ちょっと意味がわからないです。
　本人はその私立に行きたくないと言っているのに、本人と相談して私立一本で行くと決めて塾は辞めている？？？

　トピ主さんじゃなくて、息子さんはどうしたいの？？高校以降のことなど、トピ主さんや周りの大人が決めることではなくて、本人が決めることです。

　その本人がやっぱり公立を受けたいと言っているなら結果がどうあろうが受けさせるべきです(でも、もう公立の出願締め切られてません？？)その結果を引き受けるのは本人であり、本人が乗り越えることであり、トピ主さんにできることなど何一つありません。

息子さんが「公立校の不合格で再度挫折してしまう」タイプか、
「納得いくまで挑戦させてあげたほうが吹っ切れる」タイプの
どちらのタイプか分からないと言われても、他人にはもっと分かりません。

でも、息子さん本人の希望があるのなら、
公立校を受験させたほうがいいでしょう。

息子さんが自分の学力を過信しているかもしれないことや、
トピ主さんが志望校には受からないと思っていることは、
現時点では予想の域ですし、後悔したとしても本人が自ら経験しないと
今後には活かすことは出来ないと思います。

それに、公立校は「受験して不合格」の場合、
「受験しない」場合のどちらでも後悔することになりませんか？

受けさせましょう。
なんの不都合があります？
受かればラッキー、落ちても受けないのと同じ私立。

申し訳ないですが行く気のない偏差値40高だと中退の可能性大です。
不合格を突きつけられる以上の挫折がこれからも続きます。
腹をくくりましょう。

「一度もつまずかずスルスルと高校大学就職と進むコース」でない人生を歩んでる。それが息子さんなんです。
受けたくないというならともかく、受けたいというなら棘であっても行かせるしかない。

強くなれ、と願うしかないです。

親の言うままにやめて後悔するより、自分の望むように挑戦して後悔した方が、当人にとってはマシですよ。

今は、高１の夏休みまでで、勉強について行けないとか学校カラーが合わないという理由で辞める子が多いそうです。以前、高校選びは慎重に…と中学校から指導がありました。

親としては、最悪の場合に備えて、
二次募集や、
不登校の子が通う高校も今はあるようなのでどんな高校があるか、今からでも受け入れてもらえるか、
など情報だけは収集してあげてください。
内申に重きを置かない学校もあるようです。
超進学校で不登校の子を通信で受け入れているところもあります。

学習については
今からなら、ひたすら過去問でいいですよね。
基礎的なことで不安があるなら、家庭教が合うかもです。

ダメな場合の話をするのは嫌がります。
受け入れてもらえない場合もあります。
間に合うタイミングを計りつつ提示してあげてください。
もし公立を受けるなら、受験後結果発表までですね。
時間があまりにも無さすぎますが、まだまだ選択肢はあるはずですよ。

不登校だった子が高校へ行こうとしているのですよね。
しかし、偏差値40の高校は嫌だと言っている。
現実的には難しいかも知れませんが、
このまま私立へ行かせたとして納得して卒業まで行けるでしょうか？
あとから公立を受けさせてくれなかったと言われますよ。
この子の場合、公立高校へ行きたい気持ちを後押ししてあげるほうが良いのでは？
親としては浪人してもいいくらいの気持ちでいましょうよ。
そして、お子さんとは浪人してでもやる気はあるのか、大学はどうするのかなど、しっかりと話し合いをされておくべきです。
自己責任であることを認識させておかないと、また引きこもりなどの可能性があります。
やる気が出ている今、応援してあげてください。

我が夫、大学附属の中高一貫校でしたが、行きたい大学が他にあり、受験したかったそうです。
でも、受験する場合は附属の大学の推薦は当然受けられなくなるわけで、義母が猛反対したらしく、結局受験はできなかったらしいです。
附属の大学も名の通った名門校なので義母の気持ちも分かりますが、夫はいまだに恨んでいると、大学時代に聞きました。

落ちた場合は自分の責任と納得できますが、挑戦すらさせてもらえないと引きずりますよ。
矛先も親に向かいます。
事実、夫は義母に相当強く当たったみたいです(義母談)。
是非挑戦させてあげてほしいです。

