外は、大雪です。
私が生まれた日も大雪で、東京の街は大混乱。
普段は車で10分とかからない病院に着くまで、救急車で2時間以上かかったこと。
ものすごい難産で、急に帝王切開の手術をすることになったものの、担当するはずの医師の人が渋滞に巻き込まれて、さらに数時間、病院で待たなければいけなかったこと。
「母体と赤ちゃんの両方が助かるのは難しいと言われてね、一生分の涙、あの時に流したんだから」おばあちゃんが言っていたっけ。
お産のあと、体が弱くなってしまったお母さん。だけど、一生懸命、私を育ててくれました。お母さんの愛情が重く感じられて、反発したこともあったけれど、本当はお母さんが大好きだった。
お母さんが亡くなってから、今年でもう二十五年。私は結婚して、女の子を一人授かりました。見た目も、性格も私にそっくりで、お母さんが元気だったら、目の中に入れても痛くないほど、甘やかしたこと間違いなし。
仲良くしている二人を見ることができないのは残念だけど、この子がすくすく育つことができますように、天国から守ってあげてください。
大雪=難産の印象が強かったので、これまで雪は大嫌いでした。
でもね、私の誕生日にたくさん雪が降るなんて、なんだか天国にいるお母さんからのメッセージのような気がして、うれしくなりました。
これからは、雪が降るたびにお母さんとおしゃべりするつもりで、空を見上げます。
いつか会える時まで、元気でね。
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