よくちょっとしたことくらい我慢した方が長続きすると言いますが、どうなんでしょうね。
私は気を遣う方なので相手には好評かを頂きますが私自身人付き合いが苦手です。
不満があっても普段は言わずに我慢しますが、我慢したところで霧散するわけでは無く澱のようにどんどん溜まってしまいます。
なので付き合いが短い人なら良いのですが長期間持ちません。
夫とは一生なのでどうしたものかと思っておりました。

なので持たせるためにちょっとでも「ん‥?」と思った時は相手に断られてもそれほどダメージ受けないくらいの早期に｢○○されるとちょっと手間が増えるんだけどどうしたらいい?」と言うようにしています。
すると向こうは「あ、気がつかなかったゴメンね。もうしない」若しくは「そうか‥手間が掛かって悪いけどお願い出来たら助かる」と選択することが出来ます。
こちらもお願いされたら好きな相手なのでやぶさかではありません。

よっぽどこれは二度目は無いなと思うことは
｢今後もこれをするなら、残念だけど私はあなたと人生をともにすることが出来ない。でもあなたがどうしてもこれをしたいというのなら別の女性を選んで欲しい」と宣告します。

どちらもできるだけ感情を抑えて言います。
向こうが感情論(モラハラ)してきたらこちらも応戦します。
夫婦関係を続けるためには時に戦いも必要です。
どちらか片方だけが楽しい状況は長続きしませんからね。
苦労の甲斐あってか結婚して四半世紀たった今でも夫は私にゾッコンでいてくれてます。
毎日好きだと言ってもらえて私も幸せです。

それとは真逆で、身近に一生懸命我慢した女性がいました。
ご主人が理不尽なことを言ってもしても言い返さずにいました。
ご主人は過去のことを全然覚えていませんが彼女は一つ一つ恨みとして残っていると。
20年経ち、すっかり愛情は無くなったと言います。
ご参考までに。

お互いの気持ちを遠慮なくぶつけ合う夫婦になるか、お互いの不満を自分の中で寛大に消化し合う夫婦になるか。

優しいご主人なら大丈夫でしょうが、相手の地雷を踏まないように気を付けるとか？

でも、一緒に住めば実の親子でも不満はあるのですから、愛し合う夫婦でも毎日顔を合わせれば何かしら気持ちのズレは出てきます。
色んなことを乗り越えていけば、年月が積み重なって長く一緒に居ることに気が付きます。
まあ、結局はお互いの「我慢」が大きいのかなぁ。

夫婦は一心同体だ！と言うと、同じ価値観じゃないから腹が立つ、教育観が違う、清潔、健康面でわかりあえない、金銭感覚が違う...と不満に思っちゃう人が出てきます。
でも、一心同体の意味が違う。
他人同士の、違う人間が補い合っての一心同体な意味なのだと思います。

おまけに性別が違うので、脳の特性＝考え方も違います。
男性は女性同士ほど共感してくれたり、小さな事をずっと覚えていたりはしません。(そういう人もいるでしょうが)
なので、女性の結論の出ない話に付き合ってくれなくても諦める（笑）

生活上の細かな事(ドアの開け閉め、スリッパや衣類の脱ぎ方、光熱費のこと、ゴミの片付けなど)は、
子供の教育上ちょっと言ったほうがいいかな？という場合以外は、基本私はスルーしてました。
男性って、細かいダメ出しされるの凄く嫌うんですよ。
私は専業主婦で家にいたので、時間がある方がやればいいなと思えたのもあります。

主人がとにかく激務なので、家の切り盛りや付き合い、子供の勉強見るなど教育はすべて私がやりました。
主人も口出しせず、任せてくれていましたね。
うちの場合は生育環境も性格も全く正反対なので、ぶつかりましたがうまく補い合っていたと思います。

昔からよく喧嘩して、お互い触れられたら嫌なところや双方の実家由来の価値観を学び、これは言っても仕方ないなあ...と26年に渡って折り合いつけて行きました。

今は波風立たず、平和です（笑）

他人(ここでは自分以外の人間の意味、子供含む)と上手くやるには、自分のココロの中でどう折り合いをつけるか、うまく落としどころを見つけられるか...が鍵だと思います。
相手をとことん追い詰めたり、突き詰めない、これに尽きます。