息子さん、偏差値の意味を分かっていますか？

受験する中３全員の実力の真ん中が偏差値５０です。だから、偏差値４０は、真ん中より下ですね。

そういう学校だから、行きたくないと馬鹿にしていませんか？

受験範囲の8割くらいが中２まで。それを不登校だったのですから、偏差値４０でも、不思議ではないことが理解できてないのでは。

偏差値５５しかないのに、７５のトップ校に強い憧れをもって、Ｅ判定でも合格した子がいたからなんて相談されたことがありますが、そこも偏差値の意味分かっていませんでした。

大学受験なら、浪人もレアではないですが、高校受験は、合格確実圏を受けるのが普通です。今までの実力以上の成果を、当日のたった一度に夢みるのは、おかしい。宝くじではありません。

行ける学校、合格できた学校で、どう頑張るのかを考えることが、今やることです。

子供は現実認識が甘いのは、仕方ないです。
親が沢山話してあげるしかありません。

公立入試ですが、内申が足りないなら、当日何点とったら、大体合格できるのか、塾にきいてみて下さい。辞めた人でもそれくらい電話でフォローしてくれるでしょう。その点数が、今までの模試の結果と比べて、とれるかとれないか、ハッキリ数字でみたらわかります。

いつもより、どの科目も10点多くなんて、まず無理。一科目少々いつもよりできなくても、何とかなりそうくらいでないと、駄目です。

落ちると分かっていても、息子さんの場合は受けたほうが良いと思います。受けて落ちるのなら、実力不足ということですから、本人も納得せざるを得ないからです。

しかし、どうせ落ちるから受けないとなると、息子さんの中では、「もしかしたら受かっていたかもしれないのに」と、一生頭の中に、”親の不満”として残るかもしれないからです。

”親が受けさせてくれなかったから行けなかった”と、解釈するかもしれないということですよ。そんなの嫌でしょ？

何万円もする私立の受験なのではないのですから、受けさせて落とさせてあげなさいな。もしかしたら受かるかもしれないですし。（という希望だって1％くらい無くもないので）

もう高校生になるのですし、息子が傷つくとか…もう止めませんか？　いっそ、「傷ついてこい！自分で道を開きなさい！」くらいの親のほうが覇気も出るってもんです。守ってばかりいると、余計に弱くなるばかりです。

いい勉強になると思いますよ。公立高校に受かるには、当日点も大切ですが、内申も重要になってきます。
学校のテストを受け、そこそこの点数をとる。授業態度を良くする。提出物を出す。意地悪なクラスメートが居ても、それを跳ね除けられる図太い神経も必要になります。

希望する学校に行くためには、数多の困難を乗り越えないと手に入れることは出来ません。それが現実なんです。現実がわかれば、普段の生活態度も自分でいくらでも変えられます。

本人に分からせるという意味でも、公立受験を押します。

やって後悔するのと
やらずに後悔するのと
どっちがマシですかね？

言うまでもありませんね。

私も中2の途中から不登校でした。高校は中学と似たような所でしょうし、学校と勉強が大嫌いな私が、やっと卒業できるのに、何が楽しくて義務教育でもないのにまた1からそんな所に入らなければならないのか、当然就職だと思っていたので内申は気にした事もなかったです。(あとで後悔したんですけど...)
中学を不登校してた者として、不登校の子の高校の選択肢の狭さはよく分かるのですが、なんで行きたくない所をわざわざ受けたのかなという疑問があります。
学校の少ない地域なら仕方ないですが他にも私立高校はなかったのでしょうか。
うちの辺りは公立の方が学力がないと入れないし、その分アルバイトをするとか見た目の事とかではうるさく言われず尊重してもらえるとされています。入れるものなら公立入りたかったですね。公立の制服を見る度(あの人達は不登校をしないでちゃんと行けていたんだ)と卑屈になった時期もあります。
私が入ったのは毎日通えるサポート校のついた通信制高校でした。その年開校したばかりなのもありはちゃめちゃ。学校に行ってもスケジュールに書いてある講座は希望者不足で開かれてないし、先生や友達としゃべりに来てる子が何人かいればいい方で生徒が誰もいない事も多かった。そういう状態だからといくら説明しても親が信じてくれず「そんなはずはないから学校に行きなさい」と言われ困りました。
「普通の学校」に行っていればおそらくそんな思いはしなかったはずです。息子さんが「普通の学校生活」に憧れがあるのであれば、(いや、俺は学校なんかごめんだ、俺は俺の人生を生きるぜというなら別です。)私立でもいいから「普通の学校」に行った方がいいと思います。公立も厳しいかもしれませんが本人が望んでる以上親が最初から門戸を閉ざさない方がいいと思います。息子さんどう思うかな。こんな先輩もいるという事で...。

