょう。

宗教行事に関することはお寺さんへ直接聞いても大丈夫ですよ。
お布施の相場も親戚に聞くか、お寺さんに聞けばよいです。
正面からいくらですか？と聞かずとも、おずおずした雰囲気でどのようにさせてもらったらよろしいでしょうか・・・、水引は・・・、表書きは・・・、ほかに何を用意したらいいでしょうか。
という感じでごにょごにょと言っていれば、向こうも慣れたものなので教えてくれます。

また四十九日をするにあたって祭壇などを用意すると思いますが、その葬儀屋さんや仏具店に聞くという手もあります。（こうしなさいとは教えてくれないと思います。一般にはこんな感じですが宗派によって違いますよと言われると思います）

お返しの品はうちは用意しましたが、お膳料、お車代ともに相場は親戚に聞くと良いと思います。お返し、お膳料、お車代はこちらの気持ちなので、お寺さんよりは親戚に聞く方が良いかと思います。

実家のお寺は明細書いてくれますよ。
「相場」と「気持ち」だけではやっていけないんだと思います。

宗派それぞれのしきたりがあり、お香の頂き方?も違います。

ので、わが家の場合、お嫁に行った夫の姉が取り仕切っていて

夫は、長男の名のみ（肩書）。

それで、わからないことは、お寺さんに聞く　を、徹底していて

なんでもかんでも、葬儀（金額・お布施）も尋ねていました。

私としては、かなり失礼だし、嫁に行った夫の姉事態、取る仕切るのもアンビリーバブルなんですけれど。

それで、戒名の金額は請求されたのでしょう。
お坊さんの奥様（坊守さま）か、お坊さんに

失礼を承知（これを言ってから）で、尋ねた方が間違いないです。