10年以上前に読んだ短編小説の題名と作者を探しています。
記憶が定かではなく読んだ際のイメージで着色されている可能性があります。
設定
昭和初期ぐらい?(登場人物が洋服だったと思う)
地方の農村 海や川ではなく山や森林に囲まれた僻地のイメージ
あらすじ
・その地域には若者がある一定の歳になると男女が数日一緒に生活するという
風習がある 10代後半ぐらい?思春期の歳ごろだった
・村が共同で使っている一軒家(寄合場所や小屋のような)に野菜や魚
などを持ち寄って一緒に料理を作って食べ布団で寝泊まりする風習
(それがキッチンなどではなく囲炉裏だったような記憶)
・主人公(が男の子だった?)は今年がその年にあたる
・近所の兄貴分たちからは「楽しみだろ?」などと冷やかされるので強がって
興味がないふり面倒くさいふりをするが内心期待と緊張でいっぱい
・当日、集まったのは6人とかでちょうど男女の数が一緒(だったはず)
・お互い顔見知りではあった気がするが、思春期になって改まって話す機会が
なく、全員この行事に緊張している
・囲炉裏に薪をくべたり料理の準備をしていくうちに緊張がほぐれ、大人が
誰もおらず年頃の男女だけということで距離が縮まっていく
・夜が更けて一部屋で雑魚寝することになり男女一組ずつで同じ布団に
入ることになるが全員楽しくて興奮して眠れずずっと話をする
・それで二晩だったか過ごす 絆のような淡い恋心のようなものが生まれる
・最後の夜「あーもう最後か。楽しかったな」と別れ難くなる
・性的な描写はなく、あっても布団の中で素足が触れて暖かさにときめく、とか
ちょっと抱き合って柔らかいと思う とかその程度だったはず
大人への階段を登る話というか、田舎での集団お見合い的な要素もあるような
昔の日本の農村では実際にあったかもという小説です。
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