日本人学校で英語が上達するなんて、ありえませんよ。だって、日本人学校ですから。
しかも小学五年生。遅すぎます。

たとえ今からでも、インターナショナルスクールはかなり厳しいです。
しかも中学３年で帰国なら、日本人学校一択です。

インターナショナルスクールは学校です。英語を学ぶところではなく、学問を学ぶところです。

スペインって、かなり英語が通じません。

＞息子が小学校五年生からスペインへ５年ほど駐在することになりそう
主様か旦那様の駐在に、ご子息が同行する可能性があるのだと思いますが…
大分、先の話ですか？
先の話なら今と状況が異なると思うので、赴任が決まった時点で情報収集をお勧めします。

私の在住国はスペイン同様、都市封鎖中で同じ国内・シェンゲン領域内でも引っ越し出来ません。その為、3月末に帰国予定だった方達は少し予定を早め国境封鎖前に帰国し、シェンゲン外＝第3国からの方が入国できる様になるのはいつか分かりません。

スペインは14歳以下のお子様は外出禁止で、26日から保護者同伴の散歩が許可されそうな状態です。
転入希望の
＞日本人学校
＞インターナショナルスクール
があるなら、どんな状態か【学校再開後】に直接問い合わせをしてみたら良いのでは？

スペインでどの様に
＞英語が上達
を目指しますか？
他の方もご指摘の通り、スペインTop大学の学生でも英語は得意ではない方が多いですよ。

都市封鎖解除後に、どうなるか分かりませんが…
一般的に、人気・実績のあるIB、IGCSE校は非英語話者の
＞中学から
転入を殆ど認めていないですよ。
各校の入学条件に書かれていると思いますが、日本の
＞小学校五年生
は、英語圏なら既にほぼ中学生。英国系の教育システムならTop Bandと呼ばれる上位クラスにいる生徒が在籍校からの推薦状を送り書類審査を受け、試験に合格し始めて入学許可が出る感じです。

＞敏感な年齢で
＞友達関係等やっていけるものでしょうか？
Non-EUの欧州駐在は大抵数か月～最大でも5年しか労働許可が出ないので、人間関係は流動的な所が多く、仲良くなった方とお別れ新しく来た方と仲良く等、多少柔軟性が必要です。お子様以上に、駐在員の配偶者の方が強いストレスを感じる場合もあります。
主様の社会性＋問題解決能力は高い方ですか？

なぜスペインで日本人学校に入れて、英語が上達するの？
「日本人学校に入れて、スペイン語も集中訓練を受けさせて、中学か高校から現地学校に入れたい」なら、まだわかりますが・・・。
おっしゃっている意味がぜんぜんわかりません。

それとも、赴任先に、英語ばっかり話しているようなコミュニティ（地域）があって、そこで暮らすとか？　西欧じゃあまり想像できませんが・・・。

「せっかく海外だからインター」って、よくわかりません。
つまりお子さんはトリリンガル（３ヶ国語話者）にしたいということですか。
それなら、トリリンガル向けの教育を真剣に考えたほうがいいですよ。世の中には、３カ国語、４ヶ国語話せるが、母語がない、大人の思考ができる言語をもたない、「話していると、中学生（小学生）と話しているみたい」みたいな言語能力しかもてず、すごく子供っぽい大人になってしまう人たちがたくさんいます。言語能力＝思考能力です。

小学校５年生は、まだ吸収する時期ですが、それでも個体差があります。言語以前に、外国に馴染めない子供もいます。「子供だから大丈夫」と思うのは、危険です。２歳や３歳ならいいかもしれませんが。

小学校２年間、日本人学校で様子を見てはいかがですか。現地にいけば、情報もたくさん手に入るでしょう。

ただし、スペインで生きる以上、スペイン語は必須ですよ。
トピ主さん、あなたもね。

日本人学校は日本人の駐在員の子供が日本人の先生から日本語で授業を受けることの出来る学校です。
スペインにあるというだけで、日本と変わりませんよ。
学校で出会うお友達も日本人ですよ。英語をしゃべるお友達はいませんよ。
休日に街に出ても、使われている言葉はスペイン語です。公園で会う子も近所の子もスペイン語でしょう。
インターに通った子は小4で英検準2級受験、日本人学校の子は中学生ぐらいで受験です。このぐらい日本人学校とインターでは英語力に違いが出ます。

