正社員、派遣、パートは、それぞれ給与金額や勤務時間、仕事の責任（子供の急な熱での休暇等の対応）などが変わってきます。
　給与金額が多い順、勤務時間が長い順、仕事の責任が重い順は、「正社員＞派遣＞パート」となっています。
　また、被扶養者での税金等の利点について、配偶者の収入増による税金面の負担増は段階的になっており、手取りの増と税金の負担増を相殺すると、調整の効果はあまりありません。
　一方、社会保険では、給料が130万円から150万円の間だと、手取りでは130万円未満の方が多いですが、将来の年金額は130万円以上の方が多くなります。
　なお、旦那さんの仕事について、扶養手当が出る場合、扶養手当額や支給基準も検討に含めた方が良いでしょう。
　以上を踏まえ、勤務形態を考える場合、検討するのは、収入金額、育児、家事をどうするかによります。
　収入金額は、今後のライフプランによるため、インターネットで「ライフプラン」を検索し、シミュレーションを行ってみてはいかがでしょうか。
　育児及び家事について、自分達で行う、保育園等に預ける、家事代行を頼む等、どうするかは夫婦二人で相談するのが良いかと思います。
　以上を総合的に検討し、勤務形態を決めるのが良いかと思います。

会社の就業規則がどうなっているのか確認しましたか！？「戻るところがないよ」と軽く言われて、「そうですか」と受け入れる前に、正社員であれば簡単に解雇はされないと思うのですが。

ご主人が安定しているのであれば、派遣でもいいかもしれませんよ。４月から法改正もされるようで、アルバイトよりはマシかも。
40歳であれば、転職も不可能な年齢でもないですね。