結婚するまで実家で一緒に住んでいた祖父。
私(女)に娘(祖父から見るとひ孫)が生まれたとき「この子が小学生になる頃まで生きていられるだろうか。生きていられたらランドセルを買ってあげような」と言って、共に娘の成長を見守ってくれていました。
途中、事故で大怪我を負い手術を受けましたが無事に乗り越え、現在も元気に娘と遊んでくれます。
いざ娘が年中になると、主人の両親もランドセルを買いたいと言ってくれました。
主人の母も大病を患っており、今のうちにという思いもあって、どうしてもランドセルを買いたいとのことでした。
祖父に伝えた時、笑って「それはしょうがないね」と諦めてくれましたが、私に負担に思わせないようにと気を遣っていたのが分かりました。
娘は、私の実家からみると初孫ですが、主人の親からみると4人目の孫ですので、ランドセルを買う役は譲ってもらえるだろうと、私自身も私の実家も漠然と考えていたのです。
結局、ランドセルは主人の両親に買っていただくことにしました。(まだ年中なので先々ですが)
これでいいと思いながらも、祖父の落胆を思うと、どうしても悲しくなってしまいます。
似たようなご経験をされた方いらっしゃいますか。どうやって気持ちを消化されましたか。
ご経験談をお聞かせいただきたいです。
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