乳がんになって6年経ちました。
今のところ再発転移の兆候もなく、先生も楽観的な見解を示して下さっています。
罹患して2年くらいは乳がん沼にどっぷり浸かってしまい、心療内科に行くギリギリ手前で踏ん張ってきた・・・そんな感じです。
4年目を迎える頃、ようやく「乳がんである自分に飽きる」というか、日々の生活においては平常心を保てるようになりました。
しかし。
相変わらず年に1回の術後検診が近付くと再発転移の恐怖から精神状態が不安定になります。
それに加え、告知される前、検診での医師のただならぬ表情、不安的中の告知、病理結果で性質の悪い癌だと言われて絶望したこと等々、他にもいろいろ思い出します、思い出したくないのに。
周りに言わせると表面上はいつもと変わらないらしいですが、検査の2週間前から何をしても落ち着かず、検査日は必ずお腹を下します。
結果を聞きに行くまでの1週間は気もそぞろ、待合室では心臓バクバク、もうここから逃げ出したい!と叫びたくなります。
乳がんはたとえ10年経っても安心できないという刷り込みもあるんだと思いますが・・・毎年この時期になるとメンタルきついです。
現在、乳がん患者で元気でお過ごしの皆さん、この気持ち分かって頂けますでしょうか?
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