厳しいと思うよ。日本の場合、今でも年齢で給料が
上がる傾向があるので、当然要求されることもそれなりに
キツくなるはずなので、覚悟して仕事しましょう。ってことです。
それさえわかっていれば大丈夫です。

友人2人が20代前半で結婚、出産しました。
専業主婦→パートや派遣→その会社で正社員にならないか声をかけられ、そのまま正社員になりました。
私もパートです、羨ましいなーと感じてます。

見つかるまで探せばいい、採用されるまで面接を受けまくればいい。

ただそれだけのこと。

結果論ですけど、あなたが本腰入れるべきは前回の転職でした。

ここまで急転直下で不況の足音が響いてくると
少し遅かったですね。

よほどの覚悟を持って、臨みましょう。

保育園があると枠の関係でどうしてもバタバタと手近な職についてしまい、あなたのように後悔している方の話を聞きます。
ハローワークで子持ちが正規の仕事なんて無理だ、パートしかないとか言われて鵜呑みにしませんでしたか？

あなたの目で求人をリサーチして、生活との両立をシミュレーションしてビジョンを作り、自分の責任で判断すること。

私の場合は正社員であることが最優先でした。　そうそういい条件はなく、結婚して通勤に往復2時間は取られるようになってから、ずっと求人をリサーチしていました。短いサイクルで出す会社、年々基本給が下がる会社…本当に色々です。いいなと思った会社は一度は見送り、２年後に求人が出て応募して採用されました。その時はすでに45歳。あなたはまだ若い！

何ができて何をしたいかの整理と
あきらめない
流されない
焦らない


これが大事だと思います。

もともと専業主婦が性格的に合わないと感じていたため、どんなかたちにしても働き続きたいと思っていました。

1人目のときは、子育ての経験がないので、ずーっとパートでした。2人目のときは子育ての経験ができたので、少しずつ働く時間を増やしましたが、保育園に入所できる基準ギリギリで働き、仕事に関する勉強もしました。閑散期はしませんでしたが、繁忙期はガンガン残業を引き受けました。

そして、小学生に入学する頃、正社員になりました。42歳で、40代を超えていましたが、経験が買われた感じになります。ただ、やはり同業他社とはいえ、パートで働くのと正社員で働くのとは範囲が異なり、現在6年経ちますが、まだまだ勉強中です。

どんな職種かにもよりますが、経験を積むと良いですよ

表題は私の先輩が、正社員を退職してパートになることを評していったもので、日本の労働市場について比喩的＆端的に語ったものです。

いったん非正規社員の身分になると、正社員になるには実力だけではなく口実が必要になるのです。キャリアアップなど耳障りの良い言葉は使えません。じゃあなぜ一回非正規になったのか、と突っ込まれます。家庭の事情も使えません。またお子さんができたら辞めるのね、と突っ込まれます。

しんどいことから逃げることは決して悪いことではありませんが、企業側から見ると逃げない保証が無い人になったのも事実なので、何かそれに代わるものが必要です。

まずは働く意義を自分の中に見つけることでしょう。それは労働をお金を得るためのツールととしてしか考えるのではなく、時間の自由とか保育園とか目の前の事情でもなく、働くとはどういうことなのか、という哲学に近いものです。手に職がないならそれを突き詰めないと、また馬に乗ることは難しいと思います。