広告・印刷業界で長年働いている者です。

想像つくと思いますが、
看板なんかは1回作るとずーっとそのまんま掲示しぱなっしです。
また、印刷物も基本データがあって、それを踏まえて作るので、それが市内局番から始めるデータだとそのまんま制作されます。

修正すると別料金が発生するのと、納期が伸びるのと、変にいらって間違えるとどえらいことになるんで、市外局番つける・つけないくらいでは修正しないでしょうね。

ただお客さんの要望が多いと、制作担当者が重い腰を上げる可能性はあります。
どーーしても記載してほしかったら、その会社のHPかどっかからお願いするってのは？

普段、ある申し込み書の入力業務をしているのですが、市外局番が書かれていない申込書が非常に多いです。
各地方に受付窓口があって、そこから1ヶ所に集められたものを入力しているわけですが、市外局番がないと検索から入ることになり非常に時間をロスしてしまうので書いておいてほしいのですが…。

受付窓口の人も申込書に書き漏れがないかチェックしているはずなのですが、市外局番の未記入に対してはスルーです。
おそらく、その土地では皆当たり前にわかっていることなので、記入しなくても通用しているのだろうなと思っています。

これだけスマホが普及しているのになんなんでしょう
転居して各種手続きしなきゃいけないのに不便です。

市外局番を省略しているのは、住んでいる住民からすれば　知っていることですし、まだ携帯電話（移動体通信方式）が普及していなかったころは、黒電話から市内通話する場合　市外局番　を省略できるからなんです。

そうは言いましても「市外局番」が異なる、隣接した地域に住んでいらっしゃるお客様にとっては、日常から市外局番を意識せねばならないでしょう。

河川、幹線道路などを境に市外局番が異なる地域もあれば、ここは　○○県なのに市外局番は□□県の市外局番　という地域もあります。これには最初どちらの区域から先に電話線を施設したか・・・という歴史的理由もあります。

しかし現代は携帯電話（移動通信）が普及しており、固定電話と移動通信のネットワークを結ぶための交換機（関門交換機）を通過しますから、携帯電話から固定電話にかける場合、「市外局番」が必要になります。

これはまだいいほうで、移動通信（かつては　自動車電話）がサービス開始した1980年前後当時は、相手の自動車電話が存在している場所を想定して　

「03」に「2桁」の地域番号を付加し、さらに「5桁」の個別番号という方式でした。契約者には　地域番号を表示した地図をつけていました。

「電話番号」正式には「電気通信番号」と言いますが、これは電気通信事業法での法律用語です。

先ほど、1980年前後の自動車電話の番号で　「03」・・・・・と説明しましたが、「030」「2桁の地域番号」「5桁の個別番号」でした。私のタイプミスです。
お詫びして　訂正します。

東京に限って言えば03を省く人を見た事ないです。考えてみれば03て分かりきっているのに。

>住んでるんだから市外局番位、知ってて当然と言わんばかりに…。

自分が住んでいる市の市外局番は知っているのが当然だと思います。知らない方が不思議です。トピ主さんはどうして自分が住んでいる市の市外局番を知らないのですか？何か特別な理由かあるのでしょうか。

3年前後で引っ越ししています

ほんと、市外局番覚えられません(涙)

引っ越ししてきて
その地域のどこかに電話をかけなくてはいけなかった時、
見事に市外局番がありませんでした。
携帯からかける時って市外局番いるんだ・・・と思いました。
住んでいる人はわかりますけど、
引っ越したばかりだと調べるまでわからないですよねー。