私も以前、家のニオイが気になって
何か有効な対策は無いかネットで調べた事があります。

実際に試してみて効果があったのは、お茶ガラでした。

水分を絞ったお茶ガラをフライパンに入れて弱めの火で空煎りします。
１０分くらい煎ると煙が出てくるので、そのフライパンを持って
部屋を歩きまわる。
部屋の中にお茶の香ばしい香りが漂い
同時にイヤなニオイをお茶の葉が吸ってくれる（？）のか
カテキンの消臭効果のせいか？
何度か繰り返したらイヤなニオイが気にならなくなりました。

我が家は鉄のフライパンを使っていますが
フッ素樹脂など加工された物だと、
もしかしたらフライパン自体を傷めてしまうかも知れないので
ご注意ください。

我家は1956年竣工・入居。

私が40代ぐらいの頃までは仕事から帰宅て玄関ドアを開くと、室内の臭い（悪臭でも香水臭でもない）がしました。

当時は台所の換気扇を使う習慣がなかったことで調理臭いが残っていたのでしょう。

たまたま我が家は2階のベランダ出口のそばに、小窓がありますから、それを雨天と厳冬期以外、常時少し解放しておくようにしたら　換気の効果（建築用語では「煙突効果」）が現れたようで、室内臭いは消失しました。

その他、加湿空気清浄機（イオン発生式）を10年前から常時運転するようになりましたら、さらに室内臭いが消失しました。また室内全体に弱い空気の循環が現れますから効果があります。

それ以来、雨天で洗濯物を干せず、室内干しした場合でも洗濯物の「生乾き臭」が消えました。たぶん「イオン発生式空気清浄機」の効果だと思います。

木の臭いだと思います。

私も築８０年以上の古民家を相続で抱えていて、
売りに出すも買い手がつかず空き家所有になっています。

数ヵ月に一度は窓を開け、冬場なら石油ストーブを燃やし
「生活臭」に戻すようなことをしてはいますが、
数ヵ月後に向かうとやはり「おじいちゃん、おばあちゃん（の家）」の
臭いに戻ります。

柱、床下、屋根裏などの木材、畳といったものの「老朽化」の
臭いなんでしょうね。

入居するまでの間、どれだけ人が住んで居なかったのか
分かりませんけど、人が生活していけば段々となくなると思います。

なくなるというか、自分が慣れてくるというか、
感じにくくはなると思います。

で、壁に消臭スプレーやら芳香剤ってやっても良いとは思いますけど、
そんなの一過性ですよ。壁にシミもつくだろうし。

とにかく窓を開け（今は寒いですが）、自分達の生活をすること。

畳や床材を新調したら結構変わるとは思うんですが借家だったら
難しいですね。床下の土を入れ替えるのは効果的、、と以前聞いた
ことはありますが、大きな作業工事になるので無理ですね。
床下にゼオライトなどを大量に撒く、、これなら個人でも出来ます。

興味深く読ませていただいてます。においの元は何なのか気になります。
はじめはよく言われるように、家の古い畳やクロス、カーテンなどの布地に染みついたニオイかと思いましたが、そうではなさそうですね。

ほかの方が仰るように、たぶん古い家の木に長年染みついたニオイでしょう。

換気をよくして、強力な空気清浄機を置くところからなさってみてはどうでしょうか。
自分は集合住宅住まいですが、最近シンク下をのぞくと、じめっとした嫌なニオイがしていました。試しに消臭ビーズを多めに置くことで臭わなくなりました。

気になるニオイがなくなり快適に過ごせますように。

化学的につくった樟脳などを多用していたのかな？とおもいました

実家から何か持ってくると
帰宅した子が「今日、じいの家に行ってきたでしょ？」とよく言っていました

昔の虫除けの匂いは強烈みたいです

お茶殻（未使用の緑茶でもOK）をフライパンで煎るのは、かなり効果があります
テフロンなら、アルミを敷いてしてください
今は『フライパンを汚さない何とか』を売っているので、そういうものを使っても
お茶殻を床に撒いて転がすように掃いても効果があります

脱臭に特化した脱臭機という空気清浄機があります、私は長年の介護で家の中が何となく不衛生な臭いでこまったことと、ペットを迎えるときにそれぞれ購入し、ただ今３台がフル回転中。
これ、仕組みが違うので他の空気清浄機で代用できませんからご注意を。
特殊な金属製のフィルター、と言うか電極なのですが、これに臭いを吸着させてから高温で加熱して分解しています。
それと、消臭スプレーは水分があるのと、粘着性の消臭成分が入っているので壁に使ってはいけません、ヘタすると余計カビ臭くなる。
でも、最初にするのは「換気」です。
臭いには紫外線や熱が効果的なのですが、建物の内部全てにそれを使う手段がないのです。（プロのカビ退治業者は特殊な超大型の熱風発生器で室内を６０度まで加熱していますが、シロウトには無理）