「出産」は女性だけが選択できるライフイベントだと思います。
男性の私の立場からすると、「出産」=子供を持つことは「女性に了承してもらって」始めて実現するライフイベントに思います。
その時点で、「出産」の主導権は女性が持ってるものでしょう。
つまり女性だけが、するかしないか選択できる特権で、選択肢のない男性としては羨ましく思います。
女性には昭和の価値観で言うところの、女としての幸せな子供を持つ人生と、男性と同等に働き続ける人生の、大きく2つ選択肢があります。
男性には働き続ける以外の選択肢はないに等しい。
その人生の選択肢があることが羨ましく思います。
この考え方は、昨今多様な生き方が出来ますが、その多様な生き方を選択するスタート地点に必ずあるものだと思います。
結婚せず1人で生きていくか、結婚して2人で生きていくか・・・
もし男性が結婚せず1人で生きていくなら、「自力」のみで子供を持つことは不可能です。必ず誰かの了承が必要になります。
1人の人生でも2人の人生でもそこに女性が含まれていて始めて「出産」が選択肢に現れます。
女性1人でも子供は持てないという声もありそうですが、昨今シングルマザーが一般的なので、女性1人でも選択できてると思ってます。(不妊など身体的な事情のある方はこの限りではありませんが)
皆さん、生まれ変わってもまた女性に生まれたいですか?
私は、男性にはないこの特権を持った女性に生まれたいです。
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