昨年末、数年間お付き合いした女性(Aさんと呼称)と別れました。
理由は、結婚後の互いの希望に齟齬があった為。
長い時間をかけて話しましたが、折り合いを見出せずに別離を選択。
別れ際に、今後、連絡は一切止めようと提案すると、Aさんから継続希望の申し出があり、SNSに限って承諾しました。
最後は思い出話に花を咲かせつつ、今までありがとう、楽しかった、バイバイ!と円満に関係を解消しました。
その後、AさんのSNSの利用頻度が大幅に増加。
多分、交際相手を欠いた喪失感や寂寞感に苛まれていて、時間経過と共に収斂し、やがて収束するだろうと判断して、返信が必要なものだけ応答しました。
ところが、日を追うごとにエスカレートし、会いたいとか、復縁したいという文言が増え、当該発言が続くならSNSも断つと伝えると、もう一度だけ会って欲しいと言われて会いました。
その時、Aさんは昼間からお酒を飲み、泥酔しながら泣き崩れました。
今まで見たことのない姿に動揺しつつ、家まで送り届けました。
後日、Aさんは失態を詫び、相変わらずSNSは頻回利用するものの、復縁等を求める直接的な表現はなくなりました。
折しもコロナ禍で社会全体が自粛ムードになり、未練や希求を匂わせる表現も減少。
それに呼応してこちらも未読を増やし、返信も控えました。
これでなんとか各々別の道を歩んで行けると胸を撫で下ろしたところ、数日前、再びAさんから会いたいと申し出がありました。
今度はお酒は飲まない、短時間でいいから顔を見ながら会話したいとのこと。
もう2人で会うのは良くないと断ると、酸いも甘いも噛み分けた者同士でこれからも会いたい、男と女じゃなくなったら絶交しないといけないかと問われ、答えに詰まり、会う日時を未決で承諾しました。
以上、正解がないのは承知で、より良い応対を探るべく、皆様から御意見を頂戴出来れば幸いです。
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