また、5年生ということはインターでは中学生でしょうか？
全く英語が話せない子が、授業やたくさんでる宿題についていくのは、とても大変だと思います。

会社の方や、そのお友達家庭など、お子さんが5年生頃に駐在したご家庭によく確認したほうがいいと思います。
よい選択が出来るといいですね。

目的がよくわかりませんが、スペイン語の習得は最初から考えてないということでしょうか。

子供を日本のインターに通わせる非英語圏の外国人駐在家庭はいますが、確かに日本語はほとんど覚えないまま自国に帰るので、そういうパターンを考えてるのでしょうか。
こういった家庭は既に英語が話せて、帰国後も英語を使うことが前提だと思いますが、トピ主さんが話せるならアリということでしょうか。
お子さんは苦労しそうですが英語力は上がりそうです。

ただ、英語がわからない＝勉強が遅れる＝成績も落ちる、ってことなので、英語を習得してその後に何があるのかもちゃんと考えておかないと、お子さんが気の毒です。

５年の一時滞在者で高校大学が日本になるなら、無難に日本人学校に通う方が、後々後悔がないと思います。
現地のスポーツクラブなどに入れば、親子共々とりあえずスペイン語会話くらいは覚えるんじゃないですかね。

日本人学校で友達ができて、そこからインターというのはお子さんには酷ですし、日本人学校で英語が上達するとは思えないし、ほとんど意味がないような。

インターに行かせるつもりなら、今のうちにお子さんに英語を勉強させて準備をする。
日本人学校に行かせるならスペイン語を勉強しておく、って感じでしょうか。

スペインではないですが、英語が第一言語ではないけど、ほとんどの人が英語を話す国に駐在帯同中です。

わが子は小4の秋から日本人学校へ転入しました。
日本人学校は、日本！なので、週に数回英語のクラスがある程度で、そのほかは、すべて日本語で日本の小学校と同じです。（友達も先生も日本人。）

英語力は日本人学校だけでは全くアップしませんし、ローカルの子供たちと触れ合うこともほぼないので、英語力を上げたい場合は、皆レッスンに通っています。我が家も週2回の個人レッスンで少しずつですが、英語力をあげる努力をしています。

わが子は、小学校卒業後はインターへの編入を希望していますが、なかなか難しいところです。
数年後の帰国があり、私たち親は、日本での大学進学を希望していますので、こどもの長い人生の数年を英語環境で無駄にするのも経験としていいかと思って子供の希望に沿おうと思っています。

書き忘れたので追加です。
うちの子は日本人学校がないため、小2からインターに2年半通いました。
土曜日は午前中に国語、午後に算数を日本語補習で学びました。
家庭でもインターの宿題よりも日本語補習校の勉強を優先させました。
日本に戻ったら公立校の予定のため、インターでの成績が不振でも問題なしと判断したためです。私立中を考えている方はインターでの成績が必要なため、インターにも力を入れていました。
現地で日本語学習に力を入れましたが、日本に戻って他の子に追い付いて、成績上位になるまで1年かかりました。

インターに行った場合はトピ主様のお子さんが日本に戻った後、日本の他のお子さんと同じレベルでの高校受験は難しいと思います。
帰国子女向けの学校のみの可能性が出てしまいますよ。
日本に戻った後の進学のことも考えた方がいいと思います。
4年前の話ですが私の住む県は、中高生の帰国子女での転入学を減らしているとのことでした。（中部地方です）

もし可能ならば、小学生の間はインターに通い、英語力を身につけ（英検準1級が狙えるでしょう）
その後、中学生の時に日本人学校に転入はどうでしょうか？
インターも数年と割り切れば、親子で気楽だと思います。
英語力も付き、日本語で中学校の勉強が出来れば、日本に戻った後の高校、大学受験も安心で、選択肢も増えると思います。
よい選択が出来るといいですね。

こんにちは。

非英語圏の国に滞在おりまして5歳の息子がおります。
3年後のスペイン駐在を見越して、家庭内言語を「英語」にする件ですが
おススメできません。

両親ともにネイティブスピーカーではないのに
まだ母国語をきちんと話すようにトレーニングしないといけない時期に
今まで日本語で話していたお父さんとお母さんが急に英語を話し始めても
息子さんびっくりしてしまうだけだと思います。

多言語習得の基本はOPOL（One people one language)です。
今2年生の息子さんはちゃんと日本語の能力もつけないといけないでしょうからそのまま家庭内での言語は日本語で、必要あれば、英語の家庭教師なり、塾なり行くことにしたほうがいいんじゃないでしょうか。

