こんにちは。過去の自分を見ているようです。
私も、中学時代から希望の進路がありましたが、家族の同意を得られず、なかば自暴自棄で、全く意にそぐわない進路で大学に進んでしまいました。しかも高校指定校推薦枠で。
大学2年終わりまでは無目的に過ごし、全く大学生活にも学科にも興味がなく、転学科なども検討しました。
しかし、思いとどまり、無事卒業し、その時に得た資格で就職し、約10年働きました。
結局、その収入を元手に、30歳以降で昔の希望分野の大学に入学し直し、思う存分研究をして、卒業後、また社会に戻りました。過去の10年の職歴から、難なく仕事が次々と見つかりました。

40代になり、思うことは、やりたいことを最短で歩んだ人生ではないけど、全て繋がったな、ということです。
仮に、主さんが我慢して今の大学の4年を過ごすにしても、何かの道には繋がります。
逆に、万一、今辞めて進学しなおしても、それはそれで（どうなるかはわかりませんが）ご自身の納得がいくのではないでしょうか。

高校の先生から、絶対大学はやめるなと言われたとのこと、それは主さんを想っての発言ですか？高校の体裁のためではないですか？進学率とか、推薦枠の確保というために、保身に走る高校教諭もいるので気をつけてください。
指定校推薦なら、出身高校に多少影響あるかもしれませんが、大学からしたら、方向性が違う学生が退学するなんて結構あると思いますよ。

うまく言えませんが、今の学校を続けるも人生、やめるも人生です。
結果はどう転ぶかわかりません。
自分で選んだ道なら、どう転んでも納得いくと思います。
周りは気にせず。学費を出してくれているであろう、さらに次の進路を応援してくれるというご両親に感謝の気持ちを忘れずに。
ご自身の未来が、ご自身で納得いく選択をされますよう、陰ながら応援します！
（もと教員より）

＞自分が辞めたら後輩や学校にも迷惑をかけてしまいます。

「今から数年だけ」迷惑をかけるのなら、我慢してもらうこともできますが、おそらく未来永劫、その高校からのスポーツ推薦は受け付けないだろうと思います。

＞担任には卒業する前に絶対辞めるなよと言われました

１０年後、２０年後、３０年後の後輩や先生達に「ご迷惑をかけてます」と謝り続けますか？。

そういった覚悟を持って入学しなさいということでしょう。

いくら説得されても、自分が入学したのなら、そういうことです。

あと２年の辛抱なら辛抱すれば良いと思います。

親御さんが応援してくれるなら、２年の時間と学費は許してくれるでしょう。

辛抱できないのなら、高校の担任に相談すればどうでしょうか。

高校の担任も「将来の夢がある」と知っていながら「大学へ行きなさい」と説得したのなら、担任にも少しは責任があるわけです。それも担任に突きましょう。

推薦した高校として、もしも「退学を許可」してくれるなら、そこまで悩む必要もありません。

「退学されたら困る」と言われたら、２年辛抱しましょう。

今は「無駄」に思えても、そこでキッチリ勉強した知識や経験は今後の役に立ちます。大卒の資格もできます。

もしも高校に無断で退学するとしても、一応の「けじめ」として、高校への挨拶は必要です。

でないと「どうなっているのだ？」と高校から問い合わせが来ますよ。

なぜ今回親御さんに話した内容を、２年あるいは３年前にきちんと伝えなかったのでしょうか。
推薦入試については高校で説明されませんでしたか？推薦で入学して退学したら、あなたの卒業した高校からの推薦枠がなくなるかもしれないということは了解していたのではないですか？
そうなれば後輩のチャンスを奪うわけですから、高校の先生の発言も保身や体裁のためとは言えないと私は思います。
それからあなたの将来の夢とはどのようなものですか？専門学校で学ぶことで資格が取れるということですか？
そのような分野でも大学の方がより深く、幅広く学べるのでないですか？
「専門学校より大学に行きなさい」とはそういう意味だったのではないですか？
一般入試で大学に行くための勉強はしたくない、それでも大学に行くならスポーツ推薦で入れるところしかない、ということだったのではないですか？
あなたも親御さんも甘いですね。
大学全入時代などと言われますが、それでも大学で学ぶということは、いいかげんに考えてはいけないことだと私は思います。お金もかかるし、推薦で入れば高校の後輩に対して責任もあるわけですから。
どうしても後２年今の大学で学びたくないなら退学するしかないでしょう。でも高校の先生には必ず相談、というか報告しなきゃダメですよ。