これが、相手にとっての一番の思いやりかな。

自分にはないものに惹かれ結婚しましたが、一緒に生活すると、たくさんの違和感が出てきました。

何とかだましだまし、33年もたちました。今でもけんかしながら仲良く暮らしています。

異文化の夫を、宇宙人だ位に考えて、半分あきらめつつ、根気よく話し合って調整してください。

自分が我慢すれば収まる、みたいなのは、後で限界が来るので、不満は小出しにね。

うちの場合、子供を育てていく中で、考えの違いが噴出しました。親戚づきあいについての感覚の違いもきつかった。

夫の親がたびたび来るのにねを上げて抗議したときに、「そんなに俺の親がいやなのか」と言われてひるんでしまったのが今も後悔が残ります。「いやではないけど私には他人だから、家にきているとリラックスできないよ。」と説明して、理解を求めればよかったです。

意見が合わないときに、根気よく説明してみてください。

お幸せに。

６０代になって高齢者の入り口に立って見て実感したのは、お金の余裕があれば心にも余裕が出てくるってことです。
夫婦の中も良くなりましたよ。

夫婦の貯金でも、親からの遺産でも、なんでもいいので、やはりお金は大事です。
辛抱するところは辛抱して、我慢するところは我慢して暮らしていれば、あれっ？
私たち夫婦って案外仲良し？って思えてきます。

私は、小中学生の頃の占いに、「大器晩成型」と結果が出て、当時はショックだったんですよ。
そんな先の先の年寄りになってから立派になっても意味ないし。
それよりも、今、頭脳明晰、容姿端麗で、異性や同性からチヤホヤされたいって思ってました。

そんな私が６０代になって思うのは、やはり老後が幸せなのが一番ってことです。７０代、８０代の未来も楽しみなんですよ。ワクワクします。

だから、嫌なことがあっても、自分の老後は薔薇色なんだと信じて、辛抱と我慢で乗り切ってください。

今の夫よりも、もっと素敵な人が世の中には隠れているかも、なんて思わないことです。大切にしてあげてくださいね。

交際歴とスピード婚はともかく、新婚期に赤ちゃんが生まれると毎日ドタバタでめちゃくちゃは当然でしょう。
未熟なのは夫もお互い様でしょう。
まず、世間の幸せな秘訣は通用しないと思っては？
うまくいく家庭は交際中や新婚期でしっかりとお互いの折り合いをつけていますから。

最優先は育児になるので、とにかく夫婦の在り方はおいといて、夫とチームとして団結しましょう。
夫に対しては片目でなく両目を瞑っても仕方ないのでは。
そして子どもが育った時に心が離れ切ってしまわないように気を付ける。

私も出会って3ヵ月のスピード婚です。
でもお互いイイトシだったので、大人として譲り合い思いやり平和に暮らしています。
相手を頭ごなしに否定しない、相手のやり方を許容する、愛情とお礼の言葉を惜しまない。
そしてお互いの親に対しても、同じように接すると円満にいきます。

何事も自分だけじゃなくて相手、主さんの場合は赤ちゃん最優先でいいと思いますよ。
余裕があればお互いの好きなもの、されて嬉しいこと、喜ぶことを先に用意しておく気持ちがあると一緒の暮らしを楽しめますね。
でも、主さんだけが大変になるのではなく、夫にも同じ気持ちをお願いできるといいと思います。

不満があればその都度伝える。

ちゃんと喧嘩するです。

結婚して５３年過ぎました。結婚生活を幸せに送る秘訣は？

やるべき仕事はキッチリと。（仕事・家事・育児）
お互いに干渉しない。
自分の世界を持つ。
依存し過ぎない。
男女の考え方の違いを認める。
お互いに我慢し過ぎないこと。
会話にゆとりとユーモアを。
相手に誠実に。尊敬できる人になるよう努力。
困った時は思いやりを持って助け合う。
喧嘩をしても、長く引きずらない。
あたり前の挨拶は毎日笑顔で。おはよう。行ってきます。お帰りなさい。お休みなさい。ありがとう。お疲れ様。など。

実家の家族だって不満はあります。
まして育ちの違う元は他人と何十年と暮らすんです。
不満がない方がおかしい。

ご主人だって貴女に不満はあるはずですよ。
聞かれても言わないだろうけど。

そんなものだと思って暮らすだけです。

まぁ離婚するときはするしね笑

皆とは少し違う視点やけど、子どもに依存せず夫婦仲良くかな。
たまーにデートするとか。
子供なんて所詮すぐ出ていくけど、夫婦は一生ですからね。