先日父親が大きな手術を受けましたが一命を取りとめ、現在はホスピタルで療養しています。
父との親子関係は複雑で、金銭関連含め色々な出来事が積み重なって父を許せないまま何年も疎遠になっていましたが、今回の手術をきっかけに再会しました。
ここ数年は父を見捨ててしまったような後ろめたさもあったので、娘として父を助けられていることにホッとしている気持ちもある反面、何度も会ううちにまた腹立たしい気持ちがよみがえって複雑な心境です。
父親はここ20年近く働いておらず生活保護を受けており、高額な医療費も補助で賄われています。糖尿病を罹患し視覚障害もあり、ケースワーカーや医療関係の方など本当に色々な方のお世話になりながら生きています。
昔から、運動もせず、野菜嫌いでジュースをたくさん飲み、暴飲暴食。何度注意しても人の言うことに耳を貸そうとしないどうしようもない人でした。その結果、まだ60そこそこの年齢で、目も見えず一人では何もできない体になって、金銭的・人的にも他人様のたくさんのサポートを受けてなんとか生きながらえている父を見ると、なんて情けないんだろう。こんな父親のように自身の無責任のために他人様に迷惑をかける人間だけにはなりたくない、などとまた過去の記憶もよみがえり複雑な気持ちになってしまいます。
もう長くはない父を前にしてそんなことはとても言えず、毎回往復数時間かけて見舞い、表面上は優しく何事も無かったかのように接している自分ですが、内心は、薄情ですが、父親には税金で高額な手術を受け延命する価値があったのかとまで考えてしまいます。
よくあるインタビューなどで尊敬できる人は自分の父親だという方もよくいらっしゃるかと思いますが、自分には得られなかったもので心の奥底から羨ましく思います。
生い先短いだろう父親との時間、後から後悔しないために自分の心の持ちようをどうしたらよいでしょうか。
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