あなたとは違うケースですが、

私が小2のとき父親が心臓の病気で倒れました。不安で心の中が支配されました。

「ペースメーカーよりもすごい機械」が身体の中に入った父は「プライドが高い人間」になっていました。「うちはハンディなんか無い、普通の家庭だ」という思いが強くなって「おまえの成績が悪いのは親戚に対して恥ずかしい」「ピアノのある家庭を」「軽自動車なんてみじめだ」など、くだらない見栄ばかり張っていました。

私もその影響で父の病状のことを聞かれるのはとてもイヤでした。プライドが高かったので「父は平気」といつも嘘をついていました。父が死んで私は「うつ」になりました。他人にも自分にも嘘ばかりついていたからです。

虐待つらかったですね。その原因は親の幼児性だと気づいていますね。親から愛されなくても自分で自分を愛しましょう。私もそれで頑張ってます。

虐待の過去をみんなに言うべきと思います。嘘をつき続けると心が病むからです。私のように。「自分に気づく心理学」という本で、自分をさらけ出すことで葛藤が消えて親から心理的に独立できると理解できました。

ありのままの自分をさらけ出して下さい。

「亡くなった」はちょっとまずいかも･･･本当に何かあった時に「あれ？亡くなってたんじゃなかったっけ？」ってなってしまうので･･･。
私は、「いろいろあって･･･」とか「相性がちょっとよくなかったみたいで･･･」（濁すのがポイント）とか言って下を向くことにしています。それ以上つっこまれないことが多いですよ。
差し支えがない場合は、「ありゃ～親とは最近会ってないわ～」で流しておく。

ストレス溜まりますけれど、こればっかりはね～という感じで諦めています。
まったくいやになっちゃうよねぇ。でも頑張ろうねぇ。

小町を見ているとつくずく思います。私みたいな人ってほかにもいるんだ！のっけからヨコですみません。でも、私もトピ主さんと似ています。家族といるのが一番落ち着くとか結婚が幸せなの、というオーラの出ている人からは引いてしまいます。多分、これだから同性の（女です）友達が私には少ないし、またできなかったと感じています。いまだに、結婚したいとも思いません（40代後半）。

親が亡くなっているとするのは、後々無理がくるかもしれませんね。でも、40を超えれば、親がどうしているのとか、子供時代はとか、ということを深く尋ねられることはあまりないでしょう。私は一種の外交辞令として、変わりありません、と答えています。やはり、受け流した方が良いのでは？

話題の暗さや、重さで会話が続かないのは、トピ主さんが少しまじめすぎるのかなと思います。私の場合は話のきっかけがつかめないことはありますが。そろそろ、過去の暗い思い出にさよならしませんか。

どんなに酷い親であろうと、貴女は彼らを切り離すことはできません。物理的な距離を絶っても、精神的トラウマはついてまわります。精神的に負けずにトラウマを乗り越えること。貴女にはそれしか道はないのです。それには貴女が強くならなければなりません。

最も効果的な方法は、貴女が何かにノメリ込むこと。運動でも趣味でも、好きなことにノメリ込むこと。貴女が自由になれる世界が開けます。その開放感が大きければ大きいほど、嫌な思いの比率は下がります。

そして更に、ジムで筋力運動を開始してください。暴力を振るう親が振りかざす腕を防ぐ力をつけることです。虐められてイジケルほど、虐待者は過激になります。学校の虐めも同じです。一度、勇気をもって、虐待者の腕を振り払ってみてください。虐めてもイジケナイ相手には、それ以上の虐めをやらなくなることが普通です。

筋力運動は、みるみる内に結果がでます。３週間、６週間単位で比べると、三ヶ月で精神力さえ向上する筈です。私も、似た道をたどってきました。

事情がもっと深くおありかと思います。
私は既婚ですが、未だに親が重いです。
(事情は省きますが)
でも、若い頃も親を捨てて、
家を出たっきりとかはできませんでした。
結局自分で選んだ道だと思っています。

それに自分のことを人に話すなんて、
言い方悪いですけど、
適当でいいんです、真剣にならなくても。
まだまだきこさんお若いです。
前向きに残りの人生を
きこさんらしく生きてほしいです。

　この小町で安心することがあります。やはり両親の事で少なからず痛手を負っている方は他にもいるって事。
　私の場合は、母のアルコール依存症に始まり、原因は父の浮気、極度のワガママ、情緒不安定、かんしゃく、兄の不登校に始まる、引きこもり、事業の失敗、両親の資金提供等々、数え切れない家族とのトラブルがあり、結局私は逃げるように結婚、それも４年前に離婚。そして今ようやく心から、打ち解ける人に出会い、一緒に暮らせるようになりました。でも依然として家族の問題は付いてまわりますが、一定の距離をおくことですね。
　かっこいい言い方ですが、家庭的に恵まれている人には分からない数々の葛藤が私を成長させてくれたと今は思いたいです。
　業のようなものを感じますが、兄の口癖、そういう考え方が大嫌いでもあります。自分が押しつぶされないように、全力で取り組めるものを持つことですね。そういう点で皆さんの意見を私も聞きたいです。
　きれい事じゃなくつらい事もあります。がんばりたいですね。

私も親は心の痞えになっているのですが、
「親とは色々あってね・・。」
ぐらいでむにゃむにゃでいいのでは、
「亡くなってしまった」のではなく、
「死んだも同然」でも良いかもしれません。
事実でないことを言うから、
余計に辛いのではありませんか。

自分で抱えるのが辛い事実は、
身近でない人、話をしても重荷にならない人、
疎遠になっても辛くない人に、
告白状態で話すのも楽になるかもしれません。

２０歳のとき、短期バイト(４日間くらい）先のご主人（６０歳越位）が延々と自分の不幸な生い立ちを私に話しました。

きっと、誰かに聞いてもらいたかったんだろうと思います。