「コツコツと真面目に仕事をやってきた」以外に「この仕事なら任せて下さい」と言えるものがない場合は再就職しても単純作業やレジ打ちのような仕事になりそうです。

今の仕事を続けながら、独学か夜間学校で勉強して取れる資格なら再就職の役に立つかも知れません。でも実習が必要な資格だと昼間の実習になるようです。

とはいえ、資格を取ったばかりの50歳前後の人を未経験業務で採用するのは採用側にとってもリスクです。

非正規採用ならあるかもしれませんが、今よりも収入が減るのではありませんか？。

また、非正規採用でも正規採用でも、資格を取ったばかりの未経験者に一から仕事を教えるのは敬遠されます。

普通の新人だと、今後10～20年は勤務するだろうと期待するから手取り足取り教えるわけです。

よほどの人手不足の職場でない限り、30～40歳のベテランが50歳の新人に手取り足取りは教えないでしょう。

ところで「掃除担当」というのは、他の仕事はなくて「掃除のみ」なのでしょうか？。

「掃除のみ」なら「リストラ候補」になった可能性もあります。他の人に比べて仕事面で劣るとか、上司面談などで理由などは聞けないのでしょうか？。

昔、勤務した会社にいた人で、腕の良い工員さんだったのに、会社の希望退職（と言いながら指名された）に応じず、工場の庭掃除担当に配置換えされた人がいました。

退職指名をはねつけたほどの人なので、会社への反骨精神に支えられて、朝から夕方まで毎日、真面目に張り切り、前向きに楽しそうに庭掃除をしていました。

会社側で希望退職を担当した部長がその人より年上なので「部長の定年退職を見送った後で自分も定年退職する」と言うのが口癖で、部長本人にも直接そう言っていたそうです。

これからの人生をどうするかはトピ主さん次第ですが、そんな人もいたという話です。

チュン夫さんのレスの通りだと思います。
掃除も仕事です、前向きに取り組まれたら如何でしょうか。
我慢できなくて退職しても出来る仕事は限られます。
収入が減る覚悟はできていますか。

今の自分は経営者ですが２０代の頃に労働組合の役員をした経験があります。
競争力の低い会社で、何回も希望退職と称する人員整理を経験しました。
会社に何回も肩たたきや配転されても辞めなかった人が少数いました。
多くの人は肩たたきや配転が嫌で辞められました。
一応、希望退職ですから本人が辞めることに同意しなければ雇用は維持されます。
後日、退職された人達と面談したら多数の方が辞めたことを後悔していました。
人生には我慢も必要です、前向きに強くなりましょう。

モヤモヤして仕事どうするか悩むより、何故自分だけに掃除担当を割り当てられるのか納得できる回答をもらいましょう。

その回答に納得したら掃除のプロと見間違うくらいに徹底的に職務を全うしてください。

もし簡単な仕事が羨ましいと思うなら転職はお勧めしません。そんな意気込みではどこでも務まりません。