まだしばらく時間がありますので、英語の勉強を始めたり、外国語に触れる環境を作るのは悪いことではないと思います。周りのお子さんをみていて、英語をしゃべらなくてもインターで楽しく生活できているお子さんもたくさんいらっしゃいますよ。

こんにちは。以前アメリカに駐在していました。
子供は小4から中2まで現地校に通い、帰国子女枠で高校に入り、現在高3です。
帰国生を積極的に受け入れている学校も多いので、高校入学は何とかなると思います。しかし、入ってからの勉強が大変です。
アメリカにいた間の日本の勉強が抜けているので、国語・社会系の科目が全くついていけません。
そのくらいの学年になると現地での勉強も難しくなってきますので、それと日本の勉強を両立するのは非常に困難です。一握りの頭の良い子は両立していましたが、うちの子は無理でした。
高校で日本に帰る予定があるのでしたら、日本人学校一択だと私は思います。

日本人学校からインター、日本に戻ったら高校受験と次々と道を変えるのはお子さんにとってすごいストレスではないですか。

そんなややこしいことをせずにインター一本でいけばいいと思います。
スペインでもインター、日本に帰ってきてもインター。できれば今からインター。何の問題が？
もしかして経済的に苦しいならすみません。

我が家は幼少時スペイン、小中学校をメキシコで過ごしました。
どちらも現地校でした（日本人学校がない地域だったことと、幼稚園を現地校で過ごしたことで、スペイン語ができたことによって）。
それでも毎日の家庭教師は欠かせず（現地の授業も宿題も親では手に負えない。ある程度のスペイン語は両親ともにできましたが、それでも勉強は教えられなかったです）大変でした。
しかし、スペイン語はネイティブ並みに身に付き、お友達もたくさんできました。

主様は英語を身につけさせたいとの事ですので、私もシンプルにさんのご意見同様インター進学がいいと思います。
今から３年もあるのですから、準備して。
モルモルさんのご意見同様、家庭内での英語化は反対です。
「英語で授業」をしてくれる塾もしくは家庭教師がいいと思います。

５年生といえば、日本でもお勉強が難しくなってきますよね、海外でも同じです。
英語「を」学ぶのではなく英語「で」学ぶので、家庭教師は必須だと思います。

我が家の場合ですが、日本人学校がある地域では、インターへの費用は会社は出してくれませんでした（日本人学校に法人として膨大な運営費用を出しているため）。
そして、インターへ行くと学費も高く、先ほども言いましたが家庭教師代もとても高く、我が家では支払える金額ではなかったです（主様に失礼なことを述べているかもしれません。ごめんなさい）。

ちなみに、日本人学校に通っていた方のお話を聞くと、日本人学校の先生たちは、日本でも正規の先生で、しかも意欲的に試験を通過した人ばかり、そして、少人数制なのでとてもきめ細やかで勉強面でも生活面でも日本に帰国してからとても質が高かったことが実感できたそうです（多くの方がそうおっしゃっていました）。

主様は「せっかくの海外だからとにかく英語を」とおっしゃっていらっしゃるのでインターがいいと思いますが、ご参考まで。

他国で子供がインターに通っています。

小学校5年生だとインターなら中学校に入るタイミングでしょうか。中学からは勉強の方もぐっと厳しくなるので、編入するのは本当に大変です。私の在住国でも、日本の学校から５年生で編入なら、学年は２つ落としてなら可能と条件がついたりします。

スペインの日本人学校で英語は全く身につきませんし（スペイン語すら厳しいです）、スペイン在住の友人の話によると、現地のインターはスペイン人の生徒が圧倒的に多く、ネイティブが多い学校は、お子さんのような条件の子は５年生からは受け入れないと思います。

それから、現在の帰国子女入試は中学校も高校も本当にレベルが高く、厳しくなっています。インターで5年生から数年間学んでも、希望の学校に入れるかどうかかなり怪しいと思います。

5年生からなら日本人学校に通い、休暇には英語圏の語学学校のサマーキャンプに参加させてはいかがでしょう。そして、最初の数年は日本人学校に通い、家族で暮らし、高校受験の１、２年前には母子で先に帰国するという手もあります。

スペインでは英語はあまり通じません。外に出たらスペイン語しか聞こえてこない環境で、5年生からスペイン人ばかりのインターに通っても本当に中途半端で、お子さんが苦しむだけですよ。在住国でも、赴任して来た親の希望で中学前後からインターに放り込まれるお子さんの話を時々聞きますが、本当に悲惨です。1年の交換留学などとは全く状況が違うのです。