旅行は確かに若い時に経験するといいと思います。

運動の習慣は２０代からつけておくといいです。私は若い頃からずっと
エクササイズを習慣にしてきたので、身体を動かすことが苦になりません。

ぜひおすすめします。

それから語学。耳の柔らかさは２０歳までと言われています。
若いうちにこそきれいな発音が身に付くと思います。

やはり旅行。
特にインフラの不十分な国は若いうちでないとつらいです。
私は街中のトイレは床に一本下水溝があるところにみんなでまたがって用を足す、みたいな国に20代の頃行きましたが、今は浴槽付きシャワーが潤沢に出てトイレは清潔な国でないといけません。
あと呼吸器が弱くなって３０代で初めてのスキューバダイビングをやった時息が詰まる感じに耐えられずすぐギブアップしてしまいました。もっと若いころに行っておけばよかった。

特にやりたいことがないならなるべく高偏差値の学校に行ってホワイトな大企業に入っておくこと。新卒就職までが自分の世間的な位置を一番高められる時期です。
この時にやりたいことがないからどうでもいいやーって適当な大学・会社に入ってしまったらそこから上に行くのは大変です。
やりたいことがはっきりしないからこそ条件は上のところに行くべき。
もちろんやりたいことがあるならなんでもかまいません。

好きなものをたくさん作っておくこと。
年を取ると感受性がすり減って新しく好きなものが作れなくなります。
ある程度の年齢を過ぎると（個人差あり）新しいものがなかなか好きになれず、昔自分が好きだったものを読み返し聞き返し楽しむことが増えます。
そのために若いときに好きなものをたくさん作っておかないとストックがなくなってしまう。

もし今お肉とか鰻とか油っこいもん好きならねえ、
一度いいヤツを食べといた方がいいす。

私は牛肉とか鰻とか大好きだったんだけど、「今は節約節約、年取っていいのを少し食べるのよ」
って思っていいのは食べたことがないさ。

したらば年取って、油っこいもんが全く受け付けられなくなって。
一口くらいなら食べられるけど、全然美味しくない。すべてが不味い。

体力あって元気で感受性がいいときにいいもん食ってみといた方がいいよ。

学生さんでしょうか。なら学業を頑張って就職で安定した職を得る事。
専門の学部でない限り、職業が決まる前なのですから、そこが一番重要かと。

同時に、恋愛で生涯を共にできそうな人をみつけておくのがいいですよ。
就職後の職場恋愛は破局すればきついですし、職場以外の出会いはそうそうなくなるので。

既に社会人でしたら、仕事に関する事でも語学でも趣味でももっと深く極めておけば、歳を取ってから深く極めようとするより楽だと思いますよ。

単純に水着ではしゃげるのは若い内だけ、みたいな事もありますよ。