普通は言わないと思います。
おせっかいででしゃばりな人事の人なら親切ぶってペラペラ喋りそうな気がしますが。

ものすごい気を使いながら辞める人とかいますけど、きっとそういうリスクを気にしてるんでしょうね。
辞める会社なんてどうでもいいじゃん、言いたきゃ言えば私は思うので、気にしませんが。
採用側もそれだけで判断するわけじゃないでしょうし。

昔人事にいたときは、たまにそういう電話はかかってきました。基本的には間違いなく在籍していたかという確認なので、どういう人だったかを聞かれるようなことってなかったように思います。まあ、そこまで問題ある人もいませんでしたけど。

もし何かのトラブルがあってやめた場合なら、聞かれたら言う…こともあるのかなー。分からないけど。

いずれにしても、どういう人かと聞かれて「愛想がない人」と言うのは、ちょっと非常識な会社と思われそうな気がします。人事情報ですらないというか。聞いた方も？？？だったのではないかしら。

昔はありましたね。
勤務状況とか聞かれましたよ。
大抵「特に問題はありませんでした」と返答していましたが。

ちなみに人事情報でも個人情報でもないと思いますよ。

転職先から元の職場に問い合わせというのは
よくある話と聞いています。

ただ訊かれても、余程の問題が無ければ…
例えば「愛想のない」程度では、
わざわざ悪くは言わないかな…と思いますが。

それに、社内でそれを話題にするのも控えた方がいいですね。

ただ、そう言った問い合わせで後々損をしない為にも、
「もう辞めるんだから関係ない」
みたいな、良くない辞め方はしない方がいいですね。

実際どこでどう情報が伝わるかわからないので、
守秘義務の有無に関わらず、誠実に働かないといけませんね。

在職期間、職種、離職理由、遅刻、欠勤などの勤務状況などの情報は、公的機関、法人、企業から問い合わせがあれば答えます。
社員規則などにも、退職後の個人情報の取り扱いについては、ある程度記載していませんか？

ただ、愛想のない人、のような感覚的な事は言いませんね。

大概の問い合わせの内容は、先方から内容を提示、間違いがないかの確認ですので、ほとんどは合っているかの返答、異なる場合は提示された内容の範囲で開示するのみで、こちらから色々お話しすることはありません。

退職した元の会社の人事部に転職先の人事部が、本当にその人は在籍したのか、勤務ぶりなどを聞くことは普通にあると聞きました。
それによって、元の会社の人事部は、転職したかどうかは把握できるようです。
その当時、一か月出社しなくなって、退職した人がいたのですが、友人がその話をして、まだ就職はしていないようだね、と普通に言っていました。
もちろん辞めるいきさつも耳に入るはずです。

人事の担当は、会社の人事の秘密を全て抱えて、働き続けるため、次の就職はないと友人は言っていました。
最初から、最後まで、この会社と共に生きるそうです。
守秘義務はあるけれど、人間だから、ぼろっとこぼしたんでしょう。意外と人事担当というのは、普段の生活で、社内の人の話をすることが多いです。

企業総務への質問ですから、普通は個人ではなく企業として当たり障りのない回答をするものです。
ベタ褒めまではいかなくても悪くは言いません。
Aさんに素行不良とうがあってもお茶を濁すかと。
単純にその回答した担当者が「困った人」かAさんに個人的な恨みでもあるか…

ただし、この程度の返答内容で「情報漏洩」「人事の守秘義務」と騒ぎ立てるのもどうかと。
大手企業に勤めてた言う割にはお粗末な考え方だと思ってしまいました。

昔はそういう紹介があったと聞いています。
もう25年ほど前ですが、私の父が同県内にある企業の交流会みたいなのがあると、立食パーティーなどで「御社に居た人がうちに応募してきてましたけど彼はどんな実績が？」のような情報交換をしてる事もあると言っていました。
私の勤めていた会社も父の会社と同県にあるので、私の会社の人事の人に「お嬢さん頑張ってくれています」と話しかけられたり。

今もあるのかどうかは分からないし、職種によっても違うのかもしれません。


でも悪評は伝わるかもしれないと思うので、勤務態度はまじめに、仮に辞めるとしても辞める時も誠実に辞めるようにしないとなと思っています。

でも最近は退職代行サービスとかあるし、あんまりそういう事は無いのでしょうか。または気にしてないのでしょうか。

あと、そういう評判の問い合わせがあったらどうしようと思うので、セクハラやパワハラで抗議するとか、いわゆる「会社に盾突く社員」のような行動をすると次の就職に影響しそうだなというイメージを持ってしまうので、私はどこかで照会はあるのかもしれないと思っています。

その人事の人は「Aさんの評判を伝えた、という事を（内容も含めて）話してしまった」という点が人事失格だと思います。

夫婦で零細企業を経営していて、私は人事・総務的な仕事をしています。
問い合わせがくる場合って、大体が、在籍確認ですね。
「御社に勤務されていたということですが。」と。なので「はい」「いいえ」で返事します。

今までで「ええ？」となった問い合わせは二件。
一つは市役所からで、「〇さんという方が、生活保護を受給していた時期と御社が給与を
支給していた時期が重なっているが、支給時期に間違いはないか。」というもの。
これは、給与振り込みが確認できる弊社の通帳のコピーと、給与明細のコピーを後日送付と
いうことになりました。
もう一つは、同業者からで「御社で同じ業務をしていたということで雇った〇さんが
どうも仕事内容を理解していないようだが、本当にその業務についていたのか。」というもの。
「その業務をする部署にはいたのは確かです。」としか返答しようがありませんでした。

あとは、業界内でお付き合いがあるところだと、応募者になにか引っかかりを覚えたら
担当者同士や経営者同士で「前にお宅に勤めていた人が応募してきてるけど、
どんな感じでした？」ってやりとりをすることはあります。
個人情報ということではないですが
「仕事はキッチリやるけど、一匹狼的なところがある」とかあくまで「弊社勤務時の印象」を
話します。
あんまり非難するような言い方はしませんよ。
「うちには合わなかったけど、そちらなら大丈夫かも」みたいなニュアンスのことしか言いません。
ものすごいトラブルで辞めていたら、（その会社と良好な関係にある場合のみ）
正直に「こういう人だから、気を付けた方がいいですよ。」って言います。

まあでも、そのすべてに関して私と社長（夫）の胸に収めて社員にはいいませんけどね。

それは守秘義務では無いです。

転職した場合、前職の企業に本当に在籍していたかを含めて、経歴調査しますよ普通に。

ただ聞かれた人の事を悪くは言わない様にしています。
よほどの事でなければ。