こんにちは。現在40代後半の男性です。
中学生のころにショートショートSFが大好きで読みあさっていたのですが、
そのうち印象に残っている3作が、誰のどの本だったか分かりません。
どなたかご存じの方、いらっしゃいませんか??
3本のあらすじは下記のとおりです。
1 老夫婦の元を訪ねて着た男が、妻の方にあらかじめ言われる。
「うちの夫はすこしボケていてね、自分が火星にいると思い込んでるけど、気にしないでくださいね」
戸惑う男。
そして老人、つまり夫の方があとで寂しそうに言う。
「妻は、忘れてしまっているんだ。私たちが火星に着たことも、ここでくらしてきたことも」
実際そこは火星だった。
2若くして悪魔に魂を売った男が、希望通りに大金持ちになり、老い、美しい妻と家族に看取られながら幸せの中に亡くなる。
彼の最後の呼吸が終わった途端──そこで「はい、カット!」と声が入る。
彼の周囲にあった贅沢な部屋も豪奢な家もガラガラと撤収され、さっきまで美しい妻だったモノがベロンと皮を脱ぎ、言う。
「あー大変だったぜ、何十年もアンタの女房役でよ」
33目…………ああ、ここにきて、中身すら思い出せなくなりました…………。
更年期でしょうか。思い出せたらまた質問するかも知れません。
当時は筒井康隆さんや星新一さんのショートショートがはやっていて、
私ももちろんそちらも愛読していたのですが、この3つは翻訳だと思うのです。。
60年代のショートショートの名手「フレドリック・ブラウン」だとばかり
思っていたのですが、手元の本には収録なし。
同じく短編の名手「サキ」はSFじゃないし……。
関係ないですが、何種類も出ている藤子・F・不二雄先生のSF短編集は、枕草子や源氏物語と並んで、日本の中高生の必読書とすべきだと思います。
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