喜んでもらえるのが嬉しいです。
ですので、好意のもてる人と話しているときは自然と相手の話が頭の片隅に残ります。

この人は美容品を好きで色々トライするんだと印象に残ると、ヘアミストをチョイスしてみたり。
通勤時いつも読書している話を聞くと、図書券にしたり。
油とり紙をランチ後常に使っていて意外にお金かかるというフレーズを聞いたら適量の油とり紙をまとめてみたり。
話の中にプレゼントの種っていっぱいあると思います。
ですので、手帳にイニシャルとエピソードを私は書き残しておきます。
そうしておくと、
ご懐妊のお祝いや、取引先との感謝の意の時、お土産を頻繁に頂く先輩へのお礼等、
その時に悩まずサッと買いに行けるためです。

そして冒頭にワードでありますが、私の場合あくまでも好意のもてる人間にだけです。
苦手なタイプや、距離をとっている人は全くアンテナがたたず、
周りにプレゼントチョイスを頼まれますが　やんわり断ることもあり、
これが欠点ではあると思います。

その方は明らかにケチじゃないよね。

自分の贈り物がセンスが良いかは分かりませんが私は人へ贈り物をする際は
その方の好み、雰囲気をイメージし
自分のもの以上に吟味します。
がっかりさせちゃいけない、と。
残る物を贈る時は特に。

最近話して感じたことは
案外みんな適当なんだな、費用やお返しにシビアなんだなって思いました。
自分が贈りたいって気持ちよりもいくらで済まそう、的な。
そのくせ内祝いがショボかった、とか。

そういうことを言う方は良い贈り物はできませんよね。

「自分が何かをするのが好き」

という人には二通りいます。
ひとつはご友人のような、「自己都合」と称して実はものすごく謙虚な場合。例えば贈る相手が何を欲しているかがわかる人です。相手のことをよく見て聞いて感じているから、贈りっぱなしではなく、相手に気を遣わせないような配慮もできる。

もうひとつは、本当に
その人が自己都合で選んでいる場合。
このパターンは本当に、「私があげたいから！」「似合うと思うから！」と言って
送りつけてしまうので、相手に気を遣わせてしまったり困惑させてしまう人ですね。

普段から相手の内面をよく知り、よく聴ける。自分本位でなく相手の気持ちを読み取れる人、そんな人だと思います。
そういい習慣を自分も身につけたいですね。

プレゼント上手にはほど遠いですが、考えるに、
相手を喜ばせたい、相手と良い関係を続けたい欲求と
相手が満足する品を選べる財力の
両方が必要なのだと思います。

残念ながら私に出来るのは、自分も使って満足でかつ相手も喜んでくれそうな少しだけ贅沢な消えものを少量、たまたまお会いする機会があった時にお裾分けするくらいと自覚しています。

一応いつも喜んでもらえますので、レスしてみます。
私の場合はすっごく考えますし調べます。
相手の好みや性格、必要としている物。初めは全然思いつかなくても、考えたり調べたりしてるうちに閃めくんですよ。
また、相手との関係性によってはかえってありきたりの無難な物がいい場合もありますし、親しい人で具体的に「これが欲しい」と言われた時以外は、インテリアやファッションでメインになる様な物は避けます(自分で選びたいでしょうから)
もちろん失礼にならないかも調べます。友達には良くても目上の人には相応しくない物もありますし、相場というのも大切です。貧相な物も寂しいですが、逆に過剰な物も良くありません。
大病が発覚して入院・手術する事になった友達へ、お見舞いを送る事にした時。(友達は入院中は人に会いたくないタイプ)
何がいいか考える為に、病気について調べ、その病気になった人の気持ちを知る為にブログなども見て調べました。何が必要か、何が嬉しいか、逆に何が嫌だったか…それに実際の友達の性格や生活スタイル、好みなども合わせて何日か考えました。
そして何にするか決めたら、次はどこの物がいいかネットで調べたり、お店を巡りました。
センスがあると言ってもらえますが、私の場合はパッと閃めく訳ではなく、とことん考えたり調べたりした結果です。

