お風呂用の黒カビ対策の燻煙剤がホームセンターやドラッグストアで
売っています。

使用方法は本体カップに水を入れて燻煙剤を置くというものです
（虫用のそれと、使い方は同じですね）。

で、本来は「浴室専用品」で”浴室以外では使わないで”、
と注意書きにはありますけど、私は使いました。

「浴室以外は使ってはいけない」のではなく「効果を確認していない」
というのがメーカーの見解だそうです。

私も田舎に空き家を所有していて数ヵ月に一度、風通しや簡単な修繕、
草刈りなどに行きますけど、この「お風呂用　防カビ　燻煙剤」を
半年に一回ペースでやっています。

古民家で雨漏りもしていた家でしたけど、これをやると
確かに（目に見えての）カビは繁殖しなくなりました。

黒カビ用ですけど、白（緑）色のカビにも「一定の効果」は
ある感じだし、風呂以外で使用しても「まずまず問題ない」とは
思います。

使う際は「帰る前」にセットして、再度屋内に入らないことですね。

火災報知器設置済みの場合は煙探知式ならおそらく反応しますから、
そこは注意してください。

本当は定期的に行って、窓を全開にして扇風機などがあれば
数時間風を流しておくのが空き家管理の王道なんですけど、
そんなこと出来ませんしね。薬剤に頼るしかありません。

クーラーに関しては出来れば取り外した方が良いです
（外したらパテや樹脂キャップで壁穴は塞いでおく）。
排水のためのドレン管を伝って虫の侵入とかありますからね。

扇風機やサーキュレーター、換気扇といった電気器具を
「タイマー」を使って定期的に作動させる方法もありますが、
埃によるトラッキングで万が一のこともあるので、おすすめしません。

防カビ燻煙剤の使用に関しては自己責任でお使いになってください
（浴室以外ですので）。でも効果はありますよ。

除湿器はおすすめです。

窓を開けても、なかなか効力はないとおもいます。まして、今の時期の湿気は窓を開けた程度では。

以前使っていたのは、満杯になると自動で止まりました。

古いので、購入検討しています。

マンション一階で結露が大分解消されました。湿気は家には大敵。

優れものですよ。

カビが生える程度の頻度でしか窓を開けに行けていないんですよね。

除湿機はタンクの中に水を溜めて行くのですが、そんな頻度でしか訪れられないのならタンクの水が溢れて床が水浸しになる結果が見えています。
床が腐ってしまいますよ。
コードとかまで水が掛かってと漏電するかもしれないし、そうしたら火事になってしまいます。

雨の後は窓を開けに行く、カーテンなど出張溜め込むものは取り除く、排水溝等にはしっかり蓋をしておく。
とにかく換気回数を増やすのが一番お勧めだと思います。

こんにちは。
以前、無人の実家（木造2階建て一軒家）に除湿器を設置していました。
除湿器を1F北側のキッチンの上に置いて固定して、ホースを接続し、
シンクへ連続排水です。風は下向き。
間取りによりますが，浴室前の設置でも良いかと。
各部屋のドアは開け放し。
除湿能力は18L/日のもので、24時間連続稼働。

結果，カビは生えませんでした。
古い家で気密性は無かったので、それほど暑くもなりませんでした。
気密性の高い家なら、トイレか浴室の換気扇で、
やんわり24時間換気すると良いかもしれません。
電気料金は相応に掛かりますが、カビると住めなく
なってしまいますので、おすすめです。

長期不在や空き家で使うことを想定して
水捨て不要の２４時間３６５日連続運転できるというものらしいです

スマホで離れた場所からも
運転状態や湿度などを確認できるみたいですし
停電時にも対策されているようです

少しお金はかかりますが
今後何年も空き家のままで良い状態を保ちたいのであれば
思い切って取り付けた方が安心かなぁと思いますよ

それ以外にももし洋服や布団なども置いてあるのなら
虫がわいたりもしますので
防虫剤を定期的に入れ替えるとか
人間の手での手入れも必要だとは思いますが。

無人の状態で窓を開けておくことも出来ませんし
カライエお勧めだと思いますよ

みたらしさんのレスを読んで、部屋にも使える似た物を思い出したので書き込みしました。
安心空間カビ阻止ジェットを検索してみてください。
安全性が高く１２畳まで使え、３ヶ月効果があるそうです。
私はまだ使った事が無いのですが、今年の梅雨の今までに無い雨の多さで、閉め切ってる部屋のカビ臭さを感じてたので、これを機会に使ってみようと思います。

除湿器は限られた空間だとか、屋内干しの洗濯物のすぐ傍とか、
使い方は結構「限定的」です。

何部屋かあればほぼ部屋数分だけ機械は必要だろうと思います。
そんなの現実的ではないし、溜まった水の処理も課題です。

まあ、、、空き家に行っている間稼働させて、
切って電源抜けばいいんでしょうけど、そんな短時間のため
だけに除湿器を持って行って、稼働させても電気の無駄な気も
します。思ったほどの効果もないでしょうし。

流しなどに直接流れる仕組みにするにしても、
もし、、流しや他の排水管が詰まったらどうなります？

ということで、空き家管理は排水溝の中の排水管まで
洗浄しておかないといけないですね。

まあ、こういうのは市販のパイプ洗浄剤を使えば
いいだけで、空き家に行って洗浄剤を投入して
他の作業をやりつつしばらく放置して、水を流すだけ、、、です。

防カビ燻煙剤も効果的だろうし、可能であれば
床下めくって（畳の間があるなら）、調湿剤（ホームセンター
などで売っています。

中身はゼオライトを砕いたものです。
他に炭系素材のものもありますが、一般的に入手しやすいのは
ゼオライトです。

安いもので一袋１０Ｋｇ入りで２０００円前後くらい。
敷き詰めないと意味ないので、結構何袋も要るし個人で施工するのは
畳の上げ下ろしも含めて重労働です。
個人的な感想では一畳当たり一袋くらいは必要な感じですね。

で、床下まで・・・と思われるかもしれませんけど、
住む予定のお家であるならば、この誰も住んでいない今のタイミングで
床下処理はやった方が良いです。

案外、家の中がカビやすいのは床下が原因のこともあります。

お金（自分でやるにも業者に頼むにしても）は掛かりますけど、
床下空間の防湿処理、床束・大引や根太といった木材の点検
（シロアリ被害の確認と処理）はやっておいた方が良いです。