レスありがとうございます。
私までかわいいと言っていただけて、とてもうれしいです。
飼い主も、鏡の前で顔の角度を変えたり耳を撫でたりして、
かわいさの研究をさせていただきますね。

最近朝晩は肌寒くなってきたので、シャワーだけでなくお風呂につかることにしました。
お湯につかりながらふと見ると、すりガラスの向こうに猫のシルエットが見えたのです。

しかも。

色合いから、こちらに背を向けた三毛猫のようでした。

こちらを向いたウチの三毛猫はもっと白猫っぽいのです。
黒と茶の多いシルエットは、紛れもなく猫の背中。

「出待ちなのね！」（※飼い主の主観です）と思い
急いで湯船からあがり、

風呂のドアを開けました。



そしたら、猫は・・・。



「あらっ、飼い主ったらドアの向こうにいたの！？
　
・・・奇遇ですね。

　私、あなたの入浴なんて何も気づかず、このボールで遊んでいただけなのよ」

って態度で、リビングから持参したであろう自身の毛玉ボールをちょいちょいと前足で転がしてみせたのです。

どうですか？
かわいすぎませんか？
ツン：デレ＝９：１だと思いませんか？

「猫は自分の名前を認識しています」
飼い主からしたら、「・・・でしょうね」としか思えませんが
その実験の結果が出たのだって昨年ようやく、です。

確かに猫は「鏡像自己認知テスト」で結果を出せていません。
だからといって鏡像自己認知が出来ないという結論はまだ出せません。
鳥さんだって合格しているし、ブタさんだって最近ミラーテストに合格しましたよね。
ワンさん、猫さんがこれから合格する可能性だって多いにあると思っています。

賢さは、年齢に比例すると思うのです。
ある程度の年齢（＝シニア）になったウチのコに、研究のためとは言え全身麻酔などかけて命を危険にさらしたくないのが飼い主の本音です。
ましてや、塗料を体に塗るなんて、、、そんなかわいそうなことできません！
そのせいもあり、いい結果が出ないのではないでしょうか。

指示に従うことを良しとしない猫です。
たとえそれが能力的に可能だったとしてもその能力を見せる必要性を感じなければやらないと思います。

今のところ、個々の飼い主が「そう思うのだけど」というだけの狭い範囲での観察結果でしかありませんが、今後ある程度の個体数で調査研究されれば、「猫は鏡を認識する」と結論が出る可能性大です。

そしたら、猫は・・・。
もっとつけあがるのではないでしょうか？（笑）

今、ウチのコは「自分は蝶であり花である」と認識していますが、今後
「自分はこの家の太陽であり、鎹である」とも認識するでしょう。。。

あっ。正直言って「自分が太陽＆かすがいである」ということも、すでに猫は認識していると思われます。