金融から。

青木雄二「ナニワ金融道」

食べ物から。

こもとも子「ごほうびごはん」
早川パオ「まどろみバーメイド」

こちらの３点を挙げておきます。
私もみなさんの投稿を楽しみにさせていただきます。
トピ主さん、ありがとうございます。

えっと～？
と、主様の好みに突っ込みたくなりましたが（笑

私が好きなものは”クッキングパパ”でしょうか。
グルメ漫画っぽいですが、”至高の素材”では無く、一般的（？）な素材でできるようなレシピが多いです。
人間的な話も多くて良いですよ～。

この頃、絵が汚いし、内容のない漫画が多いですよね。
食べることがお好きなようで、菊池正太さんお勧めします。「おせん」などは終わりましたが、今、「当たり前の贅沢」「瑠璃と料理の王様」など、絵が綺麗で食べ物の話が面白いです。
こうの史代さんがお好きなら、とりのなん子さんの「とりぱん」などいかがでしょうか？
完結して、オンラインしてるかどうかわかりませんが、「ピアノの森」一色まことさん。とにかく絵が綺麗で、ストーリーがしっかりしています。
とりあえず、この辺からお勧めします。

働く細胞…一個一個の細胞がどうやって働いているのかわかって面白いと、子供が言ってます。ちなみにNetflixでアニメにもなっています。

正直不動産…嘘がつけなくなって困った不動産屋の営業の話。どのくらいの真実性があるのか見当もつきませんが、不動産業界のことがチラ見できて面白い

ご褒美ご飯…普通のOLちゃんが、週に一回の自分へのご褒美ご飯にこだわって、お仕事も頑張る。
こだわりの手作りのご褒美ご飯に、すごく惹かれるものが…



上記、全部、iPhoneのBookというアプリで無料で1巻とか1～3巻とかをもらって、出会いました。
主さんが書いてらっしゃる酒の細道は、なんと5巻までいただきました。

まだ無料か知りませんが、ご参考までに

うーん、挙げられた面々からは、「実用的」ってのが何を指してんのかイマイチ不明ですが。

佐々木倫子さんどうでしょうね。
『動物のお医者さん』『おたんこナース』『Heaven?』『チャンネルはそのまま』
どっからでも。

実用的な漫画とは、どういうものかはわかりませんが。

私は歴史が好きなので、よしながふみさんの「大奥」
名作だと思います。
男女逆転大奥です。今最新巻は、家茂が亡くなり、大政奉還がされました。次巻で完結です。治済公恐ろしかった。
江戸時代のどの将軍にどの老中かがよくわかります。
映画化され、そのときの共演がきっかけで堺雅人と菅野美穂が結婚したのです。

おかざき真里さんの「阿吽」
平安時代初期の空海と最澄を中心とした話。
桓武天皇ー最澄で、嵯峨天皇ー空海なのね、というように人間関係がよくわかります。

少し古くなりますが、池田理代子さんの「ベルサイユのばら」もフランス革命をわかりやすく書いています。

ドラマ放映が出産時期に重なったので
読みましたが本当に役立ちました

あかざき真里さんを読んでおられるなら「サプリ」「&」も面白いですよ。また、田村由美さんの「BASARA 」「7seeds」もファンタジーですが、リアルの世界でも使えることばかりです。
「はたらく細胞」いろいろシリーズ化されていますが、体の仕組みや病気のことが楽しく覚えられます。
「心のイタリアごはん」カウンセリングとグルメが一緒に楽しめます。
「ここは今から倫理です」画力高めかは少し疑問ですが、哲学的なことを教えてくれます。

・細野不二彦「ギャラリーフェイク」
贋作を取り扱う目利きの画廊主人の物語。
・佐伯かよの「あき(火へんに華)姫」
有名画廊の主人でもある女子高生の物語。
・新谷かおる「砂の薔薇」
対テロリズム専門民間機関の女性部隊の物語
※佐伯かよのさん・新谷かおるさんご夫妻の作品はどれも大変面白いです。新谷さんは他に「クレオパトラD.C.」佐伯かよのさんは「口紅コンバット」もあげておきたい。どちらも大財閥の経済戦争ものです。
・市川ジュン「陽の末裔」
大正から終戦までの、女性2人の波乱万丈な人生の物語。
※市川ジュンさんは昭和初期女性を多く描いています。

最近だと
・江口夏美「鬼灯の冷徹」
地獄の鬼たちの物語。コメディです、念のため。辛子ちゃんに会うためなら如飛虫堕処にいってもいいかも(よくない)。
・篠原健太「彼方のアストラ」
昨年の日本マンガ大賞受賞作。これは納得の受賞でした。
・尾崎衣良「深夜のダメ恋図鑑」
3人のOLの男あるある恋愛あるあるの話。
※子供から「まずい、お父さんが諒くんに小刻みに似ている」と言われて戦慄した作品。

今本棚を見て書いたので、こんな感じで。

「実用的」というものを勘違いしているのかもしれませんが、
〇山本おさむ「そばもん」
〇宮尾岳「並木橋通りアオバ自転車店」
などは、いかがでしょうか。