大学受験時に、日本史と世界史で迷ったとき、両方の教科書をざっと読んだんですよ。
最初はいいんだけど、中東に入ったとき、全然聞いたこともないような名前が続々。
これはダメだと思って日本史にしました。

世界史も、時代と地域が限定されているなら（古代中国とか中世ヨーロッパとか）ならまだしも、全部と言われると辛いですね。
ルイは、私もさっぱりです。
まだしも、徳川将軍を覚えろと言われた方が楽な気がします。

４０代半ば、女性です。

横文字、覚えられないんですよ。高校生の頃は世界史選択でした。歴史自体にはあまり興味が無かったのでどちらでもよく、横文字の方が何となくハイカラに思えて選んでみたのですが、まあ覚えられないこと。人名も地名も何もかも覚えられませんでした。

大学は国文学科。日本史、というよりも日本文学から覚えたためでしょうか、源も藤原も比較的抵抗はありません。ただ、徳川はよく分かりません。戦国も幕末もいまいち興味がわかないので、「三代目は家光よね？四代誰？五代が・・・綱吉？六、七飛んで八代目が暴れん坊将軍？なんだかんだで十五代慶喜？」レベルです。

トピ主さんがベルばらでルイ〇世を覚えたように、私が中世文学で源や藤原を覚えられたように、そして息子さんが大河ドラマで日本史を理解する素地ができていたように、ストーリーへの興味の持ち方で覚えやすさが変わってくるのかもしれないですね。歴史、というよりは物語なのかな？

中高とは暗記する歴史は世界史も日本史も、嫌いと言うより苦手でした。社会科大好きなのに歴史だけは赤点とるほど…でも興味はあるんですけどねぇ

大人になって歴史全体好きになりましたが、比重は日本史かな。

世界史はトピ主さんと同様に、フランス革命頃に興味を持ち始めた感じです。
恐らくベルバラとレ・ミゼラブル、子供のころにやってた「ラセーヌの星」や絵画などの影響でしょうか。


テレビでも日本史の裏話的や真実が特集されると、好きで観ちゃいますねぇ。行ってみたいとさえ思います。

ちなみに源氏は頼朝と義経、北条政子しかはっきり覚えてません(笑)あとは何となくです。なので、歴史本は区別が世界史日本史問わず読めません。中国史なんてさっぱりです。三國志興味あるんですけどね。ドラマやマンガでも頭に入らないです（涙）

興味があるので、けっこう悩みの種ではあります。

源シリーズの方が覚えやすいですが、学生時代は世界史の方が好きでした。
学生時代は、日本史って一般人がそんなに細かく覚える必要あるのかなって感じを持ってました。縄文時代や弥生時代や古墳時代にそんなに時間を割く必要があるのかとか、漢字の字面から事柄の本質が読み取りにくいとか、なぜ自国の歴史を他国と研究するのか意味がわからないとかいろいろ不満がありました。日本史が日本人がしたことを中心に覚えるとすれば、世界史では日本が世界に与えた影響を覚えます。理想的には両方知っておいた方がいいと思います。例えば、第二次大戦中、日本がオーストラリアを空爆したことを日本史では習わないのでは？オーストラリアの歴史をさらっとでも勉強すれば必須項目になりますが。

ところが年を取ったせいか、今は日本史が好きというか、歴史上の人物の生き方に関心があります。この人物の人生にはどのような紆余曲折があったのか、それでどのような苦労や幸せを手にしたのか、困難な局面でどのような判断を下したのかとか。自分の中で歴史の意味合いが変わったんだと思っています。

源義○は、日本史で覚えるのは義家義朝義平義仲義経くらいで鎌倉時代以前ばかりで、鎌倉時代には寧ろいなくね？
北条や、あと何といっても足利に「義」君が大量にいるから、そっちの「義」と混ざって混乱してるかな？

ウチは平家話。
ウチの息子が幼稚園年中のとき、
同級生の女の子のAちゃんのお母さんと
A母「ウチの子、友達付き合いが苦手で…」
私「いやあ、Aちゃん無茶苦茶頭いいからですよ、飛び抜けて頭いい子って小さい時なかなか人付き合いが大変なもんすよ」
「ホント？嫌な子だダメな子だって思わない？息子君も思ってない？」
「思ってない思ってない」
「じゃあ息子君、ウチの娘と話してみてやってくれないかなあ。息子君何でも知ってるでしょ。
娘は今歴女で、源平に凝ってて、平家推しなの。他の子と話が合わないから話さないって言ってるの」
「じゃあ息子に言ってみます」
とか話してな。

