自分から話すことはもちろん、聞かれたとしてもうまくはぐらかす。
良いお年なのですから、そのくらいの話力はお持ちですよね？

興味の有無と言うよりも、経済的に自力で生きて欲しいだけでしょう。

老後になってから経済的困窮になり、社会保障に頼るような状況になって欲しくないと思います。
健康維持と似たようなことで実際の行動の有無とは関係なく、運動したり体を動かした方が、なるべく介護の世話にならないで済むと言ってるようなことでしょう。

余計なお世話と思われるでしょうが、他人のお金の使い方にケチ付けている訳ではないと思いますよ。

普通の人はそんなに余裕が無いから老後が不安なのです。

例えば子供を育てるなら最低でも2000万円はかかります。2人なら4000万円。

トピ主さん世代なら子供が産まれたら妻は仕事を辞める人が多かったはずです。小学校に行く頃になってパートで働き始めるのが一般的でした。ずっと正社員で働いてきた人とは一般的な統計だと生涯賃金が1億円以上違います。

これだけでも子育て世帯と比べればトピ主さん世帯は1億4千万円程度の資産を多く持っていてもおかしくありません。

老後も厚生年金が2人分出るのでそれだけで基本的な生活費は維持できてしまいます。個人年金も若い頃に入ったものは予定利率も高かったので結構な額を終身で貰えたりするから、さらに余裕があるはずです。

トピ主さんが現在持っている資産から上の金額を引いてみてください。そうすればもっと働かないとマズいかもって思うのではありませんか？

そう考えれば同僚たちの発言の裏にある不安もわかるはずです。そして今の日本は同僚のような人が大多数なのです。

そのいらぬことペラペラとしゃべる良く回る口を閉じれば全て解決しますよ。

不惑はとうの昔に過ぎ、還暦も近いというのに金の話と自慢話は慎むベシって知らないのかな？
聞かれたら流す。
６０になったら辞めるって宣言も余分。
気が変わるかもしれないし、事情だって変わるかもしれないしね。

そっか。
ママ友地獄を知らないから脇が甘いのかもね。
言わぬが花って学んでこれなかったのでしょう。
それは仕方のないことです。

他人の老後資金に興味はあるか？
あるよ。
どんな暮らしぶりになるかなって意味でね。
統計を見たり諸先輩方の暮らしぶりを参考にする程度ですが。

私はトピ主さんより年下の専業主婦ですが、
同じ考えです。

身体が元気な間に、色々と愉しみたいし、お金の余裕があるから、そうしています。

でも、家族以外の誰にも言っていません。パーソナルトレーナーを付けているので、月20万くらいかかりますが、そういう話は友達にはいわず、健康の為にジムに行ってるとだけ。旅行も、裕福な友達とだけ行きます。

トピ主さんも、バレないようにお金は使われたらどうですか？

50代後半、子供なしの夫婦です。
住宅ローンも完済済み、車もなし。
老後資金も2000万でいいなら、すでに準備済みですし
共働きだったので年金もちゃんともらえます。
お金はうまく使い切りたいですよね。

いろいろ言ってくる人は、自分の老後に不安があるからでしょう。
他人がどの程度の資産をもっているかなんて、だれにもわかりませんから。
私だって、自分の老後資金の状況なんて、わざわざ人に言ってません。
日頃の生活が質素な分、お金がないと思われているのだと思います。

言いたい人には言わせておけばいいんですよ。
何を言われたって、実際の生活にはなんの影響もない人たちですし、
そこそこのお金を持っているなんて知られたら、
たかってくる人もいますから、適当に話を合わせておくだけです。

会社の同僚って、定年後もつきあうつもりですか？
私は個人的に親しい人はほんの数人、それ以外は定年したらつきあいません。
そして、親しい人とは価値観が近いので、お互い老後のお楽しみについての話で盛り上がります。

誰しも、自分を基準に物事を考えるのは仕方ないことです。
老後資金に不安があるからこそ、他人も同じレベルだと思っているだけの人を、
いちいち相手にする必要などありません。

年齢的なもの、というと叩かれてしまうかもしれませんが、６０才近くにもなると、

「相手の状況や心情を正しく理解し、その人の気を悪くしないよう、相手の意向に合った適切な返事をする」

ということがだんだんできなくなる、あるいは面倒になってしなくなってくると思います。

もうただただ、ひたすら、自分自分自分です。

「63まで延長しないと損だよ、とか老後のお金を貯めないと大変だよ！」

というのは、トピ主さんの家庭環境やトピ主さんの気持ちを考えているわけではなく、

「私は６３歳まで延長するわ！老後のお金を貯めたいわ！」

と言いたいから、言っているだけです。

トピ主さんとしゃべっているわけではなく、自分としゃべっているのです。

自分の親なんかもそうです。もうある程度の年齢過ぎてからは、私が何を返事しようがお構いなく、好き勝手にしゃべっているだけです。

職場のお姉さま方、スーパーで長話をしているお姉さま方の会話を漏れ聞いていても、まったくみんな、会話をしているようでしていない、その場で思いついた自分の考えを、そのまま好き勝手にしゃべり合っているだけです。

私はまだそこまでの域に達していないので、つい話の整合性を付けようとしてしまい、全く会話の歯車がかみ合いません。噛み合わないと思ってイライラしてるのは自分だけで、向こうは何も思ってないですけど。

トピ主さんも、相手の言葉を無視して「老後はゆっくりしたいわ！老後はゆっくりしたいわ！」と壊れたテープレコーダーのように繰り返していればいいだけです。

それが、お姉さま方の正しい会話方法です。

老後資金や定年後のお金の使い方に関する私の意見：どっちでもお好きなようにすればいいです。

ひとつの話題というか、世間話というか、その類いでしかなく
ただただ、その人たちが不安なだけで、話さずにはいられないのです。

人にいくら余裕があろうがなかろうが、関係ないのです。
自分の心の不安を解消したいだけです。
トピ主さんが
「そうね。旅行も控えてもっと貯めなくちゃ」と言えば
その人たちは安心するのです。

ですからトピ主さんはそういうことを言われ始めたら
「この人たち、不安で仕方ないのだなあ」と思っていればいいだけです。

「そうね～そうよね～」って、適当に返事をしておけばいいだけですよ。
それか「全然楽勝なの！ふふふ」と笑って反感を買うか、ですね。

トピ主のようなご夫婦は、生活レベルを下げることができません。
老後は、今の収入より格段に少なくなります。
個人年金や厚生年金を合わせても、半分にもならないでしょう。

トピ主さんよりちょっと年下の子供のいない夫婦です。

結論から言えば年齢と共に他人のことには興味はなくなりつつあります。
自分達がどう満足になれるか、しか頭にないです。

わが家も共働きで地味に暮らしてきたので、６０歳で完全リタイアしても大丈夫なくらい資産はあります。
２人とも海外旅行が好きなので、今から定年後の夢を２人であれこれ楽しく話し合っていますが、それは夫婦だけのこと。親兄弟にも友達にも言いません。

家庭によっては、働ける限りはずっと働かないといけないとか、
ローンが定年後も残ってるとか、子供の教育費がまだかかるとか、親の介護費用とか、そりゃもういろいろですから、余計なことは言わないほうが無難。

大変だ大変だって話になったら、適当に合わせておくのがベター。