不登校になったのには理由があると思います。
その理由が何にしろ、もう過去は変えられません。でも未来は変えられます。

だから、過去にやったことの責任をよく考えさせ（理由はどうあれ他の子が登校しているときに家にいたのですから）その上で、どうしたらより良い未来が作り出せるかを考えるのです。親も子も一緒に。選択肢は多い方がいいです。

中学受験を諦めたことを後悔したなら、高校受験はしたほうがいいように思います。一般に人は「しなかった後悔」と「して失敗した後悔」だと前者の方を強く悔いるからです。一度体験済みですよね？
受けさせなかったら、息子さんは一生主さんを恨むと思いますよ。

受けるなら「落ちる可能性のほうが高い」「でもチャレンジしたという事実は得られる」ということを前もってよく説明しておくべきです。ただしできるだけ責めないように。客観的事実として冷静に伝えてあげて欲しいかなと思います。

受験のために1か月勉強する、得難い体験だと思いますよ。精神的に強くなるはずです。一切ムダにはなりません。

お子さんの力を親が信じないと、お子さんは前に進めませんよ。

そして悪いところばかり数えるのではなく、いいことを見つけましょう。偏差値40の学校だって、気の合う子はいると思いますし、主さんもおっしゃる通り先生方は一生懸命面倒をみてくれるはずですよね。

滑り止めの私立を辞める子の多くが「俺はこんなところにいるはずの人間じゃない、こんなやつらと親しくなれない」というのです。でもその学校で一位の人だけがそれを言う資格があります。言いたいならまず一位をとってみろ、ということです。

そういうことをよく教えてあげないと、将来仕事で気に入らないことがあったら同じことを繰り返してしまう可能性がありますのでご注意ください。

お子さんの高校選びで成績と偏差値のことしか出ていませんが、もしかして普通科全日制高校を志望されているのでしょうか。
小学校から３年間不登校だったお子さんにとって、卒業までたどり着くのが一番難しいコースだということはお分かりでしょうか。
高校には留年があります。年間授業を３割以上欠席した場合と一定の学業成績に達しない場合は学習したと認められません。全日制高校は全ての科目をクリアしないと進級できません。月曜日に欠席が多くてその日の科目だけが不可になったとしても留年して全部の科目をやり直すことになります。留年になればほとんどの生徒が退学を選びます。
そうではなく、学習した科目を積み上げていき、高校の科目を全て学習し終えた時に卒業する単位制高校があります。不登校経験者には学習を続けやすいシステムで、今では公私立の単位制高校が各地にできています。
私の助言としては、お住まいの地域に公立単位制高校があれば受験する。なければ私立単位制高校の二次募集を探してみるです。不登校経験者が多いことは学校側もわかっているので現在の学力より卒業したい意志があるかという意欲重視で選考します。
不登校という失敗をいい高校に入って取り消したいという発想で挫折した子どもたちを知っています。本当の成功は入学ではなく卒業です。
トピ主さんのお子さんの成功を願っています。

彼は、不登校だった自分も嫌なのでしょうね。

彼も自分が望む高校には行けないだろうなあ。
と、頭で理解していると思いますよ。

だったら、受けさせて、
はっきりと「不合格」を貰ったほうが、
納得もするでしょうね。

公立私立にせよ、不登校だった。
というのは、マイナスでしかありません。

そんなこと関係ないでしょ！
学力さえあればいいんでしょ！
もしくは一縷の望みもあるだろう。
と思っているんだから、
どんどんチャレンジさせたらいいです。

そこから這い上がれるかは、本人次第です。
本人がやる気になっているんだから、
塾も直ぐに入れ直ししたら、どうですか？
親も精一杯、支えてあげてください。

傷つくことを恐れていたら、
この先、何も出来なくなります。

現実を突きつけられて、足るを知る。
そこで腐るか、自分を見つめ直して努力するかは、
誰にも分かりません。

でも、彼にとっては自分で決めて、玉砕した。
それは先の人生を生きて行く上で、
大事な経験だと思います。

子どもは案外、強いですよ。

成績のこと内申点のこと受かるとは限らないこと全て理解させて、それでも公立を受けるか聞いてみて、受けるというなら挑戦させては？

このまま私立に行っても不登校になると思いますよ。不登校のハードルって高校の低いので。