厳しく不寛容で、さらにせっかちな先生につき、ピアノ嫌いになったら元も子もありません。

近所ならばなおさら、そばを通るたびに小さなお子さんにはトラウマになります。

厳しく不寛容で、さらにせっかちな先生につき、ピアノ嫌いになったら元も子もありません。

近所ならばなおさら、そばを通るたびに小さなお子さんにはトラウマになります。

でも習うのは娘さんなので本人にどちらの先生に習いたいか聞きます。

毎回のお菓子は不要、大がかりな発表会はその際の出費がちょっと心配。
だけど、初心者の習い事って大人でも子供でも厳しいだけの先生よりは
ダメ出しありつつもちょっとでも褒めてもらえるほうが嬉しいし
発表会の形式もちょっと大がかりなほうがやる気でそう。

距離が遠くて毎回ついていかなくてはならない負担は親御さんとしては
最初きついかもしれないけど可能ならやってあげてほしい。
楽しくピアノを続けることができて長続きすればある程度の年齢になれば
ひとりで通うこともできるようになると思います。

習い事を始めるにあたり
先生のことが嫌い
行くのが嫌だ
となるのは1番避けたいですよね。


そう考えると、2の教室の方が長く続けてくれる可能性はありますね。
毎回ママと一緒に行けるし、お菓子ももらえるし、たくさん褒めてもらえるし。

ネックとなる距離ですが…
送り迎えが必要なくらい遠いというのは、例えば高学年中学生になっても1人で通えない距離ということですか？？



私も子供の頃ピアノ教室に通っていましたが、私は1のタイプの教室に通っていました。
家の近所の個人でやっているピアノ教室で、生徒さんも大手に比べれば少なく、先生は厳しめ。

何が厳しいかって、まずはレッスン内容や課題でした。練習をサボると当然バレるので、普通に叱られました。なんの為に通っているのかと。

そして挨拶や目を見て話すなどの人としての教育もきちんとして下さる先生でした。礼に始まり礼に終わるじゃないですが、レッスンが始まるとピリっと空気が変わるような、集中できる環境でしたね。

私はそのピアノ教室に通ってよかったと思っています。
ピアノの腕も、音大を受けるか検討出来るくらい上達しましたしね。(将来音楽で食べていこうとは思っていなかったので受けませんでしたが)

ただ、先生が怖いからと言って大して上達もせず辞めてしまう友人も多かったです。
集中力がなく、行儀の悪い子たちでしたけどね…。
お勉強も苦手な子でしたね…。


結論、お子さんのタイプによるのかも知れませんね。
褒められて伸びるのか、叱られても腐らず忍耐強くやれるのか。こればっかりはタイプの問題なので、お母さんが見極めてあげてください。

あとは、子供の習い事にどこまで寄り添ってあげられるかですね。
近い教室に通ったとしても、自宅での練習を促したりみてあげたり、特に小さいうちは練習の習慣がついていないので親のサポートは必須ですよ。

子どもの将来を幸せに成功させる先生というのは、統計的に判明しています。

子どもを伸ばすことに必要なのは先生の学歴や学力や育ちではなく、子どもを温かい愛情で包んでくれる人です。
そういう温かい先生は、でしゃばったりしないし、コンプレックスから過度の学歴に走ったりしないため、目立たなくて、普通のその他大勢の人の中に埋もれています。

１の教室の先生は、絶対に通わせてはいけません。お子さんの将来を潰します。
２の先生はこちらからお願いしてでも通う価値があります。

もしもお子さんに音楽の才能があって、中学生ぐらいになってもっと良い先生に教わりたいならば、その時にもっと厳しい先生を探してもいいでしょう。
しかし今の段階では、温かい心を持つ人から教わることがお子さんの将来を成功に導きます。

トピ主さんは、教室1の先生に対して良い印象を持っていらっしゃらないようだから、教室2にした方が良いのでは？
週に1回の習い事なんだから、ついていってあげれば？　まだ一人っ子なんでしょ？

ただ毎回、練習後にお菓子をくださるのはイヤだなぁ。クリスマスとか、イベントシーズンならOKだけれど。その部分は、辞めてもらうかな。

貴女は、本当は２の教室の方が気に入っているのですよね。

先生も優しくて、立派な発表会も有る。
でも、こちらには、決定的な難点が…。
毎回貴女が付いて行かないといけないという問題が有り、出来れば回避したい。

って事で、１の教室にすべきだという理由を探しているのかな？

＞少々厳しいぐらいが良い！という考えもあれば楽しくレッスンする方が良い！という考えもあり悩んでいます。

私も、少々厳しいぐらいでも良いと思っています。
しかし、貴女にはお勧めしません。

お子さんが「バイバイ」と言ったぐらいでムッとされる程、短気な方では娘さんも続かないでしょう。
何よりも、そんな際に
「先生にするご挨拶では無いでしょう。きちんと『先生さようなら、ありがとうございました』って挨拶をしなさい」
と教えるのではなく、大目に見て欲しかったと思うような親御さんでは、いずれ問題が起きるのは必至です。

ピアノも良いけれど、まずは入学前にきちんとした挨拶が出来る様に躾けて下さい。
「こんにちは」「さようなら」「ありがとう（ございます）」「いただきます」「ごちそうさまでした」
この程度の言葉は、入学前には、きちんとＴＰＯに合わせて使えるように教えるべきです。
因みに我が娘は、３歳児保育の入園前には使えるようになっていました。

１にすれば、親子共々続かない。
２にすれば、親である貴女が続かない。

打たれ強い子ならば、近くの先生にビシッと教わるのも良いかと思います。
そうじゃなければ、まずは楽しくレッスンを受けることが継続への近道。
先生との相性が大切では？

後は、周囲の評判も要チェック。
実際に発表会を見に行くのも良いかもしれません。

今後長く続けたいなら、本当は一度発表会に行って、生徒さんたちがどのくらい上達しているのかを確認したほうがいいと思います。
特に中学・高校くらいの10年くらい続けている生徒さんが何人くらいいてどのくらい弾けるのかがキーになるのではないかと思います。

それにしても、いくら近くても1の教室はありえないでしょう。
あなたがお子さんだとして近いからという理由だけで1の教室に通いたいですか？

2が遠いというのは時間・距離にしてどのくらいですか？
例えば小学校高学年になれば一人で通えそうな場所なら、あと3～4年送迎すればいいのでは？
下のお子さんがいるとかフルタイムで働いているとか、何か一緒に行けない理由があるのでしょうか。
お菓子はともかく、きちんとしたホールで発表会を行うのはお子さんにとってとてもモチベーションが上がるでしょうし、それを機にぐっと上達すると思います。
しばらくは2の教室に通ってみてはどうでしょう。

ピアノを習う目的を考えれば、簡単に答えは出ると思います。

小1から始めるなら、お楽しみピアノですよね？

ピアノは、自宅練習が必須の習い事ですから、本人が好きで始めても、自宅で毎日練習する習慣ができるまでは結構な親子バトルもあると思います。

さらに教室で嫌な先生と関わって、親子共にストレスを感じながら月謝を払うなんて、はじめからストレスを買うようなものです。
そんなの時間とお金の無駄ですよ。

楽しく習えて、大きな会場でドレスを着て演奏するような発表会がある、教室2の一択でしょう。