コロナウィルスの発生で、多くの子供たちが学校へ通う事が出来なくなり、近隣の公園が子供達で大賑わいです。
狭い公園で遊具がなく、近隣の保育園と幼稚園の為に用意された様な、あるいは避難場所に設けられたような、運動場風の公園です。
サッカーやバレーボールくらいなら行っても良い事になっており、早朝にはドッグランなんかも行っている様です。
楽し気に遊ぶ子供たちの姿は微笑ましく、春らしさを感じます。
ただ、非常に狭い公園である上、乳幼児と保育園児、幼稚園児の利用が多い為、「硬いボールを使用したキャッチボール禁止」「野球禁止」となっています。
にも拘わらず、乳幼児と幼稚園児を押し退けて、キャッチボールを行う親子、野球を始める高学年の子供達が後を絶ちません。
公園内では過去に何度も事故が発生しており、そして近隣家屋にも被害が多発している状態です、なのでキャッチボールと野球は禁止なのです。
ですがその旨、キャッチボールをしている父親に伝えると「近隣住民の心が狭い!昔はどの公園でもキャッチボールできた!お前の土地か!」と威圧的な言動をとる有様です。
野球少年たちは、注意すると五分くらいの間は解散したふりをするのですが、五分後には再開するという事を繰り返し、公園内で遊ぶ幼い子供達やサッカーをして遊ぶ子供達を追い出しては野球を行うのです。
キャッチボールと野球は、小さな子供と近隣住民が我慢し、遠慮しなくてはならないほど、市民にとって優先順位が高い遊びなのでしょうか。
他の子供たちを追い出してまで、硬いボールを使ってピッチング練習を行ったり、ノック練習を行ったりする意味が分かりません。
禁止事項の多い公園が増えたと揶揄される世の中ですが、最低限の譲り合いは必要だと感じます。
公園の利用は譲り合ってという事であれば、野球やキャッチボール以外で遊ぶ子供達や、近隣住民にも譲ってくれる様に望みます。
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