プレゼント、手土産、飲み会で選ぶ店、旅行で食べ飲みする店…いつも家族や友人や同僚から良かった！と言われます。

それは、相手の好きなもの、好きな雰囲気、欲しているもの、話題のものなど、よくよく観察したり覚えておくようにしています。

あとは、自分でもいろいろリサーチしたり、買ってみたり、ひとりでも興味ある店に行ってみたり、アンテナをはります。

あと、手頃でも良さそうなもの、手頃でもいい店は、いろいろ手札を持っておきます。

ネットでも実際でも、場数を踏めば、これは良さそう、良くなさそうのかぎ分けもできるようになってきます(笑)

プチギフトから、きちんとしたお祝いまでプレゼントするの大好きです。
他の方も答えられているようにリサーチや観察は欠かしません。
決して高額な物をプレゼントしている訳ではありません。
個人的にバラ雑貨とかも好きなので、甘い系が好きな人にはこのお店
シンプル系が好きな人はこのメーカーなどなど決めています。
海外に行くと、スーパーとかで面白い調味料やハンドソープを買ったり。
海外では有名でも日本には無い歯磨き粉を買って帰り、海外赴任が長かった友人に渡した時は懐かしいとすごく喜んでもらえました。（タイのお土産でココナッツソルトの味でした笑）
目上の人や年上の人は、包装紙を気にされる方もいるので、百貨店で買うようにして気をつけています。

Ａさんに、直接、話を聞いたらいいのでは？
友人なんでしょ？
いつもすごく素敵なもの知ってるけど、すごいわあ、何か秘訣あるの？とか。
まあ、センスなんでしょうけどね。
同じようにしても、アンテナの感度が違うんだとは思いますけど。
センスって、見た目の事だけでなくて、人や世の中の好みを分かってるって事だから、ある種のコミュニケーション能力なんですよ。
そういう事がさらっと聞けない、取り入れられない、というのが、センスの違いなんだと思う。

自分で言うのもおかしいですが、みんなでプレゼント贈ると私のプレゼントだけは目の色を変えて心から喜んでるような弾んだ声になることがしばしば。


自画自賛になってしまいますが、観察眼が99%で。あとはケチではないってことがキモですかね。

日頃から相手と接している中で｢この人はこういうのが好きなんだな｣って分かるんですよ。その上で記憶力いいから憶えちゃう。

ただ、いくら察する能力があったとしても、ドケチだと望んでそうな物を買ってあげたいって気持ちにはならないから、ケチじゃないことも大事ですね。

あともう1つ。流行りの情報は、日頃からSNS等も活用して常にチェックしてます。流行に敏感な人もいますから、自分が遅れているとそういう方に合わせられませんし、世間の声をしっかり観る事は、質の善し悪しに対しての判断力も鍛えられます。



逆説的に考えると、贈ってもあまり喜ばれない人というのは、基本的になにも考えてない人かなーと思います。物事の見方がただ漠然と見るだけな人。
ルックでもウォッチでもなくシーという感じ。
吝嗇家で身銭を切ることに抵抗感が強い。
流行り廃りとか下らないと思っている。
SNSなんて面倒臭いからやらない、もしくは自分が一方的に発信するのは好きだけど他人の情報には興味がない。そもそも他人に全く興味がない。

贈り物のセンスが良い人は、それのまんま逆です。見るではなく観る。
気前がいい性格
SNSでもなんでも使って、日々新しい情報をチェック
他人を喜ばせたい気持ちが強い。自己主張を抑えられる

私の友人のYとXです。　

友人　Y ：　とても贈り物のセンスが良いです。　別に高価な物では無いのですが、気軽に頂ける物で、且つ、「なんで知ってるの～～」と思う程、私の欲しいと考えていた物ばかりです。　ホントに監視カメラが頭の上についているのかと考える程。　彼女は私の話をよく聞き、着ている洋服、持ち物から考え、何が私が欲しいか？　私が買おうとしている物にプラス出来るものを考えているようです。

友人　X ：　友人として、仲は良いです。　ただ頂くものが、「なぜこれ？？？」と言うものばかりです。　キャラクターの付いているメモ帳とか、モコモコ毛糸のソックスとか。　そのキャラクターは好きです。　でもメモするには小さすぎるし、なんに使えるの？と考える物。　ソックスも、私が寒がりでないのは知っているし、いつ履くんだろうと。　思うに、彼女は自分が見て、「素敵」と思ったものをくれるみたいです。　大事な事だけど、プラス、贈られた人が使える物かどうかの視点も持ってくれると嬉しいなぁと思ってます。

要はアンテナの張り具合と感度かなと。