で、翌日息子に「源平と言えば？」と聞いてみたら
「牛若丸と弁慶、鵯越の逆落し、義経八艘飛び、壇之浦」
くらい出たので
「園児なら上等。Aちゃんと源平の話をしといで」
と園に送り出したさ。

で、お迎えに行ったら息子
「お母さん、僕平氏分かんないよ、Aちゃん無理だよ」と涙目で出てきた。
話を聞くと…
息子、Aちゃんに「いやあ、僕も源平好きだなあ」とか話しかけたと。
したらばAちゃん、キッと睨んで
「平家物語の平氏の登場人物を挙げて」。
で、息子が
「え…平清盛、平重盛、平将門…」
と言った所で「話にならない！」と突き飛ばされたそうな。
「将門はダメなの？分からないよ」
「わーごめん、お母さんが悪い、Aちゃんを甘く見てたわ、源平話はやめとこう」
で、息子もAちゃんとそう親しくはなれなかった。

その後やっぱAちゃん優秀で違ったね。
中学生で（ジュニアではない）数オリ支部長賞取ってたし。バリ理系だけど歴女も変わってない模様。

中学校時代から社会科が好きで地理、歴史が得意でした。
その頃は日本史も好きでしたが、高校になって世界史、日本史と別れてからは世界史が好きでした。
カナカナは簡単に覚えられて、頭にスッと入るのに、日本史は漢字が中々頭に入りませんでした。友達（女子）はカナカナは覚えられない、漢字の日本史の方が断然覚えられると話していました。
大学受験も世界史で受けたので、そこまで日本史に熱心になる必要がなかったのもありますね。明治以降は世界との関わりが増えるので、日本史もよく勉強しました。日本史嫌いではなかったですね。
韓国ドラマのブームにはまり、歴史物も観ました。そうなると朝鮮王朝の歴代の王様の名前を全部覚えました。何代目の王様か分かると、ドラマの理解力も増えるので。
結局歴史好きな私なんですね。

ルイ〇世は区別付いてないです。
チャールズ〇世・シャルル△世・カール◇世・カルロス□世が全部同じ人だとか違う人だとかいうのも、よくわかっていません。

日本史は、人名と地名が読めなくて挫折しました。

世界史派です。

日本史も苦手意識は無かったので高得点は取っていましたが、内容が日本だけでつまらないなーとか思ってました。
世界史の、どこそこの国で誰それがこんなことやったみたいなややこしいのを覚えるのが好きだったので。

夫は日本史派です。
それっぽい話題になると、ドヤァと尋ねてもいないのにアレコレ話します。

日本人って日本史関係の話では好きな者同士で盛り上がるけど、世界史の場合は無いと思いませんか？
全然話題にも出ないのよね。

ベルサイユのばらは、漫画はもちろん、宝塚歌劇でも感動したので、ルイ様の区別はつきます。
さらに、中野京子さんの「怖い絵」に代表される名画解説の本で、すっかり世界史に心奪われました。
メアリさん、ヘンリーさん。
名前を継承することが多いのか、息子さんの主張は一理ありますね。
最近、ちょっとだけ気になったのは、英王室のウィリアム王子とキャサリン妃の次男にあたる王子様はルイというお名前なんですよね。
ベルばらにはまったあまり、ルイはフランスぽい名前と思い込んでた感覚が覆りました。

源氏の場合は、頼朝さんと義経さんが目立ち過ぎてるので、他がよくわからないのが正直なところです。
あれ、大河で実の兄弟俳優で演じてくれないかなあと思います。
瑛太さんと永山絢斗さんとか。

女子校でしたが
先生も生徒も
あ、◯◯に興味あるの？だったら最低これを読んでおくといいよ！とリスト本百冊位書いてくださるような方ばかりで
中世から近代欧州王朝の系図が書けたり、戦国時代は女系で観ると面白いとさらっと系図を書いたり、古事記の概略がスルッと語れて聞けば細部まで答えられたり
一人で、欧州と日本とか、中国と古代オリエントと日本とか、全体を押さえつつも好きな地域や時代がある方が多かったです
日本史は戦国と幕末が人気でしたが、平安末期が好きとか、飛鳥から平安初期が好きとか、色々な方がいました

ちなみに現在もしっかり私が覚えているのはブルボン王朝の方です
飛鳥から平安初期と戦国から大正はじめなら日本史もなんとかなります