実家の母から譲り受けた金の成る木の大きい鉢が、六月前の玄関に置いてあります。
梅雨の走りの天気のもと、水をたっぷり含んで、ゆったりとゆらゆらとしています。我が家の金銭状態を反映しているのか、大きな出費があった時は、少し枝を落としたり、お金が貯まりだすと、葉がどんどん豊かになるような
そんな気がするのですが、金の成る木のゆえんなのか、長い間、我が家と連動しているような気がいたします。
元は、名古屋の祖父の家にあった、庭のひと隅にあった小さな苗で、父が東京に持ち帰ったものでした。
それが何十年、途切れることなく成長しています。
別名、青年の木ともいうそうですが、なんとなく家にあるこういう、ガーデニングの植木、話題にしてみました。
そろそろ根元に出ている苗を株分けしようかと考えています。
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