トピを開いていただきありがとうございます。私は地方の中核病院で勤務するアラフォー看護師のコタと申します。
わたしは看護の仕事に誇りを持ち、やりがいを感じてこれまで働いてきました。働いていくうちに、管理の仕事に興味を持ち、研修に参加したり、通信制の課程を受講したりしていました。
しかし、同期がみな管理職に昇格していくなか、わたしには昇格の話はありません。昇格するための研修にも声はかかりません。上司からは「これからも現場でスタッフを支えてほしい」と、遠回しに昇格しないことを告げられました。年下にもどんどん追い越されました。10歳も年下の同僚が「管理職に推薦するから、って上から言われているんだけど嫌なんだよ」と話をしているのを聞くと、情けなくてたまりませせん。自分には管理の能力がないんだ、人望がないんだ、持病があるからなど、どうしようもないことでくよくよしています。同僚はみな20代、30代、まわりが気を使ってくれているのか、風当りは強くありませんが、「年をとってもヒラの人」という目で見られているんだろうな、とは思います。
先日辞めた先輩の一言が忘れられません。「コタさん、これからつらくなるよ、どんどんまわりの管理職が若くなってきて」、自分の心を見透かされたようで、落ち込みました。
現在の職場は働きやすく、いますぐ辞めるつもりはありませんが、よく考えてみれば、これまで40代になっても昇格しないスタッフは辞めていっていました。自分もそういう時期がやってきたのか、とも思います。
気持ちを切り替えて、今後も現場で頑張っていくためのアドバイスをお願いします。
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