社会人になったら、まずは周囲はほぼ先輩と上司ばかりになりますから、今の環境よりずっとましなのでは。同い年ばかりで構成される学校のような環境のほうが特別だと思います。バイト先のおばちゃんたちには好かれているのですし、心を許せる場面では顔も能面のようでなく、表情があるのではないでしょうか。お母様、どうか良い面を最大に見てあげて下さいませ。
さて、学校オンリーや会社オンリーの人生ですと誰でも苦しいと思います。アルバイトはとてもいいなと思いました。余力があったら習い事のようなことをするのはいかがでしょう。人付き合いがゆるやかに広がりますよ。

したくても出来ない事、親のあなたにもあるでしょ？
娘には完璧を求めるんですか～？


しかも学校なんでその内卒業するでしょう。
これから社会人になるんだから、アルバイト先でそれなりに上手くやれている子の方が大成するしうまくいくと思いますよ。
皆が皆同年代な訳ないから。

うちの子どもを見ていると、どっちも一長一短だと思いますよ。

うちの子は娘さんとは違うタイプかな、
同じくなにごとも普通ですが
小さい頃から人見知りがなく
自然に輪に入っていました。
今でもわりとどんなタイプとも気楽に話せ、友達関係でのトラブルも少ないです。
嫌いな子というのもほとんど聞かずにきました。

一方、人の好き嫌いがほとんどないのでトラブルを乗り越えた経験が少なく、頼りになる親友・戦友みたいな子はいない気がします。また過度に浮くことを嫌い、時の力関係に左右されやすかったり、間違ったことでも友達に忖度したり、必要以上に空気を気にする性格でストレスを抱えていますよ。

自分軸がある私には宇宙人のようです。
わたしは仕事や必要事項以外、苦手なタイプに積極的に話しかけることは無いし、苦手タイプに忖度してグループになろうという気はありません。たしかに若い頃は損をして来ましたが、今は困っていることはありません。年上に好かれやすいというのも共通しています。

娘さんは良くも悪くも生真面目で、要領より真心や誠実さを人間関係の基盤としているんでしょう。敵ができたとしても、社会人になれば信頼してくれる人も増えますよ。わたしが先輩なら、フラフラ人にいい顔をしている人よりも、安心して仕事を任せられます。

娘さんが学ばなきゃいけないことは、娘さんの経験の中からです。嫌いなタイプとどうやってうまくやっていくかは、トライアンドエラーしかないのです。

実体験から、親が出しゃばって好転することはありません（笑）わたしは母親に主様と似たような指摘をされ、より苦手な人に忖度する生き方が嫌いになりましたから。

お嬢さんが小学生だろうが20歳だろうが、結局のところ自分の力で切り開いて行くしかないんです。
人間関係とはそういうものです。
ここで言われた付け焼刃は所詮付け焼刃。
多くの人に当てはまるからといって、お嬢さんに当てはまるとは限りません。

トピ主さんが根掘り葉掘り聞き出したりしては無意味。
最初にも言いましたが、お嬢さんは自分の力で切り開いて行かなければならないからです。
20歳にしてはお嬢さん幼くありませんか？
過剰な口出しはお嬢さんのためにはなりませんよ。

＞本人にどう自覚させるか

本人分かってるよ。
自覚して緊張しすぎてにっちもさっちもいかなくなってんだよ。
能面みたいになるのはパニック起こしてないかな？

自覚させる！とか言ってダメ出しされると多分事態が酷くなるだけだし。
緊張を解いたほうがいいんだけど、
「緊張するな」
ったら余計緊張するからねえ。
難しいんだよね。

そっとしておいてあげて下さい。
思春期、社会人になったら気の合う人同士で仲良くなるのは自然なことです。
なぜ博愛の心で誰とでもお付き合いしないといけないの？
無理に苦手な人と付き合わないといけない？
ナンセンスです。
誰と付き合おうが誰と話そうが、娘さんの勝手でしょう！

勝手に友人を決めたり、選んだりしたらそのうち、「毒親で困ってる」なんて言われて嫌われますよ。

私も娘さんのような感じだったので、娘さんの気持ちが少しわかります。

私の場合、初対面の数秒で相手の本性を見抜けてしまうため、そこで苦手だと感じたら(要は相手の性格に難があるとわかったら)仲良くできないんですよね。むしろ、そんな人と仲良くしたくない。
でも学校や職場だと人を選んでなどいられないので、対応に困り苦しくなっていきました。じきに居場所がなくなり、転職を繰り返すように。

もし娘さんが私と同じ感じなら、アドバイスを。
「ぼっちに耐えられる人は極少数。そして、きっとあなたは耐えられない側だと思う。学校を卒業しても、次は社会が待っている。このままだと辛く苦しい人生が待っている可能性もあるので、今から人慣れしておくのがおすすめ。苦手な人はどこにでもいるので、上辺だけサラッとお付き合いできるよう訓練しておこう。」
参考になるといいのですが。