高齢者は感覚が鈍くなっていて暑さを感じないようですね。だから、夏に締め切った部屋でエアコンも扇風機も使わずに熱中症になったりするらしいです。電気代を節約しようとか痩せ我慢とかではないようなので、かえって説得が難しいのでしょう！
　室内の温度が一定限度を超えたら自動的にエアコンが動き出すような設定ができないもんですかね？

なにも言わずつけておくとそれは
それで気づかない高齢者もいました。

はい、うちの親です。
聞けばノー。でも黙ってつけといたら
ついてることに気づきませんでした。

一度うっかりを装って試してみては？
バレたら間違えてつけちゃった、と
言い訳して別の手を考える。

いちいちお伺いをたてない、というのも
テクニックのひとつです。
もちろん通用しない相手もいます。

温度の感覚があまりないらしいです。

冬でも靴下を履かなかったり、夏でも長袖を着ていたり、熱中症になる訳です。

着る服は、季節にあわせてと半袖を着るように伝えて、飲みたくなくても食事の時以外に1日数回、飲み物を飲むと約束させる方が早いかもしれません。

トイレに行くのも億劫になりがちなので、トイレを近くにリフォームするお宅もあるようです。

身内が言うと、余計反発しますよね。なんなんでしょうね。

近所の人とか、病院の先生から、言ってもらうのがいいと思います。

第三者には反発せず、素直で、いい顔するタイプのひといますよね。

そういう人と話す機会がもてると説得できるチャンスかと思います。むしろ、事前に話をして、協力してもらってもいいかもしれません。

それから、エアコン、扇風機もですが、部屋のテーブルにお水のペットボトルとか置いて、すぐ飲めるようにした方がいいです。
熱中症になります。

がんばってくださいね。

一番は何事も節約は美徳と言う教えから抜けだせていないのが原因ではと私は常々考えています。
　バブル以前の日本の多くの家屋は開放的というか、夏涼しく冬は囲炉裏等でそこそこ暖の取れる先人の知恵の詰まった作りだったように思います。現に団塊の世代はそう言う家に十代終わりごろまで住んでいましたよね。
　でも今は密閉された家になっています。高温多湿の日本ではエアコンの使用が前提で建てられています。そこが老人には理解できない点と、団塊の世代は高校生ごろまでは節約が美徳の躾を親からされていたそうですよ。
　だから老人にとっては節約は信念ですので説得の手段は無いと思います。自分でエアコンを使用しなければ危険だと分かるまでは。
　参考までに首都圏の超高額な老人ホームでさえ、入居者にエアコンを使わせることに四苦八苦していると聞きましたよ。お金に不自由しない人でもエアコンの使用何故か節約するのだそうですよ。面白いですね。

高齢の方に効くのが「せっかくだから」の一言だそうです。義理人情に厚い年代、誰かの厚意はありがたい。じゃあ受けないと、となるそうです。

「せっかくエアコンを付けたのだから使ってみませんか？「それじゃちょっと点けてみるか」となりやすい。出来れば大切に思っているお孫さんなどから言ってもらうと良いですね。

加齢と共に暑さが感じ難くなるもんです。真夏でも竹の子のように服を着ちゃう方もいます(8月に10枚位着ている。セーターの下がラクダのシャツだった)

また水分も取らなくなります。トイレが近くなる、その前に喉が渇かない(気付かなくなるんです)それで脱水症状になる事もありますね。

この場合も「せっかくだから」と薦める。割りと効く気がします。

私の義母は、扱いにくいタイプの高齢者ではありません。
でもエアコンは嫌がります。
40度になろうとしているのに「まだ大丈夫よー」などと言います。
「エアコンは点けたり消したりすると大金がかかる（←大げさに言っています）。一日点けっぱなしにしたほうが安上がり」という言葉を、何度言ったことでしょう。

私と義母の関係は悪いものではないので、「仲良く喧嘩」しながら解決してきました。
「私が暑い」と言って強制的にスイッチを入れたり、「暑くない」という義母の背に抱きついて「暑い！」と言わせたり。
笑わせたり怒らせたりしながらエアコンを入れ、稼働している状況が普通になるようにしました。
翌年には記憶がリセットされてますけどね(笑)

でも、年を取ってわかったこともあります。
義母がエアコンを嫌がるのは、高齢者は温度を感じにくいのと節約が身についているからだと思っていたのですが、私自身年を取りあちこち痛めるようになってからは、体の冷えを強く感じるようになりました。
冷えるというより「冷たくて痛い」という感じです。
だから「足が冷える」というのは本当なのかもしれません。

義母は一人暮らしです。

最近は、デジタルの時計で温度や湿度が出るのがあるので、結構大きなサイズのを持っていって「〇度になったらエアコンをつけるように」と夫が厳しく言い渡しました。
嫁（私）の言うことはきかないので…

時計の気温を見ても、そんなはずはない「壊れてる」と考える人もいるから、厄介です。

私だったら「足が冷える」というのなら、分厚い靴下と膝掛けを用意してつけます。
寒く感じたら切るのではなくて、除湿にするように言います。

それも無理なら、せめて水で濡らして首に巻くタオルを使ってもらうようにしましょう。

空調されている仕事場では、若い女性でも冷え対策をしている人がいます。
ましてや、高齢者、冷えを気にする人は多いと思います。

風があたらない、寒さを感じないようにする。
エアコンの温度調整や、1枚羽織るとかの調整が必要だと思います。

トピ主さんと該当の高齢者の体や中身は別なのですから、トピ主さんが冷房なし不快に思っても、別の感じ方や別の快適があることを理解されては。
私は中年ですが、エアコンは特に不要です。(扇風機はつけます。)

>何か言うと否定から入って、自分は正しいと譲りません。
トピ主さんだって、トピ主さんの世界の中では「エアコンが正義。年寄りは言うことを聞かず困る」とご自身の考えを譲らないのでしょう。
快不快はテレビで言っていることではなく、各個人が独自にもっているものです。

施設等であれば、勝手につけてしまうという手があると思います。もしくは高齢者の方の認知の問題があるのであれば、とりあえずつけてしまっては。
単なる認知の問題なら、口では反射的に嫌だといっても、エアコンがついていることに気が付かないのでは。

お金はあの世にもっていっても仕方ないから、熱中症で入院して使うと考えてもよいと思います。本人が望むならですが。