西遊記のエンディングを見てガンダーラに無性に行ってみたいと思いました。
が、行ったことはありませんね。

読み物も渋いですが、行きたい場所というのも渋いですね。

私はかなり物心がつくのが遅かったのか、あまりどこかに行きたいと思った記憶ってないです。
小学生のころに若草物語や赤毛のアンを読んで、「アメリカ行きたいかもー」と思ったくらいで。。。
現在５０代ですが、未だに行ったことがありません。
でも、このトピに出会えて、行ってみようかという気になりました。まずはコロナが終息してからですが。
それまではこれらの本を読み返すことにします。
素敵なトピを立ち上げていただき、ありがとうございました。

５０代女性、
生まれ育ちも九州です。
オフコースが好きだったので、
小田さんヤスさんの出身の横浜に行きたかった。
憧れでした。

年中の頃、ディズニーに行ってホーンテッドマンションで
号泣しながら、回転する椅子に座り終わったら「ケロッ」みたいな

絵が上下したのを見た時 感覚の変化がでて恐怖の極み
などでしょうか。


あと1つ


絵本の世界なので 行きたくても行けないのが現実
だけど


森に行けば「ぐりとぐら」がいるのかなぁー」って
先生に訊いた事かな（年中）


伝説じゃないけどね。

もうその天国とやらに行ってみたくて行ってみたくて。
こんな光景ほんとにあるなら見せてくれ、って半信半疑で。

天国にいちばん近い島、という小説を16歳の頃に読んだのですね。

大人になって、いろいろあって思い切って行ったんですよ。
スケジュールの都合で国内ですけど。沖縄のとある離島に。

そこは白と青の世界。
感動に胸打ち震えました。

二週間ほど地元の方と過ごして、いろいろ教えていただいて。
畑、養鶏、素潜り漁、ミンサー織の工程。

衣食住のほとんどを自分たちで賄える強さ、逞しさ。

あれからものの考え方が大きく変わりました。

必要ないんですよね。あそこにいると。
いちばん大切なものがそこにはあるから。

今も、便利なものに頼りすぎないよう心がけています。
自分の面倒を自分で見られる範囲での暮らしに。

強烈な、人生を大きく変えた体験でした。

かなりの年になるまで更年期の薬だっけ？位の認識しかない私、恥ずかしいです。賢い人は幼いときから賢いものなんですね。

行きたかった所ですか。全く覚えてないんですが、どうせ動物園とか遊園地位なもんでしょうね。大人になってからテレビでディズニーランドの特集があったんです(その頃まだ日本には無かった)やがて日本に出来ると聞いてすごく嬉しかったのを覚えています。

友達の中には建設のアルバイトをした子もいて、ますます期待は膨らむ。シンデレラ城がだんだん高くなるのをわくわくしながら見てました。開園後はまず地域の方から、高齢者も優先で入場出来ました。なので初めての入場者は家のじいさんばあさんです。

その後やっと一般客も入場出来たのですが、あまりの素晴らしさに涙が出そうでした。

小学校の時、地図を見ていたらなんと「夢」の島が！
どんなとこなんだろう、遊園地かなとワクワク
行って見たいな～と長い間思っていた憧れの島でした

東京湾の埋め立て地、ゴミ捨て場に「夢の島」という名前を付けるとは

小学生の夢を壊すあまりの仕打ち
正体を知った時はがっかりしてしまいました

ハワイです。
幼稚園の頃に某大型遊園地に遊びに行った時、
ＪＡＬだったと思いますが、世界の旅?キャンペーンだか
で、海外旅行のフィルム会をしてて、
将来きっと行こうと決めてました。
海外旅行は色々行ったけど、何回行ってもハワイ最高！

幼稚園の時、お友達の久美ちゃんが、

うちは皆ベッドで寝るよ、と言ったので、
久美ちゃんの家に行きたくてね。

昭和30年代、ベッドなんて外国のお話の中の事だったから。

実は我が家は、本家と呼ばれる家で、
庭も家屋も久美ちゃんのお宅よりはかなり広かったけど、当然のことながら、和室で、畳の生活。
子供心に、カーペット、というか、絨毯の部屋は、憧れでしたね。

で、ついに、久美ちゃんに誘われてお家に遊びに行ったのですが、それはもう、ドキドキ。
子供部屋より、ご両親の寝室（お母さんが案内してくれた）がさらにドキドキ。

大きなダブルベッドに、キラキラした生地のベッドカバーがかけてあって、母の鏡台とは違うものすごく素敵な楕円の鏡（後にドレッサーと知る）があって、もう、クラクラしましたよ。

ずっと見ていたかったのに、久美ちゃんが、
つまんないから、公園に行こうよ、と言って退室。
ガッカリ…

我が家は、その後、私が小３の時にリフォームしたのですが、私の部屋には、ベッドを置いてもらいました。

姉や両親、祖父母の部屋は畳に布団。

私だけベッド。嬉しかったなあ。

もちろん、近所の公園に行きたいとか、動物園や遊園地に行きたいくらいのことは言っていたと思いますが、明確な記憶があるのは1970年の大阪万博です。
保育園に通ってました。

アポロ11号の打ち上げとか着陸をワクワクして見てた。
後にニュース映像と知ったけど、その時はライブだと思ってたみたい。
万博に月の石が展示されると聞いて、行きたい！っておねだりしましたよ。
もっとも父は私が言わなくても行くつもりだったそうですけど。
何しろ日本の人口の半分が押し寄せたイベントですからね。

苦労して見に行ったけど、月の石以外は全く記憶に残らず、行列に並んでヘトヘトになっていた両親のガッカリした顔を見て「大げさに喜んでみせる嗜み」を覚え、後の夫をＧＥＴするのに役立ちましたが、それはナイショだ。

いろいろと記憶が入れ違っていて、大人になってから修正されたものもあります。
アポロ11号の印象が強すぎて、大阪万博で展示された月の石は11号が持ち帰ったモノと信じていましたが、実は12号が持ち帰った石だと知った時のショックったらもう私のン十年を返せーって感じだった。
国立科学博物館で「えーーーっ」って大きな声を出して驚いていた女を見た人。それは私かもしれない。

厳密には再訪ではないけど、大人になって自分の力で愛知万博に行き、月の石を見ました。（大阪万博のものとは別物）
子供の時ほどワクテカはしませんでしたが。
だって、アポロって曲で生まれるずーっと前に月に行こうとしたって部分があって「私、生まれてたどころか結構記憶にある」ってショックを受けて一気にアポロ熱が冷めたから（冗談です）

今は宇宙ステーションＩＳＳ（きぼう）の無事を確かめる（笑）のが趣味。
結構頻繁に観察できるので「やあ！６日ぶり！」とか言いながら夜空を観察しています。