ASD,DCDと知的障害を持つ支援級に在籍する息子がいます。小学校の支援級でLDのような症状のある息子に、ほとんど療育のような丁寧な内容で、視覚支援や動作、眼球運動を組み合わせ、段階付けをしていく手順でしっかりと学習支援してもらい、一人で掛け算の問題を解けるようになるまでになりました。
中学も支援級に在籍していますが、小学校で出た宿題よりもすごく程度の低い内容の宿題で足し算ひき算を出されるようになり、子どものレベルや段階付けをどう考えているのか問うと、「子供の好きなプリントだけをさせることはしません」とか、空間認識のために線結びをさせていますという返答でした。線結びもすごく簡単すぎて、する意味があるか不明です。
コロナ禍で学校へ行きはじめたばかりですから、先生も大変だとは思うのですが、親としては無事に子どもが卒業できるまで、任せるしかないのかともうあきらめかけています。
小学校の先生が大当たりだったのがひしひしと今更のようにありがたかったと思い返され、子どもが問題なく学校へ行けたら御の字と思うしかないかと諦めています。
みなさんは学校との向き合い方をどう過ごされていたか,経験をお聞かせいただけると嬉しいです。
出来れば、知的障害があるお子さんの経験談を伺いたいです。
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