1年程の闘病の末、昨夏、友人が亡くなりました。お互い40代の独身で毎日のようにLINEのやりとりをしていました。
遡れば小学生の時からの何でも話せる友人で、本当に彼女には全てを話していました。
遠距離に住んでいたので会うのは1年に1回あるかないかでした。
生前、仕事が忙しければお互い数日LINEが無いこともあったし、ここまでは何となく誤魔化し誤魔化しやってきました。
けれど、ここへ来て、彼女が居ないことをどうにも認めざるを得なくなり、泣き暮らしています。
1人が気楽、なんて呑気にしていたけれど、独身で一人暮らしでも生きてこられたのは彼女がいたからだと突きつけられています。
日々の小さなことから大きな悩みまで、話す相手が居なくなりました。
他に友人がいないわけではないのですが、彼女とは違って何でもは話せません。数人の友人はこの状況を知っていますが彼女の代わりに頼るようで話しづらく、あまり連絡を取っていません。また、この事を知らない友人と全く関係のない話をするのも虚しいばかりです。
「友人に何でも話す」ということが当たり前に生きてきてしまったので彼女が居ることで私が成り立っていたというか、半身を失ってしまった感じです。
逆に今までが幸せな事だったのだなとも思います。いい大人が情けないとも思います。
同じような状況の方いらっしゃいますか。
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