本当は気が進まなかったのに、親や担任が行けというから・・・ですか。
気が進まないのであれば一般入試で入ればよかったんですよ。
そしたらいつ辞めても自由。
推薦で入るということは、後輩へもその道を閉ざすことなく卒業するという事です。
それも分からず推薦で入ったのですか？きつい言い方ですが甘いですよ。
やる気満々で入ったのでもなく、最初からしぶしぶ推薦。
一般では入れないレベルだったところへ推薦でなんとか入れたという事でしょうか？
後輩が気の毒です。

大学卒業のステータスはあった方がいいと思います。バイトして専門学校のためのお金貯めながら卒業して、それからでもいいのでは？
あまり、裕福ではない家庭の学生さんがいたのですが、卒業後さらにバイトして、全額自分で賄ってました。同級生とはだいぶ年齢差のギャップがあるとは言ってましたが、本人の意思が堅く、専門も卒業しましたよ。

妹は幼稚園の先生になりたい、と小さい頃から言ってたのに、そしてそのコースに進める短大付属高校だったのに、
どういう気の迷いか進学時に情報処理のコース（これも短大にあった）に進みました。
短大卒業時に就職がイメージできない、やっぱり幼稚園の先生がいい、と専門学校に行きなおし、それから幼稚園に就職。
体力が持たずに二年でやめて、それからはずっと情報処理系の仕事しています。

推薦枠の微妙さでなくてごめんなさい。
ただ、これがやりたい！と思った道だけが正解とは限らないこと。
うっかり学んだ分野が思わぬ身を助けるスキルになりうること、の例をお伝えしたかったんです。

周囲が進めたその学部、先生や親があなたの資質を案外みてくれてたかもしれないですよ。
あるいはあなたのやりたいことと全く畑違いであることが、あなたの人としての幅を広げることになるやもしれません。

社会は思いもかけない変化をします。
私はゲームしないのでよくわかりませんが、いろんなアイテムをもってたほうがこれからの人生はやりようありそうじゃないですか？
あと二年間を推薦枠等のしがらみでやめられないとしたら、逆に真剣に勉強してみては？
あと80年くらい人生あるので、役立つときもきっとあります。

世の中は、どんどん進化、変化して行きます。進化や変化に対応する為に、
大学卒の資格が将来生きて来ます。

人は、主に生活の為に何か職業を持たなければなりません。現代は、資格がなければ希望の職に就けない時代になっています。この傾向は強まりこそすれ弱まることはありません、と思います。

他の方のレスにもありますが、大学を卒業して再度専門学校に入られたら宜しいのではありませんか。人生は長いです。若い時に少しくらい寄り道をすることは許されると思います。

可能であれば、大学と専門学校の双方に行かれる選択肢もあるのでは。
バイトをしながら大学に行く方もありますから、可能と思いますけどね。

　昔、同じことを考えてました。私の場合は、日本の大学でなくてアメリカの大学に入りたかった、もしくは名門国立でなくて、カリキュラム重視の私立大学に行きたかったという2点です。
　ただ当時は日本の大学に落ちた人がアメリカの大学に行くと言われていたこと、受験から逃げたと思われたくなかったこと、また大学の教育内容より入学時のランクが重要だと言われていたからです。
　結果として、エネルギーがある時期に心の赴くままに行動すればよかったということです。
　時代が変わり、卒業時に新卒採用が控えられ、特に女子には厳しくなったからです。また私にとって４年間は不毛でした。
　いい点は、その後教育関係に進んだので、出身大学の名前のおかげで得をすることが実際たくさんあったのではないかと思ったことです。
　悪い点は、カリキュラム重視の大学の卒業生のほうが、私が望んだような人生・生活をしていたということです。また実際自分がアメリカに渡った時は３０を超えていましたが、やっぱりこの国に若い時からいればよかったと思ったことです。
　
　

「やりたいことではなかった」とか「想像していたのと違う」。
多くの学生が感じることではないでしょうか。
それこそ熱烈に希望している専門学校ですら、入学後にショックを受けるかもしれませんよ。あるあるです。
でもまずは卒業を目指しましょう。
その後、まだ熱意が続くようなら専門学校入学もありかな。
学士の学位をまずは取得することです。就職の選択肢が広がりますから。
このタイミングでの退学は、百害あって一利なしです。

トピ主さんと親は大事な点が欠けています。
いったん決めたことは責任をもって成し遂げることです。
スポーツ推薦で大学に入学したのだから、卒業まで成し遂げて下さい。
あなたの気分でコロコロ変えられては迷惑です。
コロコロ変えたいなら推薦を選ばなければよかったのです。

卒業してお金を自分で貯めてから行きたい専門に行きましょう。
その方が学ぶ気持ちがしっかりするでしょう。
コロコロ変えていいことと悪いこと、その差を思い知りましょう。
今更変更するには時間と犠牲が必要です。そのことを知りましょう。